August 3, 2013 001-レース活動 サーキット関係
走行会タイムスケジュール
8/17の走行会、タイムスケジュールです。若干の変更がある可能性がありますが、ご参考までに。
お申し込み締め切りは8/4となります。本走行、体験走行ともにお申し込みください。ご事情でお申し込みが遅れそうな方は事前にこちら↓までメールいただければ幸いです!
※お申し込みはこちらから→http://www.ritmo-sereno.com/form/bike_form.html
8/17の走行会、タイムスケジュールです。若干の変更がある可能性がありますが、ご参考までに。
お申し込み締め切りは8/4となります。本走行、体験走行ともにお申し込みください。ご事情でお申し込みが遅れそうな方は事前にこちら↓までメールいただければ幸いです!
※お申し込みはこちらから→http://www.ritmo-sereno.com/form/bike_form.html
走行会のお知らせ!
1972年までの旧車やBMW等のエンスー車で走れるサーキット走行会を、リトモセレーノとPride of Classcisが共催いたします。
・日程 8/17(土)
・場所 日光サーキット
・走行可能車両 2バルブBMW 1000ccまでのモトグッツィ ベベルまでのドゥカティ 1972年以前生産車及びそれ以降継続生産された車両 AVCC,LOC,COTT参加車両
・参加費 15000円 (1クラス3本)
・排気量によるクラス分け及びビギナークラスあり
・体験走行枠有り 2000円(先導走行 車両はなんでも可 約15分)
・装備は革ツナギ又は上下革(革パン革ジャン可)、フルフェイス、手首までのグローブ、くるぶしの隠れるブーツ。体験走行は長袖長ズボン、手首までのグローブ、くるぶしの隠れるブーツ、ジェットヘルも可。
・申し込み締め切り 8/4
・その他詳細は http://rc164ver2.exblog.jp/
・当日、走行以外の企画も計画中です。
申し込みは下記から走行会詳細希望とお送りください。
http://www.ritmo-sereno.com/form/bike_form.html
申し込み詳細をお送りいたします。
または0424-51-9951(リトモセレーノ)までお問い合わせください。
夏の一日、バイクで思いっきり楽しみましょう!
今回は、LOCのHWO-BクラスにnivaさんがR50/5改、中嶋がグッツィV7アンバサダーで出走。またHW-Aクラスにマックスフリッツ佐藤代表がR69Sで出走。中嶋はMAX10シャフターズにR80レーサーでダブルエントリーしました。
久々のR80レーサー。約1年ぶりにレースに出走しました。やはり軽くて速くて、乗っていて楽しいバイクです。決勝でのタイムはベストの7秒台には入らず、8秒フラット。来年はMAX7空冷クラスに出る予定です。
nivaさんは前回の転倒から復活、しかしチャタに悩まされることに・・・。
佐藤さんは2年ぶり? のレース参戦、しかもブッツケ本番。バイクのセッティングは事前に中嶋がある程度出しておきました。
nivaさんは決勝で現役国際ライダー須貝選手とバトル! 楽しそうでしたね〜! その動画はこちら↓
http://www.youtube.com/watch?v=09qT7GFUAME
その結果、鈴木さんは3位入賞!
アンバサダー楽しい! 練習では9秒台が出ておりましたが、決勝は10秒フラットでした。
一方、中嶋がBMW R80で出走したMAX10の方は、決勝2周目〜中盤まではトップを走行・・・
しかし国際ライダーのお二人が乗る、ビモータDB1とドゥカティF1に・・・
総合3位、シャフターズクラス優勝となりました。決勝の車載動画はこちら↓
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=yYL83xJCYnI
とういわけで、応援していただいた皆様、お手伝いの皆様、ありがとうございました! また来年遊びましょ〜!
写真提供/Racing Photo Loopさん
11/25(日)筑波サーキット、MCFAJクラブマンロードレース第4戦終了しました。リトモチームは全員無事、中嶋はMAX10シャフターズ及びLOCの2レースにて優勝、/5のnivaさんもLOCにて3位入賞いたしました。応援&お手伝いの皆様、お疲れさまでした&ありがとうございました!
動画はMAX10シャフターズ決勝、BMW R80の車載動画の一部です。MAX10エンスー、MAX10水冷、空冷クラスとの混走。予選では8秒台前半を出してポールポジションからスタート。オープニングラップで先攻するDucati 750PasoのKenさんを1周目最終立ち上がり〜ホームストレートにてパスし、レース前半はトップを走行。後半1ヘアでちょいミスした隙にbimota DB1を駆る矢嶋幸男選手にパスされ、その後2ヘアでDucati F1の喜多田選手にもパスされます。お二方ともベテラン国際ライダー! そりゃ、無理だよ〜、と半ば心が折れかけるも、我がBMWのパワーを生かして裏直で抜き返す。しかし次の周、バックマーカーの処理に手こずり1ヘアでミスし、またも抜かれて3位、そのまま裏直では喜多田選手のブロックラインにビビって抜き返せず、さらに1コーナーにてシフトミスにて引き離され、そのままチェッカー。ライダースキルがまだまだ足りません。クラス1位、総合3位、ベストタイムは1,08,019。公式で7秒台出したかったな〜。より精進いたします!
LOCはnivaさんの/5と共に、オープンクラスにモトグッツィV7アンバサダーで出走。予選12秒台でポールポジションからスタート。中嶋はそのままトップでゴール、総合優勝。ベストタイムは1,10,127。こちらも公式で10秒切りたかった! /5のnivaさんは現役プロライダー須貝選手駆るマチレスとバトルを繰り広げ3位入賞。おめでとうございます!
本年のレースはこれで終了です。また来年、応援お願いいたします!
明日は筑波サーキットでレースのため休業となります。リトモチームからは今回BMW R50/5、R80、MotoGuzzi V7 Ambassador、R69Sが出走いたします。外車、旧車、サイドカー等趣味性の高い車両での様々なレースが開催されますので、お時間のある方はぜひ筑波サーキットまで!
大会プログラム↓
http://www.mcfaj.org/2012_RR/ENTRANT_LIST/2012RR04_PROG_WEB_1121.pdf
MCFAJクラブマンロードレース参戦してきました。リトモチームからは今回3台出走。R75/5のh.kawaさんはMAX10エンスーで優勝! DB1やパンタを押さえてのホールショットはシビれました! V7アンバサダーの私、中嶋はLOCで優勝! R75/5のnivaさんは、LOCでお立ち台の予定でしたが最終周で残念ながら転倒! 体は無傷、マシン軽傷でなによりでした。衝撃の車載動画はご本人のアップを待ちましょう(笑)。いろいろ動画撮ってきましたので、そのうちまたアップします。ご参加の皆様、お手伝い&観戦に来ていただいた皆様、お疲れさまでした!
明日(9/30)は筑波サーキットにて開催されるMCFAJクラブマンロードレースに参戦いたします。店は休業となりますので、ご迷惑をおかけいたしますが、よろしくお願いいたします。お時間のある方はぜひ筑波サーキットまで! 尚、定休カレンダーは下記↓になります。
http://www.ritmo-sereno.com/upcoming_event/calendar.html
1969 V7 Ambassador 筑波サーキットでの練習動画です。2本目少し足回りのセッティングを変更して、国際ライダーD;REX豊田さんにフォーム等をアドバイスいただき、ベストタイム更新しました。動画は切ってつないだだけの2周半ですが、最終周でベスト出てます。ラインはメロメロ、クリップ付けないなど、課題が沢山ある動画ですが(汗)、クラシックバイクレースのレギュレーションに適合するマシンで10秒を切るという、一つの目標は達成できました。
明日は筑波サーキットで開催されるMCFAJクラブマンロードレースに出場しますので、店はお休みをいただきます。ご迷惑をおかけいたしますが、よろしくお願いいたします。リトモチームからはMAX10シャフターズにBMWが2台、LOCにグッツィアンバサダーと/5が出走します。他にも旧車、外国車が多数出走しますのでお時間のある方はぜひ筑波サーキットまで! (photo/こなっとさん)
大会プログラムはこちら(click!)です。
まずは午前中の予選、シャフターズクラスからです。シャフターズクラスは、生産時の排気量が1000cc以下の外国製シャフトドライブ車のレース。手前はh.kawaさんのR75/5。8秒台をマークするスーパースラゴレーサーです。奥は中嶋のR80レーサー。中嶋のR80は、今年初レース。直前にタイヤ交換して1本テスト走行したのみの、ほとんどぶっつけ本番。
nivaさんのR50/5改。エンジンはチューン済み1000ccですが、足回りやブレーキは基本ノーマルをセットアップしたのみ。地道に毎回必ずエントリーし、しっかりメンテナンスし、チューンを進め、着実に少しずつタイムアップしています。「レースは続けることが大事」の見本のようなnivaさんです。
こうしLAW君のR100GS改。もはや何のバイクか分かりません(笑)。でも不思議とカッコいいのです。彼も自分でコツコツとバイクをモディファイし、タイムも着実に伸びています。レース直前に大幅モディファイをしたので、ほぼブッツケ本番。リトモチームからはこの4台がシャフターズに出走。
シャフターズ予選結果。中嶋が総合4番手、クラス1番手。h.kawaさんがすぐ後ろ、クラス2番手です。こうしLAW君はバイクの調子がいまいちみたいです。
さ、お次はLOCの予選です。LOCは1972年以前のクラシックバイクのレース。我々が参戦するのはその中の最速クラスであるHWO-Bというカテゴリー。1972年以前、排気量制限なしクラスです。中嶋はMotoGuzzi V7 Ambassador(1969年)で出走。前回のレースではモトラボロ神宮司さんに負けてしまいましたので、リベンジ戦です。神宮司さんのV7sportに比べると明らかにストレートが遅かったので、今回までに少しエンジンをいじろうかと思っていたのですが、結局多忙につきなにもできず・・・。オイル交換とタペット調整しただけのブッツケ本番です。
HW-B(1972年以前 750cc以下クラス)に参戦の小沢さん。こちらのトラもリトモでメンテナンスさせていただいております。今回はクラッチとプライマリーのOHをして好調の様子。小沢さん、今回は今年のレース全勝をかけた最終戦に燃えております!
予選結果。トップはやはり神宮司さん。中嶋は2番手、nivaさんも4番手といい位置につけています。3番手はなんと中排気量クラスのCB450! OVER会長の佐藤健正さんではないですか! めちゃ速っ! これは混戦が予想されます・・・。
今回のランチは、サンドイッチバイキング。パンはnivaさんご提供。ありがとうございます!
ソーセージやレタスなど、好きな具材をチョイスしてパンにはさんで、マスタードやアボガドディップやクリームチーズなんかをトッピングすると、美味いんですよ〜。
クラムチャウダーも用意しました。ノリちゃん、いつもお手伝いありがとー!
さ、ランチが終わって一息ついていると、ぼちぼち午後の決勝がスタートです。
こうしLAW君は予選での不調をいろいろ改善し、どうやらバイクも本調子になった様子。ガンバレー!
h.kawaさんも静かに気合いが入っております。右の赤ツナギはジュリア系アルファロメオで有名なガレージ33の敏腕メカニック、チバ君。中嶋やh.kawaさんもジュリアでいろいろお世話になってます。今回もお客さん皆さんと一緒に応援に駆けつけてくれました。ついでなので、いろいろ手伝ってもらいまして、いつもありがとうございます〜。
アルファメカのチバ君と、リトモメカのモギーと、3人で作戦会議中。「ガソリン冷やすとパワー出るから、氷入れようぜ」「そりゃ、ダメだろ」・・・。
いざ、決勝スタート! 中嶋はスタートがうまくいってもしかしてホールショット!? と思いきや、MAX-ACクラスの超ッ速ドゥカティさんにアウトからかぶせられ、1コーナーを2番手で立ち上がります。
そしてすぐ後ろには、これもMAX-ACクラスのビモータDB1さん。2〜3週目くらいに抜かれ、その後食いついていくも抜き返すことができませんでした。速かった!
h.kawaさんのR75/5がピッタリと。コースクリアでいい状態で走れたので、/5では脅威のタイムを叩き出します。こりゃ、抜かれるのも時間の問題・・(汗)。
現行BMWさんとバトルも楽しんでました! 40年の開きのあるマシン同士が、けっこう互角に勝負できてしまうのがMAX10レースの面白いところです。
というわけで、無事レース終了! 結果はシャフターズトップが中嶋、2位h.kawaさん、3位こうしLAW君! やりました〜! h.kawaさん、スラゴで脅威のタイムを叩き出し、ベスト更新。バイアスタイヤ、2本サスのBMWも、ライダーとチューン次第でここまで速くなるのです。素晴らしい! おめでとうございます!
次は、LOCの決勝です。パワーに劣るAmbassadorで、どこまでV7Sportに食らい付けるか。決勝前に神宮司さんといろいろお話させてもらいましたが、ジンさんもやる気マンマン! そこで中嶋の考えた秘策は「できるだけ長い時間、全開にする!」・・・、です・・・。基本ですね。
いざ、決勝スタート! スタート前にジンさんは「1番グリッドからはシグナルが見難いから、みんなが走り出してからスタートするんだよね」とおっしゃってたので、スタートはいただき! と思ってたら、なんとジンさん、絶妙の好スタートでホールショット! 中嶋は2番手で1コーナーをクリア。
やはりジンさんのV7sportは速く、とりあえずすぐには抜き返すことができません。各コーナーで詰められるところは詰めて・・、と1週目裏ストレートでシフトミス! ジンさんに引き離されてしまいます。
2週目インフィールドで一旦開いた差を詰めていると、実は僕のすぐ背後には・・・
なんとオーバーレーシング佐藤会長のCB450が! なんでそんな速いんですか、CB450! そしてなんと2ヘヤ進入で抜かれてしまったのです! うおー、3位に後退! まずい! すぐ後ろに佐藤さんが来ているとは知らず、ジンさんとの差を詰めるべく&裏ストレートでのスピードをかせぐために2ヘアで立ち上がり重視ラインをとっていたので、イン側が手薄だったんですね。やられました・・・。
このままいったら、ジンさんとの差は開く一方、勝てない。なので裏ストレートから最終コーナーを目一杯走り、前の御大お二人の後ろにピタリと付け1コーナーに備えます。
そして、迫り来る1コーナー!
1位ジンさんがブレーキング!
それにつられて2位佐藤さんもブレーキング!
3位中嶋はギリギリまでブレーキングを我慢!
いただきます!
1コーナー進入でお二人をパス、トップに浮上! そのまま全開で逃げ切ります!
そのころnivaさんは
cさんのV7sportとバトルを展開、なんとCさんをパスし3位浮上! ベストタイムも更新!
そして中嶋は全力で逃げ、そのままゴール! やりました、1位!
タイムも11秒フラットと、ベスト更新! もうちょういで10秒台だった〜。nivaさんも見事3位入賞! タイムも13秒台とベスト更新! あのスラゴでこのタイムは、本当に素晴らしい! おめでとうございます!
雨もなんとか持って、うれしい表彰式! ジンさん、表彰台の上で「次はリベンジするからな〜」と。うおー、がんばります!
というわけで、参戦の皆様、お手伝いしていただいた皆様、応援の皆様、スタッフのみんな、お疲れさまでした&ありがとうございました! レースは皆様のご協力あってのものです。感謝! そして写真も以下の皆様にご提供いただきました。ありがとうございました!
Racing Photo Loopさん
別冊モーターサイクリストさん
ガレージ33さん
ホリエ君
リトモスタッフ
10/31筑波サーキットでのレースに参戦してまいりました。ご参加の皆さん、お手伝い&応援していただいた皆さん、お疲れさまでした! 詳しいレポートは写真が集まり次第アップします。とりあえず結果のみご報告!
●MAX10シャフターズ
1位 中嶋 R80
2位 h.kawaさん R75/5
3位 こうしLAW R100GSPD
リザルトはこちら(click!)
●LOC HWO-B
1位 中嶋 V7アンバサダー
2位 神宮司さん V7 sport
3位 nivaさん R50/5
リザルトはこちら(click!)
詳しくは後日アップいたしますのでぜひお楽しみに!
今回リトモチームから出走は、h.kawaさんの/5。練習では8秒台をマークするスーパースラゴです。シャフターズクラスにエントリー。
こちらもシャフターズクラスとLOC(1972年以前の車両が参戦できるクラシックレース)にエントリー、nivaさんの/5。ご自身で手塩にかけたマシン、2in1マフラーはリトモで製作。エンジンはかなり速いですが、フォークとブレーキはノーマル!です。
リトモメカ、ツッチーのR65改1000cc。エンジン内はほぼノーマル。フォーク&ブレーキもノーマル。これで9秒台は立派。シャフターズにエントリー。
ナカジマのV7アンバサダー(1969年)はLOCにエントリー。昨年のレースでモトラボロのジンさんのV7スポルトに僅差で負けまして、今回はエンジンはそのまま、マフラーを作り直して足回りのセットアップを進めて挑みます。
h.kawaさん+R75/5。予選で、すでに1'09.460と好タイム。グリッドはシャフターズ1位。
お次は、LOCの予選。手前はこちらもリトモで整備させていただいている、小沢さんのトライアンフT140。クラス優勝おめでとうございます!
アンバサダーはとても気持ちよく走るようになりましたが、他クラスと混走のためコースが混んでおり、タイムはイマイチ。ベストの2秒落ち、1'13.433。
で、予選3番手、クラス2番手をゲット。1番手はモロラボロのジンさん。
ランチのカレーをみんなで食べてから、シャフターズの決勝です。
h.kawaさん、ツッチー共にスタート失敗、後方に一旦下がるも、1ヘアまでで挽回。そのまま順位変わらず周回を重ね、
h.kawaさん優勝! 2位ツッチー! 3位モトラボロのNさん(マーニ)! nivaさんは3位をずっと死守しておりましたが、Nさんに後半でかわされて残念ながら4位!
次はLOCの決勝。ナカジマとnivaさんが出走。このクラスはLOCのヘビーウエイト(750以下)とヘビーウエイトオープン(750以上)が混走、さらに、スポーツスターのCSSCクラス、及びハンドチェンジハーレーのAVCCが混走。走行ラインもタイムもかなり異なる車種が入り乱れるため、レース後半の周回遅れ車両のかわしかたで勝敗が分かれる、難しいレースが予想されます。
ナカジマのグリッドは最前列のイン側というナイスポジション。そのすぐ後ろにnivaさん。これもいいポジション。
ナカジマはスタートが決まり、ホールショット! と思いきや、CSSCクラスのショベルスポーツ熊谷さんに1コーナアウトからかぶせられ、2番手に後退。すぐ後ろはジンさん。みなさんさすがに手強い。
そのまま2番手で2ヘアまで行くも、バックストレートでジンさんに抜かれます。僕のアンバサダーはフレームも弱いしシャフトやリアハブも心配なので、あえてあまりパワーを出していないのですが、さすがジンさんのV7スポルトは速く、ストレートであっという間に抜かれてしまいます。3位に後退。ううう、クヤシイ!
なので最終コーナーに死ぬ気で入って後ろにピタリと付け、ストレートスピードを稼ぎ、1コーナー進入でブレーキを遅らせてジンさんをパス!
そのままハーレー熊谷さんを追って2ヘアまで先行。しかしまたもやバックストレートでジンさんにパワーの差を見せつけられ、3位に後退。
次の周、もう一回1コーナー進入で仕掛けると、タイミングよくジンさん、熊谷さんの2台を抜くことに成功しトップに浮上! このまま逃げてやる〜、と思いきや、2へア進入で熊谷さんに差し返されます。ええ!? 熊谷さんの車両は、ショベルスポーツですよ? 乗る人が乗ると、こんな速いんですか、Kフレーム・・・。と思っていると、やはりバックストレートでまたもやジンさんに抜き返され、3位に後退。こりゃ、キビシイ。
(上の3台のバトル写真は、ゼロエンジニアリング様よりご提供いただきました)
今度は1ヘアでジンさんをパスし2位に浮上、でもストレートで抜き返され・・・、と3台のバトルをやっていると周回遅れの車両が続々と目の前に現れてきます。沢山の周回遅れ車両をパスしながら、先行するジンさんと熊さんを追いかけるも、じりじりと2台に離されて、そのままレース終了〜。ちょっと悔しいけど、でも僅差の先輩方と抜きつ抜かれつのバトルは最高に楽しく興奮!
レース終了後、ジンさんとレースを振り返りつつ談笑。これがまたレースの醍醐味!
というわけで、ナカジマは2位表彰台。3位は、なんとnivaさん。すぐ後ろでやはりバトルを繰り広げておりました。リトモチーム、健闘しました!
リトモスタッフと。旧アシスタントのニットが、わざわざ大阪から手伝いに駆けつけてくれました。ありがとー! 応援していただいたお客様、ガレージ33の皆さん、ランチのお手伝いしてくれたニット妹ちゃん、ノリちゃん。皆さんありがとうございました!
こいつもレース初参加でした。名前は、「走(そう)」です。速くなれよ〜。
photo by / Racing Photo Loopさん,ゼロエンジニアリングさん,Garage33さん,リトモスタッフ
明日9/18は筑波サーキットで開催されるクラブマンロードレース第三戦に出場しますので、店は休業となります。19日は営業いたしますので、よろしくお願いいたします。
今回はMAX10シャフターズクラス(1000ccまでの外国製シャフトドライブ車のレース)にh.kawaさん、nivaさん、リトモメカのツッチーが出走、LOC(レジェンド・オブ・クラシック)の中のHWO-B(1972年以前の排気量オープンクラス)にnivaさんとナカジマの2台が出走いたします。皆様応援よろしくお願いいたします!詳しいタイムスケジュールやエントリーリストはこちら(click!)です。
昔からお世話になってる、ファイヤーガレージさんで計測です。幾度も計測しつつ、キャブセッティング、点火時期等を詰めて、セットアップ完了。以前の仕様よりピークパワーで5psアップ、パワー&トルクカーブは全域で上乗せ。又、高回転でのパワーダウンがなく、8500回転までパワー&トルク共に上昇していく特性になりました。以前の仕様だと、7200回転くらいからパワーダウンしていき、それ以上回るけどパワーは出ない、という特性でした。よりレーシーで、なにより楽しいエンジンです。
測定翌日、筑波へ。データ通りのフィーリングで、とにかく気持ちよく回るエンジンに変貌。走っていてとても楽しい! 気温2度、路面温度5度の条件ですが、ベストの0.5秒落ち。コンディションのよい時なら、いいタイムが期待できます。
この日の筑波走行の午後に、地震がありました。僕は幸い午前中走行終了後すぐに店に戻っており無事でした。当日ご心配いただいた皆様、ありがとうございます。コントロールタワー内や1コーナー下のトンネル等にダメージがあり、スポーツ走行、イベント、レースは当面中止となっています。
筑波最終戦、無事行ってまいりました。心配された台風も早めに通過し、予選がセミウエット(ほぼドライ)、決勝は完全ドライ! レース終了後にパラパラ降り始めた雨は、深夜には豪雨に。丁度レースの間だけ雨がやんだ、という奇跡のような最高のレースとなりました。
ナカジマはアンバサダーでLOCにダブルエントリー。モトラボロ神宮司さんと優勝争いバトルとなりましたが、0.4秒差で2位。ちょっと悔しかったけど、最高に楽しかった!
GSのこうしLAW君は予選2番手と好成績だったのですが、決勝1周目で転倒リタイヤ(本人無傷、バイク軽症)。レース初、筑波もほとんどぶっつけ、ほぼノーマルの2本サスR100RSで出走のまきの弟さんも、立派なタイムで完走! テリーさんはLOCのみ参戦、痛恨のスタートミスで入賞ならず。残念! マックスフリッツ佐藤さんはR69Sで3位入賞! h.kawaさんは、予選ダブルチェッカーで残念ながら・・・。でも全員無事! 1日レースを楽しむことができました。
お手伝いいただいた皆様、上の走行写真を撮影していただいた黒8番さん、差し入れをいろいろいただいたお客様、スタッフのみんな、本当にお疲れさまでした&ありがとうございました! また来年もレースを楽しみましょう〜!
※とりあえず速報です。写真が揃いましたら、レースレポを後日アップします。
明日は筑波サーキットにてレースです。リトモチームからは、MAX10シャフターズとLOC合わせて9台参戦いたします。お時間のある方はぜひ筑波サーキットまで! レースの詳しい内容はこちらです。お手伝いの方も、明日よろしくお願いいたします! 尚、店は休業となりますので、何卒よろしくお願いいたします。
本日朝イチ、筑波でした。今日は31日のレース前、最後の走行です。僕はR80レーサーとアンバサダーの2台を持っていき最終調整。となりは、GS改のこうしLAWくん。本日もベストラップ更新ならず! まああせらず行きましょう〜。31日のレース詳細はコチラです。エントリーリストやタイスケが出ましたね。
今回LOC参戦のTerryさんのコマンド。チェックのため1本走行。R75/5のh.kawaさん、/5のnivaさんも登場し、リトモチームが大勢おり、楽しい走行でした。
アンバサダーを筑波で走らせるのは、5月のレース以来、約半年ぶり。タイヤを変更し、少しだけベスト更新。もうちょっと車体剛性があって、もうちょっとパワーがあれば・・・。まあこっちはおいおい、少しずつやっていきましょう。ウォーマーを巻いてみたら、なんだかカッコ良く見えました♪
31日は今のところ雨っぽいですね。ドライを願って! 皆様応援よろしくお願いします!
Racing Photo Loopさんのサイトに、10/11の走行会の写真がアップされました。お気に入りの写真がありましたらぜひご購入お願いいたします!
ライダーミーティング。走行の注意点など。Cクラスはサーキット初走行の方がほとんどですので、簡単なレクチャーもさせていただきました。
参加車種も多種多様。レーサーもいますが、普段街乗りされている方の方が多いです。こちらはステップやマフラーがカスタムされたR100RS。奥様とタンデムでご参加。お隣のGB250は大学生の若者!
SRXご一行様。SRXオーナーさんは走ることが好きな方が多いですね。そして皆さん速い!
浜松から自走!でご参加いただいたトライアンフTR6のSさん。LOCにも参戦されています。片道4時間とは、恐れ入ります!
こちらはTRカンパニーご一行様。いつもご参加ありがとうございます!
いつもご参加いただいているスラクストンのM様。お隣は今回初参加、グッツィV7クラシックのKさん。
へんなGS(笑)でおなじみ、こうしLAW君。今回は半分オフィシャルとしてお手伝いいただきました。ありがとう! 月末のMAX10、がんばろー!
R50/5改(エンジン1000cc)のnivaさん。今回、スタッフを除く参加車中、トップタイムを叩き出しました。ドラムのスラゴで、です。素晴らしい!
今回のランチは、先月長野でパン屋を立ち上げた我が弟に出張サービスしてもらいました。協賛はマックスフリッツ様(いつもありがとうございます!)。
メニューは、天然酵母パンのサンドイッチやスープ等。いかがでしたか? お近くにお越しの際はぜひお立ち寄りくださいませ。ローカルベンチHP
トランポいろいろ。こちらは足回りを大幅カスタムしたBasic-RのIさん。きれいにセンス良くモディファイされたサニトラ、いいですね〜! クーラー付き、防音処理、5速ミッション等で快適トランポに仕上っています。
こちらは、のんびりトレーラー(笑)2台。うちのシボレーと、nivaさんのW123。トレーラーはお揃いです。
走行写真を少々。僕が時間のある時に撮った素人写真です。プロの写真は、後日レーシングフォトループさんにアップされますので、ぜひお楽しみに! さて、こちらの写真は、LOCで活躍中、おなじみOさんのトラ vs IさんのBasic-R。
今月号のバイカーズステーションにも紹介された、KiさんのR100RS改!。
毎回ご参加いただいているグッツィ1000SのSさん。着実にレベルアップして、今回Aクラスに昇格です! 次はツナギで!
今回初参加のHさん。初コースで快走されておりました。奥様はV7クラシックで体験走行。ご夫婦でグッツィとは、素敵です!
こちらも初参加、V7クラシックのkさん。きれいなフォームで快走されておりました!
毎回ご参加いただいているスラクストンのMさん。着実にレベルアップされています!
マックスフリッツ代表、佐藤さん。こちらのR69Sレーサーで今月末のLOCに参戦予定です。
TRカンパニーチーフメカ、加藤さん。こちらもLOCに参戦中!
女性も走ります! Cクラスにご参加のAさん。サーキットはいかがでしたか?
僕のアンバサダーで攻めるリトモメカ、ツッチー。なかなかやります。
というわけで、ご参加の皆様、ありがとうございました! 初心者の方からベテランの方まで楽しんでいただける、大人の走行会を目指しておりますので、また次回もぜひご参加ください。そして、尻込みしているあなた! ぜひ次回は走ってみてください。バイクを操る楽しみを実感していただけるはずです!
本日朝一、筑波です。ずっと忙しく、3ヶ月ぶりの走行となってしまいました・・。忙しさは変わらずですが、来月はMAX10最終戦が控えておりますので、行ってきました。フォークのセッティング変更を行っての久々の走行でしたが、狙い通りにはいかず・・。ある部分はよくなっているのですが、バンキングによる舵角の付き方がいまいち、再トライです。
タイムが上がるとバイクもさらにセットアップする必要が出てきて、それが決まるとさらにタイムアップ、するとさらにバイクに対する要求が出てきます。その繰り返しにより人車共々、アップデートされていきます。その上がり幅は、タイムが上がれば上がるほど、狭くなりますが・・。
ちなみに、僕の場合サーキット走行は、50%以上はマシンセッティングやパーツのテストの場として考えています。マシン製作者として、単なるカッコばっかのカスタムバイクは僕は作りたくないわけで(だから内容によってはお断りするカスタムもある)、でも本当によく走るバイクを作るには、テストが必要。かといって、1000ccからのバイクを公道で本気でテストするわけにはいかない。なのでサーキットなのです。もちろん、街乗りでも峠でも分かることは沢山あるけど、分からないことも沢山あるのです。
ですので僕は、レース決勝以外はマシンの判断ができないほど攻め込まないし、死ぬ気で突っ込んだりもしない。他の人と競ったりもしない。プロライダーを目指しているわけではないし、そういう走りをしてしまうと、セットアップの判断が出来なくなります。こういう仕様で、今回はこういうパーツが付いていて、前回とセッティングはここが違う、なのでそれがどういう効果なのか、改善or改悪なのか、それを論理的に冷静に判断できるよう心がけています。そうしてセットアップしたバイクは気持ちよく楽しく走れて安全で、結果タイムも上がる。そして転ばない(注)。
いや、皆さんもそうしましょう、と言っているのではないんです。こういう仕事をしている、僕の場合です。そうして蓄積したノウハウで皆さんのバイクの作業をさせていただき(ノーマル、カスタム問わず)、オーナーさんは無心でバイクを楽しんいただく。そうなれればいいな、と思っています。
まあ、結果、よいバイクが出来上がれば、男子たるものやっぱりヨーイドンしたらどうなるか試したくなるわけで、レース出場となるのですが。
(注)僕はレース歴7年目ですが、転んだのは2回。最初は2003年のタイムトンネル決勝、他車に接触されて転倒(バイク軽症、体無傷)。2回目は翌年、雪の降るBOTT決勝でアイシングによるキャブ張り付きにより転倒(バイク軽症、体無傷)。それ以外、無転倒。
カメラマンの赤松孝さんから、先日のボクサートロフィーの写真をいただきました。レースカメラマンの大先生に写真を撮っていただけるとは、なんと贅沢なことでしょうか。ありがとうございます! こちらはh.kawaさん+R75/5(1970年)
まずは車検から。天候は曇り、なんとなく雨が振りそうな・・・。
そして予選です。今回のボクサートロフィーはエキスパートを含めても15台と少なめ。そしてほとんどがF800とR1200S。リトモチームは、わたくしナカジマの1986年R80と・・・
h.kawaさん駆る1970年のR75/5の2台。旧2バルブ車で最新のBMWにどこまで食らいつけるのか、というチャレンジです。
予選無事終了。ナカジマはクラス2位、h.kawaさんは5位。前方はすべてエキスパートクラス。やはりエキスパートは速いです。
さて、決勝です。ちょっと雨がパラついてきてしまいましたが、なんとか持ちそう。持ってくれ〜。
のんきに記念撮影。このあとあんな事件が起ころうとも知らずに・・・。
エンジン始動、メカニックもコース外へ。あとはサイティングラップを1周してスタートです。
サイティングラップ、スタート。いくぜ! シールドをパシャっと閉める。あれ、なんか閉まり悪いな・・・。ググッ・・・。パキ、カランカラン・・・。
ん?
なんか落ちた。
あれ? これヘルメットのシールド止めるやつ・・。シールドの片方外れちゃった!(涙)
どうしようか迷ったけど、一応サイティングラップを周回。走りながら、シールドが直らないかいろいろやるも、ダメ。片側しか止まっていないシールドは、がたがたで今にも風圧で外れちゃいそうです。途中裏ストレートあたりのオフィシャルにでも寄ってガムテ借りようかとも思ったけど、サイティングラップで一時停止はマズイでしょ。けっきょくグリッドに戻ると、「直しなさい」との指示。ピットスタートです・・・(涙)。
正直、今回は狙ってたんです。でも、ピットスタートで優勝はほぼ無理・・・。もうやめちゃおうかと思いましたが、みんな一生懸命シールドにガムテ貼ってくれてるし、気を取りなおしてピットスタートです! ストレートではシールドガタガタしているし、すきま風で目はショボショボ。途中ガムテも剥がれ気味になってやばい感じでしたが、カウルとヘルメットの位置関係をうまいところにすると、シールドが安定することを発見。そのため、ストレートでは、なんか気合いの入ってない変なフォームで恥ずかしい・・・。
結局ピットスタートで最後尾から追い上げ、5台ほど抜いてその前のR1200Sさんに追いつきそうになるも抜けずに12週のレース終了。そのもう一台前にはh.kawaさんもいたのにな〜。リザルトはクラス5位でした。
リトモチーム、h.kawaさんは1970年のR75/5で3位入賞! 多分現在日本最速2本サスでしょう。おめでとうございます!
決勝リザルトはこちら。僕はダメでしたが、h.kawaさんが2バルブで入賞という目標を果たしてくれました!
お疲れさまでしたー! nivaさんも応援ありがとうございました!
あんなに大事にしてきたのに、あのタイミングで裏切るなんて。もうお前なんか、買い替えてやるー! ちなみに、ボクサートロフィーというレースは今年で終了、筑波開催は今回をもって終了だそうです。ボクトロに2バルブで参戦して優勝する、というのを一つの目標としていましたのでちょっと悲しい結末でしたが、目標はまだまだいろいろあります。次、がんばるぞー!
しかし、レースっていろいろありますね・・・・。
前々回走行時に履いたピレリがうまくマッチし、前回シャフターズ決勝タイムより1秒もタイム更新したのですが、今月末エントリーしているボクサートロフィーのレギュレーションはレースタイヤ不可(涙)。とうわけで、いろいろとタイヤをテスト。今日履いたBSのストリートタイヤは、最初フロントの接地感、グリップ感のフィーリングが悪く、あまり攻めきれず1本目走行は10秒を切れない始末。かなり焦りを感じておりましたが、サスセッティングを繰り返すうちに納得いくフィーリングにを得ることができ、ピレリのベストタイムを0.5秒も更新することに成功! 決まった!
今日は一人での練習だったのですが、ファミリー走行参加のグッツィ1100SPORTの方がお隣のピットに。楽しく練習できました。いずれMAX10でお会いしましょう。お疲れさまでした!
予選が無事終了しましたので、ランチタイムです。せっかくの大人の休日、ランチもそれなりに雰囲気を出したいものです。リトモチームはいつもこんな感じ↑。今回はh.kawaさんの奥様や、ののこん、ニットのご両親、Sさん等に差し入れをいただき、豪華になりました。ありがとうございます!
のんびりしていると、タイムスケジュールが事前に送付されていたものから変更になっており、急遽バタバタと準備開始(汗)。
シャフターズ、決勝グリッド。ポールポジションゲットです。前回のシャフターズは決勝途中リタイヤしておりますので、なんとしても今回は勝ちたいところ。シフトリンケージも対策したし、そのほかいろいろやったので速いはず!?
決勝スタート! これは1周目のバックストレッチ。僕はスタートが決まってホールショット、一周目から先行逃げ切り体勢を作ります。写真の一台目、最終コーナーに入っているのがナカジマ、その次がR80げんげんさん、次がクラウザーのKさんです、多分。やまさんは5番手、みやもりが6番手かな? いい感じです。
※走り写真はすべて、レーシングフォトループさんご提供です。今回もいい走行写真満載です。
ナカジマ&R80。すぐ後ろには、大ベテランのクラウザーKさん、そして今やMHで5秒台のゲンゲンさんが迫ってきています。もし抜かれたら、抜き返すのは至難の技。なので最初の4周くらいは全てを出して、全力で逃げます。写真は最終コーナー立ち上がり付近。
ミヤモリ君&R100GSPD。チャタに悩まされるも、決勝はかなり好調。
nivaさん&ルマン1000。ノーマルキャブ&マフラー、インテグラルブレーキ、フロント16インチという仕様。仕様というかほぼノーマル。果敢に攻めます。吸排気とブレーキであっという間にタイムアップするでしょうが、そこはnivaさん。マイペースに一歩ずつ進めます。
今回優勝候補のR75/5、h.kawaさんは、スタート前にキャブのリンケージに足が当たったようでアクセルワイヤーにトラブルが。残念ながら決勝途中で大事をとってリタイヤとなりました。次回リベンジですね!
やまさん&R100。スラゴと比べるとモノサスはかなり高剛性でサーキット向き。ベストタイムも更新して調子よさそうです。おNEWのダイネーゼも決まってますねー。年代ものツナギを染めQで黒くしてた頃が、なつかしい・・・。
無事、決勝終了! 今回選んだリアタイヤのグリップが弱く、途中からリアが滑り始めたのでちょっと後半はペースを落としましたが、無事優勝できました。やった!
ミヤモリ君も4位入賞。おめでとう! 5位はやまさん。nivaさんはノーマルクラス優勝~!
続いて、LOC決勝です。このクラスは、リトモチームからはナカジマのみ参戦。グリッドは3番手。この位置は、なにも考えずスタードダッシュして1コーナーに突っ込めばいいのでけっこう好きです。グリッド1番手はご存知モトラボロ神宮司さん、2番手はこちらもモトラボロチームのCさん。僕はLOCで優勝したことがありませんので、今回はなんとしても勝ちたいところです。
マシンはツーリングによるナラシが効いたのか?絶好調! ライダーも、まずまず好調!
神様チューンのグッツィ2台に、いつ裏ストレートで抜かれるか気が気じゃありません。必至で逃げます。すると、性能差の大きい他クラスの車両が、3周目くらいからすでに周回遅れとなり目の前に現れてきます。スピード差が大きいので追突したら大きな事故になりかねません。ペースを落とさず、しかし安全に抜くために集中し直して走行。そしてラストラップの2ヘア、周回遅れがダンゴになっておりそれをパスする時にリズムが狂ってシフトミス。その隙に、ある程度離れていたジンさんがグーンと詰め寄ります。裏ストレートでもじりじりその差を詰められて、ロックオンされた状態。バックマーカーがいるも必至で最終コーナーに突っ込んで、なんとか抜かれずにそのままゴール! ゴールした瞬間に、ジンさんに右からズバっと抜かれます。電光掲示板を見ると優勝! やった! ジンさんとの差は、0.081秒! あぶなかった!
というわけで、ついにアンバサダーでLOC総合優勝獲得しました。応援ありがとうございました!
エントリーの皆様、応援、お手伝いの皆様、スタッフのみんな、お疲れさまでした! レースは最高の大人の遊びです。ご興味ある方はぜひ一緒に遊びましょう! (やまさんは、大体タイミング悪い)
写真のほとんどは、雑誌や広告で活躍中のカメラマン、亀山ののこさんご提供です。ありがとうございます! 今回サポートしてくれたH君にも写真いただきました。ありがとうございますー!
さて、今回エントリーしている、リトモチームメンバーです。
こちらはnivaさん。エアクリーナーボックスを外した程度のフルノーマル、フロント16インチのルマン1000です。普段は街乗り&ツーリングもするこの車両で16秒前後とは、脱帽です。
ミヤモリ君。R100GSPDを自ら大改造。一見変わったGSですが、着実にセットアップを進めて今やトップグルームに食い込む走りを見せています。
チーフメカ、やまさん。今回はGSフレームになぜかモノレバーを組んだ、寄せ集めモノサスです。そこそこのポテンシャルを発揮するようです。
ナカジマは、R80レーサーでシャフターズカップに、アンバサダーでLOCにダブルエントリーです。シャフターズカップは、「生産時の排気量が1000cc以下の外国製シャフトドライブ車」のレース、LOCは1972年以前の車両が出走できるクラシックレースです。
シャフターズカップのその他のエントラントを少しご紹介。ご存知モトラボロ神宮司さん。V7スポルトです。
こちらもモトラボロさんのチーム、マーニアルチューロのNサン。
昨年レースデビューのモトラボロRT、Cさん。美しいV7スポルトで好タイムを出されております。
チームスタンホープとフリュッゲのR80ゲンゲンさんと、その後ろはR100RSのIさん。シャフターズカップにはこんな魅力的なバイクが参戦し、みんな本気で走って、とても楽しいレースなのです。
ヘルバーが遅刻しちゃうと、一人でいろいろ運ぶハメになりますねー。
というわけで、シャフターズの予選終了。ナカジマはタイヤ選択がうまくいって、なんとか以前のタイムを取り戻し、なんとポールポジション獲得! チームメンバーも皆いい位置につけています!
つづいて、LOC予選です。のんきにツッチ−と記念写真を撮っていると、みるみる回りに人垣ができて、写真もバシバシ撮られてる。あれ、なんか俺たち有名人?と思ったら・・・。
この方でした。TOKIOの長瀬くん。正直、カッコイイです。そしてジャニーズアイドルなのにレース参戦とは、男気あります。
LOCの同クラスには、こんな車両も。ホットドック河北さんのXR750。こんなすごーいのと戦うとは、緊張・・・。
こちらはLOCの別クラスですが、KさんのR69S。今回、カウルのフィッティングやデロルトキャブ取り付け、フルトラ化、マフラー加工などいろいろと作業させていただきました。昔から見ていた方のレーサーの製作をさせていただけるとは、光栄です。
というわけでLOC予選終了。僕は3番手、1,2番手はどちらもモトラボロさんのV7スポルトです。このクラス、AVCCというハンドチェンジハーレーと混走なのですが、これは速度差やラインの違いが大きくとても危ないと思います。トップと下が30秒も差があるなんて、一緒に走るのはかなり危険だし、どちらからしても恐いです。できるだけグリッドを埋めたいMCFAJの意向も分からんでもないですが、改善を望みます。
というわけで、予選終了。決勝は後編につづく・・・
金曜日午前、レース前最後の練習に。まきの弟さんも一緒です。まきのさんはナンバー付きクラスを走行、僕はタイヤ銘柄を替えてのテスト。今まではいてたタイヤがなくなっちゃうし、リア5.0-17に履けるタイヤが少ないので試行錯誤しております。結果は、イマイチ。うーん、やばい。ちなみにレースは5/2(日)筑波サーキットです。リトモチームからも多数エントリーしておりますので、観戦&応援お待ちしておりますー! 詳しくはこちらです。
1本目は、h.kawaさんのR75/5レーサー(315号車)のセッティングを。日曜のP.O.Cと本日、こちらのレーサーに乗らせていただきセッティングしましたが、現在の仕様でサーキットを走るのは初めて。すごーく手前味噌ですが、究極の/5になったと思います。良く曲がって、そして速い! 150kg台と超軽量なこと、そしてセッティングを繰り返した良く動く足回りにより、弱い2本サスフレームのネガな部分は感じません。サーキットでの速さを追求してきましたが、なにより楽しいバイクです! オーナーh.kawaさんのライディングからのフィードバックにより、こうしたバイクを製作させていただけて、とても嬉しく思います。今日でセッティングも完了、あとは本番ですね!
先日のP.O.C.の写真が、Racing photo loopさんに掲載開始されました。いい写真満載ですので、今後の継続撮影のためにも、お気に入りがありましたらぜひご購入くださいねー。
桐高レーシング主催、第二回Pride of Classicsに参加してきました。主催の皆さん、お疲れさまでした!
リトモチームからは、R50/5のnivaさん、R69Sのまるてんさん、僕はアンバサダーとh.kawaさんのR75/5レーサーをセッティング確認の為に持ち込み。天気もよく最高のサーキット日和!
1972年以前の車両が参加できる走行会です。50台以上集まり、盛り上がりました。
昼は、nivaさんプレゼンツ、ミニBBQ! ごちそうさまでした!
TRカンパニーさんのヴェロセットKTTに乗らせていただきました。初、戦前車。難しくも楽しかった! そして70年以上前の車両とは思えないほど良く走る! 貴重な体験、ありがとうございました。
というわけで、ボランティアでこうした走行会を開催する桐高レーシングには頭が下がります。来年もぜひよろしくお願いします! 次はLOCだねー
朝のライダーミーティング。この建物の中は暖房がガンガン効いていて快適でしたね。
今回ご参加の車両の一部をご紹介。
こちらは常連さんチーム。Sさんのグッツィ1000S、MKさんは今回足のR1100RSでご参加。ご友人のS4R。
TRカンパニーご一行様。いつもご参加ありがとうございます! 一番手前は加藤チーフのCB250レーサーです。LOC参戦中。
KさんのR100RS2本サス改、おとなりはノーマル風だけど大変手の入っているKさんのSR。
走行会の常連Oさんのカリフォルニア。こちらもトップグループです。
浜松からご参加のV11ルマンMさん。遠くからご参加ありがとうございます。
Basic-RのSさんは、マメにサスセッティングされています。後ろは、今となってはレア車XS750のAさん。
コースはこんな感じです。超本気を出さなければ、とても楽しく腕を磨けるコースです。
秋からシャフターズカップ参戦予定、まきの弟さん。RSカウルのままでレース出走予定!
新人バイトのニットも、やまさんのR100を借りて走行。初大型、初BMW、初サーキット。がんばれー。
こちら、若手ホンダエンスー集団、桐高レーシング製作のRC162モドキ。RC162みたいなバイクをがんばって手作りで製作しています。鬼ボロいCB500のフレームに、捨ててあったみたいなジェイドのエンジンを載せて(笑)、寄せ集めの足回りを組んであるのですが、パっと見、そう見えないです。250マルチ&4本出しマフラーが奏でる18000回転サウンドを聞くためだけに製作したとのこと。そのコンセプトは完全に成功していて、とても面白いバイクに仕上ってる! よく見ると細部はアマチュアイズムに溢れる仕上がりなのですが、バランスよくまとまっているのはアンテナとセンスと努力でしょう。より高回転まで回すためにCBRのヘッドを載せたり、見えない苦労も垣間見れます。走れるレースも場所もないのに、こうしたバイクを手作りする熱意、ほんといいね!
というわけで、乗らせてもらいました。ビッグツインとはまた違った高回転型エンジンは、もっと回したくなるような気持ち良さ! ジェイドのエンジンがこんなにも楽しくなるとは、目から鱗です。いいかも・・・。ありがと~。彼のレポはこちらです。
彼らは若干27,8歳にもかかわらず、次世代育成のため、走行場所確保のため、クラシックの走行会イベントも開催しています。こちらもぜひ。
というわけで、皆様おつかれさまでした! 実は赤字続きのこのイベント、存続のためにもぜひお誘い合わせの上、次回もご参加くださいませ!
日曜日、第9回リトモ走行会、無事終了いたしました。ご参加の皆様、ありがとうございました&お疲れさまでした! 季節外れの寒さでしたが、おかげさまでケガもなく無事終了することができました。レポートは写真が揃い次第またアップいたしますのでぜひお楽しみに! (集合写真提供:RACING PHOTO LOOP)
本日参加メンバーは写真のGS改ミヤモリくん、どノーマルのルマン1000のsuzukiさん、R75/5レーサーのh.kawaさん、R80レーサーの中嶋です。ミヤモリくんは地道な練習とセッティングにより着実にベスト更新しています。なにより以前より楽しそうに走ってますねー。suzukiさんは、ノーマルルマン、フロント16インチ、インテグラルそのままでかなりの好タイム。草レーサーのお手本のようなスタイルです。
46号車は中嶋号、15号車はh.kawaさんの/5です。ラジアル&マグホイール&パラレバーの中嶋号と、バイアス&スポーク&2本サスのh.kawa号で、タイムがほぼ変わらないとは・・・(汗)。
先日入手したマックスフリッツさんのメカニックパンツ、今日おろしました。きれいなラインながら、強度の要するところにコーデュラナイロンという素材で補強が入れられており、写真のようにヒザをアスファルトについても全然OK。汚れを気にせずガンガン作業できます。
工具も入れられます。ドライバー持ってバイク押して暖気場でセッティング、なんて時に便利ですねー。スタイルにもこだわるサンデーレーサーにオススメです!
前回からの変更点は、まず、ホイールがマグに。正直、ホイール変更でどこまで変わるのか(俺ごときで体感できるのか)、実際乗るまでちょっと半信半疑だったのですが、コーナー1個目で分かりました。頭で理論的には理解していたけれど、体感したのは初。これがバネ下軽量の効果かっ! なにより寝かし込みの軽さ、スピードが段違いです。今まで通り寝かし込み動作をすると、あっという間にフルバンク、ヘッドゴリゴリです。違うバイクになった感触です。でも、当然、それを使いこなさないとタイムには直結はしませんが・・。
エキゾーストはフルチタンに。今まではエキパイはステン、サイレンサーはチタンでした。上記の軽さは、こいつの効果もあると思います。
先日のMCFAJレースの走行写真が、レーシングフォトループさんにてアップされました。出走者の方はぜひ!
※写真はLOC決勝、中嶋+V7アンバサダー。
http://zoome.jp/ken_works/diary/63/
先日のMAX10シャフターズ、決勝の走行動画です。ドゥカティ750pasoでレース参戦されているKenさんの車載動画です。ワタクシ中嶋は2周目1コーナーでKenさんをパスして登場し、2番手を走行しますが、6周目1ヘアでシフトリンケージが折れてスローダウンします。スローダウンの模様も映ってます(涙)。Kenさん、いつも素晴らしい動画のアップ、ありがとうございます~。げんげんさんとKenさんのバトルも見物です!
11/8、2009年最終戦のレポートです。リトモチームからは総勢9台参戦。このブログは調子悪いので、ryokoブログに間借りしてレポートします。詳しくはこちらです。
完成したR69S、本日筑波で納車いたしました。11/8(日)は本年最後のレースです。リトモチーム及びリトモ製作の車両のエントリーは下記になります。入場券数枚ありますので、応援していただける方はご来店ください(枚数に限りあります)
MAX10シャフターズ
R75/5 Kさん
ルマン1000 Terryさん
ルマン1000 Sさん
R100GS ミヤモリさん
R80 リトモ中嶋
R75/5 リトモ山家
LOC(レジェンド オブ クラシック)
R75/5 Kさん
R69S Sさん
ノートンコマンド Terryさん
V7アンバサダー リトモ中嶋
かなーり面白いレースになりそうですので、ぜひ応援よろしくお願いします! 尚、当日のタイムスケジュール、エントリーリストはこちらに掲載されています。
アンバサダー、ルマン1000、R75/5。アンバサダーはベスト更新中で、目標まであと一踏ん張り。タイヤ銘柄変更により、ものすごく良くなり、タイム1.5秒アップ。テリーさんは最近遊びに真剣で、着実にタイムアップ。そうこなくっちゃね。追い抜かされないようガンバリマス。
テリーさんのルマン1000改と、Sさんのルマン1000ノーマル。インテグラルもマフラーもフロント16インチそのまま、ドノーマルでシャフターズカップ出場のSさん。これぞまさしく草レーサーでナイスです! 尻込みしているみなさんも、ぜひ出場してくださいね~。楽しいっすよ!
本日朝イチ、筑波です。平日の2輪スポーツ走行枠は、基本的に朝イチ~なので、午前中には仕事に戻ることができて、好都合です。今日は久々、数ヶ月ぶりの筑波走行、アンバサダーを持ち込みました。前回のレースから、キャブセッティング、Rサスセッティングを変更してのトライ。又、ファイナルを変更してから筑波は初。これら変更はすべてうまく行き、ベストをラク~に更新。目標まではもう少しですが。
そうそう、サーキットで速いバイクを見て、「あのバイクはお金かかってるから」「パワー出てるから速いんだ」というのを良く聞きますが・・・。お金かけても、パワー出しても、特に筑波のような小さくテクニカルなサーキットでは、簡単にタイムは出ないし、レースでも勝てません(ある程度のお金とパワーは必要ですが・・)。走り込みと分析、それに基づくセットアップの積み重ね(もちろんライダーの練習も)でコンマ数秒を削っていくわけです。特に我々の好むテイスティな旧車を速く走らせようとすると、車体関係でいろいろな問題(チャタリングなど)が出てくるわけで、それを一つずつ解決する、というのが旧車レーサーのセットアップの第一歩と思います。セッティングの差が分からん? ワタクシもそのへん走った程度では乗り心地くらいしか分かりませんが、同じとこグルグル何回も何回も考えながら走ってきて、諸先輩方にもいろいろ教えていただき、今では特定車種に関してはかなりのノウハウを得たと思います。ちまたのバイク屋さんは、1G調整しただけで「これでセッティングOK」って言えるからすごいっす。それはセッティングじゃないっす。大概、ツルシの社外サスのスプリング、ほとんど固過ぎだしね。
話が脱線してきましたが、何が言いたいかというと、使うパーツやかけたお金では速さは決まらないということで、だから難しくも面白いわけです。そして、だから速い人はカッコ良く、憧れるのです。なかなか速くなれないから・・。
アンバサダーでの富士スピードウエイ、ストレート動画です。1次減速比、2次減速比、タイヤ外径、エンジン回転数から計算し、5速7000回転、約200km/hです。ファイナル選択がうまくいって、ちょうどコントロールラインを過ぎたあたりで6800回転くらい、そこから開けっぱなしで、じりじり上がっていく感じです。スタックのタコと正確な計算により、公道車両のスピードメーター読みより誤差はかなり少ないはずです。フレームや足回りも、特に不安なく全開にできました。
今回リトモチームからは、中嶋(V7アンバサダー)と山家(R75/5)の2台が出走。
予選、中嶋はなぜか調子よく、他の方が本気出してなかったのもあって・・・、
総合2位LOC1位、フロントローをゲット。山家は総合6位LOC3位のポジションに。
いろんな方々とのコミュニケーションも、サーキットでの楽しみ。写真はルマンレーサーを筑波8秒台で駆る松永さんとグッツィ談義。鳥取から遠路はるばるジンさんのお手伝いに。フットワーク軽いっす! 次は筑波シャフターズでよろしくお願いします!
お隣ピットは、いつもお世話になっているTRカンパニーさん。加藤チーフのCBは今回エンジンを350にスープアップ。
choku夫妻も応援に来てくれました。おいしいケーキの差し入れありがと~!
決勝直前。今回グッツィは僕とジンさんのV7sportの2台。予選は勝たせていただきましたが、決勝は・・・・。
決勝のグリッドに。サポートは元リトモのアシスタントメカ、芦沢。浜松から応援に来てくれました。さんきゅ~。
そして、レース無事終了~。我々のクラス、ヘビーウエイトオープンB(1972年以前の排気量無制限クラス)は、1位ジンさん(参りました)、2位リトモメカ山家(ボーナスいらないのかな?)、3位中嶋。前回のLOCと同じ順位。うむむ~。次はがんばるぞ~。
ヘビーウエイトBクラス(1972年以前の750ccまでクラス)優勝、V2達成の小沢さんと一緒に記念撮影。皆様、おつかれさまでした~!
今週末、9/6(日)は、富士スピードウエイにて開催されるレース、レジェンドオブクラッシック(LOC)に参戦します。私はもちろんアンバサダー。前回のツーリング後、営業終了後にコツコツ作業を進めてきました。シフトタッチ改善、カム変更、リアショックセッティング変更等、ひそかに、だいぶ熟成が進んでいます。あとは夜なべしてレース仕様にすれば準備OK。富士はストレートが長いので、ファイナルももちろん変更。ファイナルケースは1個しかないので、バラして中身交換してバックラッシュ調整・・・、手間かかるな~。もう一個デフ探そうかな・・。
ドゥカティのパソでレース参戦中のKen@PASO750Rさんが、先日のボクサートロフィーの動画をアップされました。PV風でカッコイイっす。リトモチームも沢山撮っていただき、ありがとうございます~。
レースカメラマンの大御所、赤松孝先生からボクトロ決勝の走り写真を送っていただいちゃいました。2輪4輪とも実は旧車好きな赤松さんには、昔からいつも良くしていただき、感謝です! すばらしい写真、家宝にします~。
本日、リトモチームから参戦はこの2台。KさんのR75/5と、僕のR80です。最新BMWがほとんどのボクサートロフィーに、この旧車(特にスラゴ)はどこまで食い込めるのでしょうか?
早速、予選終了。僕はクラス10番手、エキスパートまで含めると総合15位なので15番グリッド。/5のKさんは15番手、20番グリッド。10秒、11秒出しても、この位置。レベル高っ! 2バルブだと、チューンしたマイマシンを持ってしても、裏ストレートでニューボクサーはもとより、F800Sにもじりじりと引き離されます・・。
10時に予選で、決勝は3時。待ち時間長いっす。飯食って昼寝しても、まだ時間あるね・・。/5でレース参戦しているチームメンバーのSさんが、今回出走はしませんが応援&お手伝いに駆けつけてくれました。ありがと~!
サーキットで会うライバル達との語らいも、楽しいひととき。サーキット活動を続けているとどんどん仲間が増えて、さらに楽しくなりますね。
そして、決勝! スタート後2週目くらいのCXコーナー。前の前にR75/5のKさん(白ツナギ)、直後にR80のげんげんさん。スタートはけっこう良かったのですが、直後の1ヘアでシフトミス。バラバラと抜かれ、コントロールラインに戻ると20位くらいだっそうで・・。
一瞬心が折れかけましたが、気を取り直して追い上げます。速いマシンを抜くには、走りを組み立ててどこでパスするかを考えながら走らないと、抜けません。幸い12周あったので、6~7台パス。1台パスして、はい次っ! と走りを組み立て前のライバルを撃墜すべく無心で走るのは、戦闘機を操っているかのごとく高揚します。男子だったらぜったいハマるスポーツです。テレビ画面でバーチャルなミサイル撃ってる場合じゃないっす。
(走行写真は、プライベートで来ていたレーシングフォトループの内藤さんが撮影してくれました。ありがとうございます~!)
ちなみにパラレバー化ですが、パラレバーにしてから1.5時間程度しか走行できていないので、まだセットアップ途中。感触はいいですが、もう少し煮詰めないとタイムアップには繋がりません。(言い訳) 来年のボクトロは、狙うぞ~!
結局、予選より3番手上げて総合12位、クラス7位でゴールできました。あと1台で入賞だったのにな~(涙)。Kさんは40年前のマシンで総合15位、クラス10位! 素晴らしい! 新しいバイクに乗ったら、どうなるんでしょ? しかしトップの近藤さん・・・。速すぎです・・・。必ず追いつきますので、待っててください!
BMW Japan武藤さんのご配慮により、OHVクラス1位で表彰していただきました。楽しいレースを開催していただき、毎回ありがとうございます~! 皆様、お疲れさまでした!
6/27(土)に開催される筑波TT、ボクサートロフィーに参戦します。リトモチームからはR75/5のKさんとR80の私が出走します。エントリーリストが公開されました。今回は2バルブ車も多いので、楽しみです!
(※写真は2007年のボクサートロフィーにR90/6で出場した時のものです)
Ken@F750村山SPさんの動画がアップされました。決勝スタート後数週、前を僕が走っておりバッチリ映していただきました。ありがとうございます~! Kenさん、750のパソで速いんです。またよろしくお願いします!
シャフターズカップ、決勝結果です。クラウザーの大ベテラン中野さんがトラブルにより後退、運良く勝たせていただきました。2位はこちらも大ベテラン小泉さん、3位はR80のゲンゲンさん。リトモチームも全員無事完走!
こちらはLOCの結果です。最速クラスヘビーウエイトオープンB(HW-OP-B)は、リトモチーム川嶋さんが2位入賞! 3位ジンさん、4位リトモのやまさん、5位中嶋。3~5位は接戦のバトルでしたが、年功序列の順位に。これでやまさんはボーナス査定に響きます。そして750までのヘビーウエイトB(HW-B)クラスではテリーさん優勝! おめでとうございます!
チームの皆さん、お手伝い、スタッフの皆さん、お疲れさまでした! 詳しいレポートはまた追ってアップします。また次回、楽しみましょう!
4/19、MCFAJのMAX10シャフターズカップ、LOC(レジェンド・オブ・クラシック)にリトモチームで参戦します。
当日リトモチームを応援に来ていただける方に、入場券+パドックパス(3000円)を差し上げます。又、お車でいらっしゃる方に、数枚ですが駐車券もあります。どちらも数に限りがありますので、早い者勝ちです。郵送する時間がないので、前日までに取りに来ていただける方に限定させていただきます。
リトモチームから参戦は、シャフターズカップにR75/5のKさん、R50/5のSさん、R100GSのMさん、R80レーサーの中嶋、R75/5のやまさんが出走。LOCには、R75/5のKさん、R50/5のSさん、グッツィアンバサダーの中嶋、R75/5のやまさんがエントリー。
尚、決勝は12時ごろからの予定です。ぜひ応援よろしくお願いします!
本日は僕がR80レーサー、やまさんR75/5、ミヤモリさんR100GS、テリーさんルマン1000、あとは大先輩のお二方、クラウザー2台。ピンクのクラウザー、ナカノさんは、御歳65歳(!)で今年からレース復帰です。シャフターズカップ開催がなければ「もしかしたらこのままバイクを降りていたかも」、とおっしゃっていただき、感激です。そして速い! 僕の父親と同年代ですが、なかなか追いつけません(汗)。「まだまだ若いもんには負けん!」のベテラン勢と、「絶対抜いてやるぜオッサン!(失礼!)」の若手で、一緒に遊べるのはとても楽しい! だからサーキットは面白いのです。
晴天に恵まれた3/29、スポーツランド山梨で開催されたPride of Classicsに参加してきました。Pride of Classicsとはこんな走行会です。
主催の桐高レーシングは皆さん20歳代中盤の若い世代です。LOC等の旧車レースにホンダ系マシンで出場しています。普段は普通の仕事をしながら、こうした走行会を主催するのはとても大変と思いますが、申し込み用紙やタイムスケジュール等の書類作成、当日の段取り、進行等も初回とは思えないほど滞りなく、走行会としてとても楽しめるものでした。僕も店を始めたころは彼らと同世代でしたが、気付けばすでに中堅(年齢的に)。次の世代にこうしたメンバーがいるというのは、クラシックバイク業界の未来もそれほど暗くはないかもね! 旧車はこうあるべき云々・・・とか、今の若いもんは・・・とか、口ばっかりでなにもしないオヤジにならないよう、俺もがんばろう~と彼らを見て思いました。末永く開催できるよう、微力ながら次回も参加させていただきます。興味のある方は次回はぜひ!
国産クラシックから、英車、イタ車等60台以上ものクラシックが集結、サーキットを走るので、見るだけでも楽しめます。
1972年までの車両が参加できるので、僕はもちろんアンバサダー(1969年)でエントリー。ペインターMUNE氏はドカの450で。TRカンパニーの加藤さんやW1のk林さんもいらしてまして、バトルもでき楽しかったです。
小沢さんが写真を撮って、送っていただきました。ありがとうございます~。アンバサダーはBMWよりバンク角があり、SLYのような小さいサーキットも楽しく走れます。
アンバサダーはトラブルも解消し、ねらい通りスゲー良く走ります。まだ各部ナラシ&セットアップ段階なので本気で走ってませんが、かなり良さそうです。CRキャブのセッティングも、ニードルの切り上がりとストレート径、裏直全開でのメインジェットとほぼ決まって、全域でパワフル&スムーズです。足回りも現ペースならよい感じ。気になる部分を手直しし、次回は本気で走って足回りセッティングです。
R100Rで走っていた西田さんとパラレバーの話しになり、「乗る?」ってことで、4周乗らせていただきました。大変参考になりました。ありがとうございます! R80のげんげんさんはベスト更新! 遠方から地道に練習に来られていて、脱帽です。お疲れさまでした!
先日筑波サーキットで開催されたMAX10シャフターズのレースレポートです。LOCのレポートは追ってアップします。画像たくさんなので、ちょい重いかもしれません。撮影/ヒデミさん。ありがとうございます~。
明け方はこれくらい寒かったのですが、日が出てきたらポカポカ陽気で、絶好のレース日和。
シャフターズ第一回から参戦、カワグチさん。(R100RS 2本サス改)
こちらも初参戦、ネコブロスのエディター、ウンノくん。(R100CS@通勤バイク)
予選時間は短いので、がんばってタイムを出しましょう。写真72番はR80G/S改のホリエさん。
予選結果です。ご存知の通り、予選順位が決勝スタート時のグリッド位置になります。なんと、初めてポールポジションゲット! うれしいというより、むしろ緊張MAX。
今回もラングラー&マックスフリッツチームさんのランチに、ご一緒させていただきました。ほんと、いつもすみません。料理長は佐藤社長。極上牛肉3kg入りシチュー、最高でした!
では、そろそろ決勝です。ご存知の通り、ヘルメットの下には、ヘルメットリムーバーというのをかぶります。わりとカッコ悪いですが、
アシザワ、マイナートラブルで決勝出走できず。残念! がんばったのにな~。でも、また次があるさ!
4列目にはカワシマさん、5列目にはやまさん、フリュッゲさん、テリーさんがスタンバイ。
スタート直後の1ヘアピン。Kenさん、西田さん、俺の順番。ヤバいぞ、俺!
と思ったら、2週目に転倒があり、赤旗中断、スタートやり直しに。
リスタート後の1ヘア。チャンスを生かせなかった俺、4番手・・・。スタート自信あったんだけどな・・・。S字で赤いちゃんちゃんこ着たジンさんに抜かれた時は、焦りました。尊敬すべき還暦ライダーです。西田さん、ジンさん、Kenさん、俺、マーニオーストラリアさん、ゲンゲンさん、カワシマさんの順。
後続は、テリーさん、スズキさん、カワグチさん、ホリエさんの順。
運とマシンに助けられ、前を走る3台をパスし、トップに! 速い人を抜くということは、抜くまでよりも抜いてからの方が精神的にツライ、ということを初めて知りました。一目散に逃げるしかありません。
R75/5 カワシマさん(リトモチーム) 1970年車で、5位入賞!
ルマン1000、テリーさん(ラングラーマックスフリッツチーム)
R50/5 スズキさん(リトモチーム) ノーマルフォーク、ノーマルドラムブレーキのスラゴ!
R100RS(2本サス) カワグチさん(リトモチーム) こちらも普段使いしている車両でエントリー!
R80G/S改 ホリエさん(リトモチーム) なぜかG/Sベース。個性派!
R100CS(2本サス) ウンノさん(リトモチーム) 通勤バイクで出走。バイクは十分寝てる、あとはタイムだ!
R80 ゲンゲンさん(スタンホープとフリュッゲ) 4位入賞! 遠方なのによく筑波でお会いします。同世代なので仲良くしてください~。
マーニアルチューロ ニシオカさん(モトラボロRT)。ニシオカさんもほぼ同世代ですよね~。
R100R フリュッゲさん(スタンホープとフリュッゲ) 練習時、フリュッゲさんにS字で引き離されたのをきっかけに、S字でより開ける練習をしました。
というわけで、なんとか優勝させていただきました! ほんと、楽しかったです!
2バルブBMWやちょい古グッツィで出れる(出て楽しい)レースって、実はほとんどないんです。いや、あるけど出てもかなりキビシイんです(ACTとか)。とてもビギナーが気軽に出るなんて無理。でもシャフターズは、気軽です。楽しいです。シャフトはスポーツ走行に不向きなんて、誰が言ったのでしょうか? チョー楽しいです。皆さんも、ぜひ! 次回は来年の4月です!
※シャフターズカップ
MAX10レースのカテゴリーとして2008年より開催。主催はMAX10グループ。
レギュレーションは、
1.Max10「限定ライセンス」所持者 又はMCFAJ正会員登録者
2.出場車種は、生産時の排気量が1000ccまで(ボアアップ可)の外国製シャフトドライブ車。
3.BMW及びBMWエンジン搭載車は2バルブモデルまで。(クラウザーは4v可)
4.改造自由 但しMax10group 車両/装備規定 厳守
5.Max10-1クラスと混走 但し上限設定タイム 無し
6.シャフターズ カップ賞典あり
詳しくはMAX10事務局、もしくは当店までお問い合わせください。
木曜日、レース前最後の練習に行ってきました。この日は朝から曇りで気温も結局7度くらいまでしか上がらず、寒かった! R80レーサーは、新品タイヤの皮ムキをしてから気温に合わせてキャブセッティングを少々変更、路面温度が3.5度くらいだったのでベストタイムは出ませんでしたが・・・。あとは当日のアドレナリン分泌に期待。シャフターズ、強者が多数エントリーされていて、上位争いキビシそうですね・・・(汗)。
やまさんのバイクもほぼ仕上がりました。外装はStupid crown ・Mune氏の強力サポートによりフレーク&ブルー&グラデーションという美しい仕上がりに。あとは46歳のいぶし銀の走りに期待!
こちらは元リトモのアルバイト、アシザワです。自分のルマン1000でシャフターズにエントリーです。お金がないのでリトモのファクトリー一角にて、自分で作業しています。リトモに貢献してくれた元バイトの特権。大学生23歳ですが、自分でステムシャフトの打ち替え、ハーネスの製作やキャリパーサポートの製作をやり遂げるとはなかなか大したもんです。もちろん、我々の厳しい指導のもと、安全に問題ないようにやらせております。ガンバレ!
こちらもシャフターズにエントリー、K口さんのR100RS2本サス改。街乗り仕様からレーサへの変更作業、及びメンテナンスです。今回レースは2回目なので、作業はすぐに終わりますね。
で、LOCにエントリーしているワタクシのアンバサダーですが・・。ちょいトラブリまして。
シェイクダウン初日に、慣らしライン走行中エンジンストール。すぐに再始動可能だしパワーもありとてもいい感じなのですが・・・。帰ってエンジン開けて各クリアランスや点火系、キャブ系などすべてチェックし問題ないことを確認。シリンダーにちょい縦傷が入っていたので念のためホーニングし再組み付け。そして今週、再度筑波へ。エンジン大変調子よく速い! ミッションもタッチ文句なし、足回りもGood、こりゃ、勝てる! と思っていたのですが、症状がまた出ました。突然のストール。毎回全開で3~5周で症状が出る。そしてすぐに再始動可能。戻ってチェック、問題なし。コイルの抵抗値もOK、もちろん配線もOK。ということは、あとはダイナ3の初期不良? ユニットはもちろん新品だし、冷却OKな場所に設置してある。IGコイルだったら、今までの経験では片肺症状になることがほとんど。ということはやっぱりダイナ3? 当然燃料コックやホース、ガス供給量、キャブも問題なし。症状から駆動系ではないので、もしくはエンジン本体? ミスるところはない。油圧もOK・・・。再度開けても、もちろん問題は見当たらない・・・。
というわけでおそらくダイナ3のブラックボックス内の不良と思われるのですが、部品交換しても当日本番まで走行できないので、直ったかどうか確認できない。もし万が一予選や本番で走行中ストールしたら、自分だけでなく他の方々にも危険を与える可能性があるし、そもそも完全な車両でないと本気でレースできない。あきらめるのもレース。
というわけで、今回この車両での出走は、棄権します。
ご期待いただいた方々、すみません! でも来春のデビューレースでは優勝狙います!
今回は下の動画でご勘弁ください・・・。
止まらなければ、速いしハンドリングもいいし乗りやすいし、最高なんだけど・・・。
11/30に向けて、本日はやまさんと2人、朝8:00~筑波サーキットです。雨の予報でしたが、運良くドライで2本走ることができました。写真のやまさんのツナギですが、80年代風カラフルなツナギを「染めQ」で黒と茶色に染め上げた力作で、なかなか渋いっす。うまくいくもんですね。ちなみに店は横田チーフ1人で開けてもらいました。皆の協力があって、こうしてサーキットに来ることができるわけです。
やまさんのバイクは、R75/5です。ボロい車両をベースにリトモ倉庫にストックしてある部品を寄せ集め、毎日のように深夜まで作業して形にした車両です。ブレーキはアーテのダブルディスク、リアサスはオーリンズ、ホイールはノーマル、エンジンは排気量アップ&デロルト40φといった仕様。現在外装はペイント中なので、写真では仮のタンクが乗っていてフェンダーも付いてませんが、本番にはキレイに仕上がる予定です。先日のリトモ走行会でシェイクダウンし、筑波は今日が始めて(このマシンで)でしたが、なかなか好タイムたたき出しました。シャフターズカップとLOCのダブルエントリー予定です。
リトモチームのメンバー、S氏さんも練習です。4月のレース以来の筑波で、まずは慣しから。S氏さんもシャフターズカップとLOCのダブルエントリー予定です。
シャフターズカップ及びLOCには、他にリトモチームからも多数の方が出走しますので、皆様11/30はぜひ筑波サーキットへ! リトモチームの応援に来ていただける方には、無料で入場できるパドックパスを差し上げることができます(先着順 数量限りあります)のでご連絡ください。
9/7、富士スピードウエイにてクラブマンロードレースが開催され、そのMAX10レースとLOCにリトモチーム及びラングラー&マックスフリッツチームで参戦してきました。心配された天候もバッチリ晴天で最高のレース日和!
MAX10の予選です。富士のMAXはスーパーマックスから空冷クラスまですべて混走となります。ちなみに出走33台中、空冷は4台のみ・・。
シートカウルのところにマフラーがないとダメな雰囲気です(笑)。
そうこうしているうちに、予選結果出ました。中嶋は空冷クラス2番手、佐藤さん3番手。が、他のクラスのレースで事故があり、その後の決勝レースがすべて中止となりました。というわけで、次回は11/30のMAX10、シャフターズカップです。チームの皆さん、準備よろしくお願いしますね~。
富士ストレート。最終コーナーの立ち上がりに慣れてくると、5速全開8000回転近くまで回るようになりました。最高速約230km/hですね。でもバンバン抜かれますが・・。
本日、富士スピードウエイの本コース、初めて走ってきました。明日のレース出場者のための特別走行枠です。初富士のベストは2分15秒台後半、最高速は5速7700回転(それ以上は空気抵抗で伸びていかない)。ギア比と最終減速比、タイヤ外周から計算すると約220km/hくらいです。ドカの水冷は270km/h以上出るそうです・・・。混走なので追突されないようがんばります。我がR80は最高速が望めないので、100Rや300Rのハイスピードコーナーでどれだけアクセルを開けていけるか、後半のテクニカルなセクションをいかに攻めるか、でタイムを稼ぐしかないようです。ちなみに富士は入場料(1000円)のみで観戦できますので、お暇な方は応援お願いします~! MAX10レースおよびLOC(レジェンドオブクラシック)が開催されます~。
1本目はナラシ。じわじわと負荷をかけ回転を上げていき、6000回転くらいまでに押さえ全開も我慢し、15~13秒台で周回。1本目終了後各部チェック、問題なし。2本目は、本来よりは全開にする時間を短くし少々抑えめで走行。それでも10秒台には入ったので、バッチリ復活!
Newエンジンは、基本的には前回と仕様はほぼ一緒ですが、コンロッドはキャリロになっています。
容量5リットルのインナータンクは、富士スピードウエイ10周のレースでは少々不安なので、タンク容量を増やしました。ほんとは全部作り直したかったけど、時間ないので、とりあえず暫定。無骨ですな。なんかティッシュケースみたい。
こんな感じになり、容量は9リットルです。満タンだとハンドリング変わるかな? あとはロングなファイナルも作り、富士仕様の完成です。土曜日の公式練習で初富士です。どうなることやら~。
走行会ご参加の皆様、お疲れさまでした! 暑い中、沢山の方にお集りいただき感謝です! 皆様のご協力のもと、大きな転倒もなく、ケガもなく、無事終了できました。ありがとうございます。初参加の皆様、似たようなバイクと一緒に走るサーキット、楽しかったでしょ? 速い遅いじゃなく、走ったもん勝ちです。また次回、ぜひ!
今回はBMWやグッツィだけでなく、ドゥカティやビモータ、国産旧車等バラエティに富んだ、でも趣味性の高い車両が沢山集まり、見ていても楽しい走行会となりました。
ライダーミーティング。走行時の注意事項等を。ちょい古&趣味性の高い車両をガンガン走らせる大人の走行会、という趣旨ですので、転倒は禁止です~。
Aクラスは回を重ねるごとにレベルが上がり、レースさながらのバトルが繰り広げられることも。ビモータやドゥカのベベル、BMW、グッツィやジレラ等が全開でバトル!
今回ご参加者中最年長、70歳にしてR27でサーキット走行を楽しむKさんには、脱帽です! 若者、もっとがんばれ~
ライダーの皆様には、お弁当をご用意。おなじみマックスフリッツ様のご提供です。いつもありがとうございます!
今回はTRカンパニー様、Stupid Crown様にもご協力いただき、沢山のエントリーをいただきました。ありがとうございます!
走行終了後は、リザルト配布。ご参加の皆様に今日の走行の全周回のタイム、及びベストタイムの順位リストをお配りしています。これがまた、楽しみ。これ見ながら反省会するもよし、一杯やるもよし。
個人的には、MVアグスタF4のKサンに、当然かないませんでした。
写真が手元にあまりないので、結果速報をとりあえず。詳しくはまたアップします。
リトモチームから参戦のR75/5、KさんがなんとLOC総合2位! 素晴らしい走りで盛り上がりました。おめでとうございます!
シャフターズカップは、リトモチーム、及びラングラー&マックスフリッツチームから多数参戦。みんな無事完走!と思いきや、中嶋の名前は下の方に・・・。
シャフターズ予選1位、決勝も2週目から9秒台を出してトップ、バイクも最好調、走りも最高~! しかし4週目のバックストレッチ、190km/h付近でエンジンが凄まじい異音と共に後輪ロック、すかさずクラッチを握りコースから逸れてリタイア。幸い転倒なく無事避難。エンジンを見ると写真のような状態(クランクケースに穴が!)に。
まだ開けてませんが、おそらくコンロッド破損?(クランク、コンロッドともに純正無加工) なにか問題があれば組んだ当初に、とっくに壊れているはずなので、パワーアップによる疲労破損の可能性が大。実は後輪で80ps出ているので(クランクで90ps近く)・・・。レースに「たられば」はありませんが、壊れなければな~、と。でもまあ、転ばなかったし、オイルも撒かず、他の方に迷惑もかけず瞬時に避難できたのでよかった! 次またがんばります!
詳しいレポートはまた後日アップしますので、お楽しみに!
確実に来られる方で、リトモスタッフと顔見知りの方。ご希望の方はリトモにご連絡ください。数に限りがありますので、お早めにどうぞ~! 当日は、MAX10シリーズ(外車シングル&ツインレース)が各クラス、新設シャフターズカップ(1000ccまでの外国製シャフト)、LOC(レジェンドオブクラシック ~62年及び~72年までの旧車レース)、ハンドチェンジハーレー、サイドカーレース等、盛り沢山で観戦も楽しいレースです。リトモチームからは6台出走、ラングラー&マックスフリッツチームからも4台出走。BMWやグッツィがいっぱい走ります。応援よろしくお願いします!
コーナー立ち上がりで一番多用する4000~6000回転のトルクを強化するために、エキゾーストを変更。当初はニードル変更やキャブ管長等の燃調でなんとかしようとトライしていましたが、実走及びダイナモで測定しながらのセッティングも煮詰まり、エキパイの変更をすることに。管長や管径、集合ポイント等をリデザインすることで、極低速とピークパワーを若干落としつつ、4000~6000回転でトルクで最大2Kg-m、パワーで最大15psアップを実現しました。ピークパワーは7700回転で3psダウンしていますが、ほぼ体感しません。逆に太った中速は、思わずアクセルを緩めるほどのコーナー立ち上がり加速を得られ、シフトポイントが変わり、サスセッティングの若干の変更も必要なほどです。成功。
本日は納車前のナラシ&セッティングの為2本走行。キャブセットも出て、足回り、ハンドリングも良好。トラブルもナシ。来週からはオーナーのK様がライディングします。
車両の詳しい内容はこちらです。
雨が心配された筑波サーキットですが、完全ドライ、無事シェイクダウンしました。本日はシャフト組が多く楽しい走行でした。僕はK様のR75/5レーサーのシェイクダウン、ナラシ、キャブセッティング。マックスS様はK100RS改、/5のS氏、そして骨折後初走行、グッツィやまさん。
S様のK100RS改を、サーキット仕様にしました。とりあえず、ワイヤリング関係とアンダーカウル、ゼッケンくらいの変更。サーキットでのポテンシャルはなかなか厳しいものがあるかもしれませんが、好きなバイクでサーキットを走るのは、楽しいですよ! こちらの車両もMAX10レースのカテゴリー、シャフターズカップに出走予定です。
シャフターズカップは、このようなKシリーズや、2バルブBMW、ちょい古グッツィ等が楽しく走れるレースがない、というところから立ち上がった企画です。ちなみにリトモは主催者ではなく、問い合わせの窓口やレギュレーションのとりまとめ等を担当しています。主催はMAX10グループになります。今後台数が集まれば混走ナシのレースになるので、ふるって皆さんご参加ください!
当店のR80レーサーは、走行毎に改善作業を必ず行います。今回はフロントフォークのオイルをYaccoへ、そして油面変更。変更するデータは前回の走行時のストローク量やハンドリング、走行フィーリングから、変更値を決めていきます。前々回のスプリング変更によりハンドリングがとてものりやすく改善されているので、さらなる煮詰めです。
フォークを外すので、K様にご提供いただいた(ありがとうございます!)クイックリリースのハンドルに交換します。頻繁にセッティング変更を繰り返すレーサーですので、クイックリリースのハンドルは大変便利です。
今までのアルミ溶接ハンドルより、ハンドル約1本分前方へ移動するため、コーナリング中にたまに逆ハン方向に入力してしまう微妙なポジションの違和感が、大変改善されました。たったこれだけの違いですが、乗りやすくなるのです。合わせて、下半身の自由度を増やすため、ステップバーを15mm前へ、5mm下へ移動。
バルブスプリングは数種の試作品を交換しつつ実走テストを繰り返しています。今回は試作品のダブルスプリング仕様。これが最終版です。実走にて、4速8500回転まで問題なく常に追従します。突き始めはしなやかですが、サージングしにくい設定。又、社外品にありがちなヘタリに対しても、対策を施してあります。
テストに時間がかかりましたが、この仕様で決定ですね。チタンリテーナーとのセットにて販売予定です。
上記仕様にて筑波サーキットでテスト。だいぶ暖かくなり、ずいぶん乗りやすくなりました。シーズンインですね! 各部の煮詰めが進み、大変乗りやすく気持ちのいいバイクに仕上がってきました。
ホームストレート。裏ストレートで離されたDuc998に最終コーナーで詰め寄りロックオン、ホームストレートでなんとかくらいつき、1コーナーでインからパスしようとして、ダメだったシーン・・・。
ラングラー&マックスフリッツライダースチームのHPに、11/23のレースレポートがアップされました。ぜひご覧ください。
S様のR80レーサー。金曜の練習走行1本目終了し、「片肺なんです」と。キャブ、プラグ、コイル等を調べても異常なし。「もしかしてSさん、回しすぎました?」「はい、かなり・・・」「それ早く言ってくださいよ~」 で、開けてみたら・・・
これがバルブ側。向こう側に光が見えます。当たり前ですが、本来ここは密閉されなければなりません。圧縮漏れで片肺になっていました。典型的なオーバーレブ→サージング→バルブヒット。Sさん、そういえば69でもやってませんでしたっけ・・・。
このエンジンは、僕が組んだものではないので中を見るのは今回初めて。シリンダー&ピストンはマーレーの97φが入っていました。純正と比べるとピストン短いですね! シリンダー長、プッシュロッド長も違います。ヘッドはモノレバー用のノーマルで、バルブ、バルブスプリング、リテーナー等すべてノーマル。カムもノーマル。これではすぐサージングしちゃいます。今回はこの際なので、リトモのチタンリテーナー、スプリングでサージング対策(タイムリ~!)。カムも変更、ヘッドもポートをちょっとやって、圧縮も上げます。速くなっちゃいますよ~。
本番前の数本のテスト走行にて、腰下から組み直してチューンしたエンジンのナラシと、足回りのセットアップを行っています。特に足回りは苦戦を強いられ、本番直前の最後のテスト走行にてなんとかまともに走れるかな? といった仕上がり。今日の本番は、午前の予選はヘビーウエット。なんとか午後はドライになり全開走行できました。
しかし、タイムは伸び悩み、今までの2本サス(R90/6)よりも遅い、というなんともイマイチな結果。順位も下のほう・・・(涙)。R90/6は時間をかけてセットアップしてきてやはり仕上がり具合はかなりのものになっていたのですが、くみ上げたばかりのこの新しいマシンは、これから育てていく必要があることを実感しました。それなりに速く安全に走るには十分なこのR80レーサーも、20年も前のバイクで現代のバイクに挑むには、さらなる細かなマシンの詰めが必要。今年のボクサートロフィーは終了なので、来年は、こいつと共に目指しますよ~! テッペンを!
今回は、W650のj-boyさんと、W1のk林さんに誘われてW650に3人交代で乗る、という耐久レース。リトモとは関係なしで、ライダーとして参加させてもらいました。昨日はk林さんとバトル、今日はチームメイト。真夏のレース2連ちゃんは体力的にけっこうキビシイ・・・。
ライダー交代や燃料給油は、耐久ならでは。第一ライダーはJ-boyさん、第二ライダーはk林さん、第三は僕。30分交代で1人2本走行。途中1回給油。
W650と言えど、さすが現代のバイクだけあって走りはなかなか良いです。オーナーのベストで12秒台、僕のベストで14秒台。キャブはFCR、マフラーは社外品になっていますが、エンジン本体はノーマル。650ツインなりのパワー。ハンドリングも自然で少々手荒に扱ってもなにもおこらず破綻せず、ミッションもスコスコと入り、エンジンも壊れない。なかなか良いバイクです。でも、乗って楽しいかどうかは、好み次第ですね。僕の個人的な好みだけで言えば、やっぱりちょっといじったBMWやグッツィのドキドキするようなライディングの楽しさは、Wには感じられない。優等生の国産車、という感じでしょうか? ブーンとスムーズに回るエンジンながら、細かい振動が多くて、30分全開走行で手がしびれるのは意外なウィークポイント。楽しさとしては、このストレートスピードの遅いバイクでどのくらいタイムが縮まるのか? というストイックな方向へ行ってしまいますが、レース後半、タイム計測用P-RAPがトラブルで動かなくなると、とたんに目標がなくなり「まだ終わらないかな~」ムードに。これがBMWやグッツィなら、タイムという対象がなくなっても楽しく走れる。そのあたりが僕が長年BMWやグッツィを飽きずに乗っている理由なのかな、と再認識しました。が、第三ライダーである僕は必然的にゴールライダー。チェッカーを受けた時は、3時間灼熱の中走りきったこのW650に不思議と愛着がわいておりました・・。
とうわけで、無事完走! 正直、ビリかと思ってましたが、意外とビリではなく、W650で参戦という無謀さながらナカナカの結果だったのではないでしょうか? よい経験させていただきました。ありがとうございます~!
8/18、筑波サーキットのコース1000にてタイムトンネルが開催されました。店を初めて2年目から毎年参加してますので、僕自身は6回連続出場です。ここ数日続いていた猛暑ですが、この日だけはなんと最高気温29度と、過ごしやすく旧車にはうれしい気候でした。
今回リトモ、及びラングラーマックスフリッツチームから参戦は、BMW R69S佐藤さん、奥のノートンコマンドのテリーさん
トライアンフT140の小沢さん、そして写真奥が僕が乗るトライアンフT140。
去年のタイムトンネルTTクラス勝者、W1のk林さんも。今年は打倒k林が僕の目標だったのですが・・。
俺の生き様見とけ! タイセイ君に男とは何ぞやを教える佐藤さん。
午前の練習走行が終わり、いよいよ決勝。我々の出場するTTクラスです。
僕は佐藤さんからの借り物車両なので、転ばないように、でもギンギンで行きます。
トップ争いはこの3台。AB ROADさんのCB750改、k林さんのW1、そしてT140の僕。前方の2台は強者です。離れもしないけど、抜けもしない。うーむ!
うーむ!! 抜けね~! アクセルワイヤーが切れるくらい全開! でも1枚役者が上手のようで、簡単には抜かせてくれません。
結局、僕は3位でゴール。CB750はクラスが違うので、結局クラス2位。テリーさんも無事完走!
リクさんは、急遽仕上げたモトグッツィジゴロでライトクラスに。以外と壊れずに走ってくれました。クラス優勝!
佐藤さんはR69Sでスーパークラシックへ出場。このクラス、以前僕がBSAでも何度も出場した、タイムトンネル最速クラス。でも今回出走台数は2台のみ・・・。みんななんで出ないんだろ? 本コースじゃないから? 場所は関係なく、走れば楽しいのにね~。
というわけでタイムトンネル、無事終了しました。出走台数が少なくて寂しかったのですが、でも楽しかった!
こちらは普段ノートンアトラスでラングラー&マックスフリッツチームからレース出場するリクさんが今回乗る車両。都合によりアトラスではなく、急遽このモトグッツィジゴロで出走。輸入されてから日本ではまだ走行していないこの車両、一応エンジンはかかる状態。当日までにセッティング等できないので、とりあえずレースレギュレーションを満たし、ブレーキや足回り等危険のない状態までの作業をしました。各部ワイヤリング、灯火類の取外し、ゼッケンプレート製作、タイヤチューブ等交換、ブレーキ回り整備、ワイヤー製作、チェーン交換、オイル交換、混合ガソリン入れ替え等。希少な車両なので、手を加えるのは最小限安全に走れる部分のみ。あとは当日、どれくらい走るのか? おそらく遅いでしょうけど、走ることに意義がある、という車両です。しかし、この車両は情報がないですね~。ちゃんと走る車両は日本にどれくらいあるのでしょうかね?
W1のk林さんと、W650のj-boyさんにお誘いいただき、8/19のモトルネッサンス夏の陣、3時間耐久レースに出場することになりました。マシンはj-boyさんのW650。空冷ツインクラスで3時間耐久を3人で走ります。本日筑波サーキットにて初めてこのマシンで走行。仕様はFCRとオーリンズくらいで、あとはノーマル。この仕様で30分1本だけ乗らせてもらいましたが、14秒台はラクに出ます。あとは当日の体力が持つかどうか?ですね~。前日の8/18は筑波1000でタイムトンネルだし・・・。
朝6:10に筑波入り。眠い~。朝イチの練習走行はヘビーウエット。初めてのコースでウエット、何度が滑りましたが無事帰還。
予選のタイムによって、Aクラス、Bクラスと分かれ、決勝が行われます。練習走行後に雨はやみ、コースはなんとかドライに。予選で初めて全開にしましたが、エンジンがなんとなく不調。前回壊れたエンジンのトラウマで、たった4週のみで予選をやめておきました。
R69Sで出走の佐藤さん。回りは国産のスポーツバイクばかりで、苦戦。スピード差がありすぎて他の出走車の迷惑になるかも、とのことで決勝2ヒートは出走をやめました。
このコース1000、初めて走りましたがなかなか攻略の難しいコースです。ぺろ~、っと流している分には楽しいのですが、タイムを出そうとすると難しい。特に1コーナー。シケインで速度を殺された後の高速コーナーなので加速しながらフルバンクしていかなければならず、あまりないパターン。最終コーナーは複合で、今日だけでは攻略できず。
なんとなく不調なエンジンは、ヘッド回りをチェックしても異常なし。高回転をキープするとなんとなく不調なので、バルブスプリングのヘタリ、と判断。替え時かも。なのであまり回さない走りに変更し、決勝。
スタートはいつも決まるのに、回りもうまくてグリッド順位キープで1コーナーへ。1コーナーのダンゴの中でリアがズリッ! 冷汗かきましたが、なんとか体制立て直して順位キープ。
数台パスして順位が落ち着いてきた1ヘア。前方にはZ2改1045cc、後ろはRGV250とGS1200。異種格闘技戦。ここが一番小さいヘアピンで、ヘッドとヒザ、ズリズリです。振り返ってるくらいの頭の向きですね・・。
決勝後半は前方を走るZ2改造1045ccを追走する形。最終~ストレート~1コーナーはあちらにアドバンテージが。インフィールドはこちらが詰め寄る。その繰り返し。でもインフィールドは抜くとこないのよね・・・。というわけで
決勝B、第2ヒートの結果。19台出走中5位。初めてのコースにしてはまあまあ? でもラインナップを見ていただけると、BMWが遅くないことがお分かりいただけるかと。次に出ることがあれば、もっとコース攻略して挑みたいと思います。応援に駆けつけてくれた岡田ファミリー、暑い中ありがとうございました! 上原もおつかれ!
明日は筑波サーキット1000で、オートボーイ杯に出場します。オーバー200という、200cc以上の市販車ならなんでもいい、というレース。前回のボクサートロフィーで壊れて、暫定修理をしていたので、エンジン修理を行いました。
このオートボーイ杯、主に国産スポーツバイク(NSRとかGSX-Rとか)が出場するので、勝ち目はありませんが、ベストを尽くしてきます。筑波1000は初めて走るコースなので、いったいどれくらい走れるのか? 8月18日のタイムトンネルの練習もかねて、R69Sの佐藤さんも一緒に出場。結果はまた後日。
月曜日のリトモ走行会、無事終了いたしました。多数のご参加、ありがとうござました!
当日の走行写真はコチラにアップされます。ご参加の方は公開通知に登録しておくと、
公開されればメールが届くシステムになっています。気に入った写真があればぜひ購入してください~。
6/20のボクサートロフィーの時の写真をいただきました。写真はレース中盤、ダンロップコーナー。前後をR1100Sさん2台に挟まれ、苦戦中。その後・・・
朝の予選スタート。リトモ車両は、今回僕のR90/6と、佐藤さんのR80。2バルブ車両はエントリー中2台のみでした。
俺は予選5週目、ぼちぼちタイムアタックと思ったところで、一瞬エンジンがバラつき、違和感を覚えてすぐにスローダウン、ピットイン。
予選結果。本気のタイムアタックをしていないけど、まずまずのポジション? もう一列前に行きたかった・・。
現在のエンジンを組んでから約1年。完璧なエンジンで、今までバラつくなんてことは皆無だったから、タイムアタックを中止しすぐにピットインして、チェック。オイル、プラグ、シリンダー内壁などを見ても異常なし。ガスもOK。キャブもOK。ヘッドカバーをあけてみると・・・。
うお! バルブスプリングリテーナーが割れてる~! なんで今日なの・・・。このリテーナーは社外のアルミ製に変更しているのですが、品質の問題か、酷使する使い方のせいなのか、右シリンダーのインテーク側が割れてしまいました。幸いダブルスプリングだったので、かろうじてバルブは戻っており、バルブヒットという最悪の事態は免れました。エンジンの異常を無視して、「気のせい、気のせい」なんてタイムアタックを続けていたら、確実に被害は拡大していたでしょう。各部チェックすると、リテーナーさえあれば修復可能。数名のエントリーの方に聞いてみても、2バルブBMWのリテーナーの予備なんて持ってる人は、やっぱりいなかったです。どうしよ~。
店に帰れば売るほどあるのに、時間的に無理。2バルブBMWのお客様や知り合いに電話し、バイクで筑波に来てくれる人を探す。お客さんのCHOKU君と、マックスフリッツのOサンが来てくれることに! BMWで来てもらえれば、ヘッドばらして移植して走れるので、先に来れそうなOさんにお願いする(ありがとうございます!)。しかし、決勝の時間はどんどん迫ってくる。そんな時にW1のk林さん登場。茨城在住なので、いったん家に戻ってバルブスプリングコンプレッサーを持ってきていただけることに。さらに、もしかして使えるかも、ということでW1のリテーナーも一個持ってきていただく。感謝!
k林さんが持ってきてくれたW1用リテーナーを組んでみると、ステム径が1mm違い、スプリングのセット長も異なるけれど、なんとかいけそう。これを大至急組み付け。
「大丈夫かな~?」「大丈夫じゃね?」の図。組み付け自体は問題ないけど、バルブスプリングのイニシャルが標準より5mmくらい多くかかってしまいます。プッシュロッドとカムへの負担は確実に増大。上が回らないかも。
組み上がって暖気場で走るレベルではOK。この時点で決勝30分前。ドナー車であるR100GSのOさんもこのころ到着。GSのパーツを組むのが一番安全ですが、もう時間がないのでW1リテーナーで決勝へ挑みます。
不安を残したまま決勝スタート。10番手スタートでしたが、やはりエンジンパワー、フケ上がりは本来ではなく、13番手くらいまで下がって1コーナーをクリア。その後、よく覚えていませんが、数台パス。やはり立ち上がりでパワーがなく、4バルブ車に遅れをとります。最終コーナーはほぼノーブレーキで突っ込んでバックストレッチの遅れを取り戻してなんとか4バルブ車に食らいつき、そのまま1コーナーでパス、という作戦。
8週目くらいまでで数台をパスし、7位まで浮上。しかし、どうしても前方を走るR1100Sにバックストレッチで引き離されます。最終コーナーで追いついても、またストレートで引き離され、その繰り返し。やっぱり4バルブは速い。(この写真:Akamatsuさん ありがとうございます!)
ボクサートロフィー初出場の佐藤さん、「目標は周回遅れにならないこと」と言ってましたが、15秒台で快走。ベストはもっとタイム出てましたが、小指骨折中なので立派です!
というわけで、無事レース終了。結果は表彰台まであと1台、7位でした。エンジンが完調なら、あと1台、そして9秒台に入ってたはず・・・。とはいっても、それもレース。またがんばります!
明日は筑波サーキットにてボクサートロフィーです。オイル類の交換と各部点検調整を行い、準備完了。今回のボクサートロフィーは25台出走中、2バルブは2台のみ。僕のR90/6と佐藤さんのR80のみ。あとはR1200S等の4バルブばかりですので、苦戦を強いられると思います。エントリーリストはコチラ(Link!)のBOXER Trophyの欄です。どこまで食い込めるか、ベストを尽くしてきます。お時間ある方はぜひ応援お願いします!
ちなみに、車1台ではスタッフ全員乗れないので、ボルボに乗れないスタッフは、後ろに写っている横田ビートルで筑波入りです。こっちもボクサートロフィーです(笑)。果たして完走できるのか!?
※6/30(土)は休業となります。日曜日は通常営業となりますので、よろしくお願いします。
本日、朝8:00~筑波サーキットへ朝練へ。6/30に筑波サーキットで開催されるボクサートロフィーの練習です。一緒に参戦するS様(まだ骨つながってない)も一緒。キャブセットの詰めと、ライディングの改善により、ベストタイム更新。まだまだライダーがやれることはあるので、さらに鍛錬です。
6/30のボクサートロフィーのエントリーリストやタイムスケジュールはこちら(link!!)です。
応援よろしくお願いします~!
6/10、富士スピードウエイ本コースにてLOC(レジェンド オブ クラシックレース)が開催されました。ラングラー&マックスフリッツチームから4台参戦するとのことで、俺と横田、上原、ルイでレースサポートに行ってきました。
午前は土砂降り・・・。この雨の中、予選が行なわれました。でも決勝は快晴!ドライ!
苦しそうにグローブをはめる佐藤さん。実は先週の練習で転倒、小指骨折中・・・。
ギブスしたままグローブはめられるよう、小指だけ太いグローブ! 自作だそうで、さすが本職です。骨折したままレースに出る根性は見習いたいところです。さすが柔道国体出場の根性。
テリーさんのノートンコマンド。カウル取り付け位置変更などでさらにかっこよくなって今回登場。
小沢さんのT140もギリギリで完成。こだわりのダートラスタイル。小沢さんのトラとテリーさんのノートン、カスタムファイルにアップしましたので、くわしくはこちら(LINK!)で!
というわけで、無事レース終了! お疲れさまでした~。詳しくはラングラー&マックスフリッツチームのHPでのレースレポートをお待ちください。
レースやイベントで使う新しいテントが到着しました。今度はロゴ入りです。サーキットで見かけたらぜひお声掛けくださいね~! このEZ-UPテント、いい値段しますが、強度抜群、設置簡単で素晴らしいクオリティです(安いものは、風であおられたりするだけで壊れるものも)。
このたび当社も取扱店となりましたので、ぜひご相談ください。
今回出走は、リトモからはR90/6ナカジマ(MAX10-1B)、ラングラー&マックスフリッツチームからR80佐藤さん(MAX15)、グッツィルマン1000Terryさん(MAX15)、トラT140小沢さん(LOC)、ノートンアトラス陸さん(LOC)、BMW R50/5鈴木さん(LOC)。
俺の90はニューカラーリングお披露目。いかが? 地味? こちらに詳しくアップしました。
佐藤さん、練習で好タイムをマーク。MAX15上位入賞狙えちゃうかも!
完成したばかりのグッツィルマン1000で出走のTerryさん。前日にハネムーンから帰国で、グッツィは初乗り。新妻が見てるからがんばって~。
R50/5にR90Sのエンジンを搭載するスズキさんは、初レース。練習を積んでのトライです。
俺は予選でそこそこタイムが出て、人生初のフロントローをゲット。予選リザルトはこちら。フロントローの他の3台は全部ドカのベルト。左は748、右は900SS。ムリムリ、絶対無理。緊張でお腹痛くなっちゃいました。
がっ! スタートがドンピシャで決まって、なんとホールショットゲット(これも人生初)! トップで1コーナーへ。俺のエンジン速い! と思ったのも束の間、1コーナーを立ち上がると早速DB1と748に抜かれましたけど。でしゃばってすみません・・・。
佐藤さんもR80でバンバン飛ばします。結果、MAX15で2位入賞! おめでとうございます! 次はもうMAX10でもいいかもしれませんね~。
Terryさんは、ハネムーン疲れ? 初のルマン1000、初のシャフトドライブでの筑波に苦戦。初乗りじゃ仕方ないですよね。次回は行っちゃうでしょう(期待!)
LOC出走の小沢さんもT140でいい感じで走行。スタート決まってました!
リクさんはLOCでクラス優勝! おめでとうございます! LOCの決勝リザルトはこちらです。
W1のk林さんは、LOCのオープンBで4位入賞! ハイパーバイク相手にさすがです!
そして私は、MAX10-1Bで2位。もうちょいでした。でも、人生初のお立ち台&シャンパンシャワー~。気持ちいい~。次は真ん中! ほんと? 決勝リザルトはこちら。
出走の皆様、お手伝いの皆様、応援に駆けつけていただいた皆様、ありがとうございました! またがんばります。詳しいレポートはテルが製作中ですので、しばらくお待ちください!
今日は自分のR90/6の新品タイヤ皮むきと、Terryさんのグッツィのシェイクダウンです。なにせオーナー様はハニムーンですから(笑)。いいな~、イタリア。
というわけで、グッツィは、キャブと足回りを少々セッティングしたくらいで、大変よい状態に。しっかし、グッツィは速い! FCRと集合マフラーのみで、エンジンノーマルなのに。さらに、軽量化した車体回りのおかげで、ハンドリングもGood! ペターンと素早く寝てくれて、向きもグイっと変わってくれます。タイヤと足回りのセットがうまくいってます。慣らしとチェックだけのつもりが、ついついその気に。100%転倒しない安全マージンの中で攻めただけで、僕自身のBMWでのベストタイムに肉迫するタイムが出てしまいました。いいね~! こりゃ、本番が楽しみ!
ちなみに俺のR90/6は、ペイントがあがるまでの仮のタンクで走行。いつもと違うタンクは、なんか自分のバイクじゃないみたいです。
こちらのS様のR80。ストリート仕様をレーサー化。いろいろやっていたら結局朝までかかってしまったので、筑波でオーナー様へ納車。
前回のレースでクラッチ回りがトラブってしまったトラも修理完了したので、チェックの為走らせました。軽ーくはしって17秒くらい出てしまうので、ポテンシャルは高そう。クラッチトラブルも完治しました。
我がR90/6は、マフラーを交換。今までワンオフのフルエキでしたが、今回はリトモオリジナルのフルエキに変更しました。モノレバー用の商品ですが、少々の加工により2本サスやスラッシュシリーズにも取り付け可能なことが分かりました。マフラー交換のみで明らかにパワーアップしたのは、ちょっと嬉しい驚き。でも徹夜がたたってライディングはいまいちでベストタイムは据え置き。
ちなみに上記R80レーサーとトラT140レーサーの詳細をカスタムファイルにアップしました。ぜひご覧ください。
モトルネ無事終了しました。今回リトモからは参戦がありませんでしたが、「ラングラー&マックスフリッツチーム」のメカニックとして僕と横田で行ってきました。
快晴だけど気温の低い、富士スピードウエイで行なわれたタイムトンネル。
今回はエンジンを前々日に組み上げたT140で参戦です。当日午前の練習走行を2本走り、慣らし&調整を。
さて本番。TTクラスに参戦でしたが、序盤からW1のK林さんとの一騎打ちの様相となりました。マシンは明らかにこちらの方が速いのですが、さすが師匠K林さん。レース9週目、それまでトップを走っていたのですが、周回遅れをパスするスキをつかれて抜かれてしまいました・・。再度抜き返そうとするものの周回遅れマシンが続々現れ、なかなか自分のラインで走れず、結局2位でゴール。すっごく悔しく、でも本当に楽しいレースでした!
こちらをご覧ください。
応援に来ていただいた皆さん、寒い中ありがとうございました!
俺も、もちろん走行。自分のR90/6で久々のサーキット走行です。富士ショートは去年のタイムトンネル以来だから1年以上ぶり。数週してタイヤを暖めると全開です。今日は好調でした。タイムも自己ベストをどんどん更新。スーパースポーツやニンジャ900等をバンバン抜いて、いい感じで走ってたんです。が・・・。
ニンジャさんを周回し、もう一回抜けそうだったので、ロックオン。
最終コーナーでつっつきながら、立ち上がりで全開。もちろんあちらも全開なので、なかなか抜けません。ですが、1コーナーへのアプローチであちらはけっこう早めに減速するので、ここでパスすることに。2速8900回転でシフトアップしたところでニンジャさんの横に並び、3速へ入れて全開! のつもりが、2と3の間のハーフニュートラルに入ってしまい、無負荷で全開に! しかも横に並んだ瞬間だったので、隣のバイクの音にかき消されて自分のバイクの音が聞こえず、アクセルを戻すのが一瞬遅れてしまいました。「あ!」と思った時には1万回転くらい回ってしまい、アクセルを戻すとすでに片肺状態。この時点でバルブヒットしたのは容易に想像できました。まあ、そんなにひどくないだろうから、そのまま片肺でピットまでもどろうとしたのですが、途中でガツン、といって、エンジンロック。嗚呼・・・・・・、やっちまった。
店に帰ってさくっとばらしてみます。
うわー
エキゾーストバルブがヒットし、傘が折れて燃焼室内で暴れ回った結果です。すぐにエンジンを止めなかったので被害が拡大してしまいました。
反対側シリンダーは問題なし。
クランク、コンロッドも問題なし。
予備のヘッドとピストン、シリンダーに入れ替えることで修理可能なので、少々ほっとしました。
今回のエンジントラブルは、単純にライダーのミスと不運が重なったもので、反省しきりです。前回のレースで壊れたブーツを新調し、まだ慣れていないブーツだったのでシフトミスした、というのも原因の一つ。隣に並んだストレートマフラーの音にかき消され、操作がほんの一瞬遅れた。そのまま無理して走行してしまった等々。ただ、一つ、いろいろ調べた所、組み付けミス、チューンのミスがなかったのが不幸中の幸いでした。
っていうか熱くなりすぎだろ俺。まだまだ精進ですな。がんばります~。
レース前後、バタバタしていて更新が遅れてしまいました・・。
さて8/6のMAX10レース、灼熱の中、無事終了しました。
リトモテントからはマックスフリッツ佐藤社長(R69S)、培倶人編集冬木女史(V50)、そして僕がR100BASIC-Rです。
又、おとなりテントからは、ラベルダSFCの香西さんとアラズーラ350秋山さんも出場。みんなでワイワイレースを楽しみました。
我々が出場したのは、MAX10-1とMAX15です。MAX10-1は年式制限が1989年以前となっているのですが、MAX15は年式制限なし。そして両レースは混走なので、最新の水冷ドゥカティと一緒に走らなければならず、なかなか苦労します。
最新バイクはストレートスピードがまったく違うので、同じくらいかちょっと遅いタイムの最新バイクを抜くのはとても大変です・・。特に予選は10秒台から30秒台まで、しかもマシン性能の差も大きいバイクがごっちゃりとタイムアタックするので、ベストタイムを出すのは至難の技です。僕はクリアラップが取れず、予選タイムはベストの4秒落ちしか出ずにグリッドは4列目・・。
しかもあまりの暑さに、こんなトラブルまで・・。
接着剤が溶けた??
決勝はスタートがバッチリうまくいき、前に行けるかと思いきや、前方グリッドの水冷ドカティさんがストールぎみで追突しそうになり、アクセルを緩めた瞬間、回りからバンバン抜かれてしまい20位くらいまで順位を落としてしまいました・・。そこから怒濤の追い上げをしたのですが、たった8週では限界が。結果MAX10クラス4位に。くやし〜。まあ、ノーマルエンジンだから仕方ない?(言い訳) 次回は表彰台に上りたいですね!
佐藤社長はミュンヘナーBMW(3台エントリー)の中でトップ! おめでとうございます〜! 練習の成果ですね! 次はタイムトンネルに出場予定です。
冬木さんも無事に完走! 初レース、しかもサーキット走行3回目くらい? なのに落ち着いていて度胸ありますよね〜。次は何に出ましょうか。また遊びましょう!
というわけで、結果は
こちらです。
ベストタイムは出てるんだけどな〜。でもレースは結果が全てなので、また精進します。
レース前の最終練習及びテストです。
本日はレース直前ということもあり、
R69S佐藤さん、V50冬木さん、ラベルダ香西さんが集結。
他にもMAX10に出場される方が沢山いらしていました。
レースは8/6(日)です!
場所
筑波サーキット
主催
MAX10グループ
予選9時ごろ、決勝13時ごろです。
このレースはMCFAJクラブマンロードレースの中のカテゴリで、
MAX10というレースになります。我々が出場するのは、MAX10-1(1989年以前製造の外国製エンジン搭載車)及びMAX15(最速タイム1分15秒を切ってはいけない)となり、草レースとして大変楽しいレースです! ぜひ皆さんの応援、よろしくお願いします!
レース用キャッチタンクの製作です。
練習時はポリの汎用キャッチタンクを使っていましたが、
これはあまりカッコよくない&漏れる可能性があるので製作しました。
材料を切り出し、加工。
エアクリーナーボックスを取り去った部分にこのように装着。
タンクは、
スラッシュフォルムタンクに変更。
少しですが、軽量化になります。
やっぱり雨でした。かすかな望みにかけて筑波まで来たのに、
どしゃぶりでした。
ホワイトバランス間違って青くなっちゃったけど、
雨っぽいのでそのまま。
雨、多いな〜。練習になんないよ〜。
ミシュランから、K300GPにタイヤを変更。
でも新品タイヤで雨・・・。すべります。
皮むきが終わって、飛ばし始めるとなかなか良いフィーリング。フロントは純正サイズがK300には無いため、ワンサイズ太い100/90-18。ハンドリングに悪影響があるか心配でしたが、ラウンド形状がよいため問題なし。というか、かなりいい感じ。ドライでのグリップはミシュランより断然いいので、次回タイムアタックが楽しみ!
佐藤さんがいないな〜、と思ったら、
回収トレーラー上にいました。
マシン泥だらけ。
雨の中、洗車。
マシンもライダーも無事でした。
Basic-Rも仕事の合間に少しずつ進化。
この車両は、70年代のアルピナイメージ(4輪)で製作を進めています。
今回の変更点は下記。
ゼッケンプレートをアルミで製作して取り付け。
アンダーカウルは今回FRP製。
芦沢にボディカラーと同色のアルピンホワイトで塗ってもらいました。
エアクリーナーボックスを取り外し、暫定のオイルキャッチタンクをシート下に接地。
リターンはキャブの吸入口付近に配置するのがレギュレーション。
今回は足回りのセッティングを煮詰めていきます。
走行してはピットイン、リアサスのイニシャルやダンピングを変更し良いところを探ります。
フルブレーキングでフロントが暴れる、という症状もリアサスのセッティングでかなり改善されます。
セッティングによりベストタイムは0.7秒ほど短縮。よりタイムアップしようとしたところでタイヤの限界が来たため、今回は中断しました。
レース本番は8/6のMAX10(クラブマンロードレース)です。あまり時間がないので、がんばります。
昨日の営業終了後、深夜まで作業してBasic-Rをセットアップ。
そして、本日朝から筑波へ。
今日からボルボデビュー。
エアコン最高! 快適〜。
Basic-Rは各部セットアップ&変更を。内容は下記です。
今回の変更点
前後オリジナルフェンダー
オリジナルシングルシート
新商品 オリジナルフルエキゾースト
スタックタコメーター
ワンオフメーターパネル
ワンオフアンダーカウル
フルエキもバッフルを外して装着。
エンジンはノーマルですがFCRとフルエキでセッティングを出せばかなりパワー出ます。
高回転の吹けはフルエキならでは。8000回転までキッチリ使えるパワーが出ます。バンク角も問題なく、プロパーステップとの組み合わせであれば、左右ともに最初に設置するのはヘッドになります(スタンド取り外した場合)。ブレーキ残しでフルバンクに持ち込んでもエキパイが設置することはありませんでした。ウーン、いい感じ!
唯一のワンオフパーツであるアルミメーターパネル。
純正タコは追従性が悪いので。ファイナル等のデーター取りのため、正確な回転数を把握したいので取り付けました。左側はタイム計測用のPラップ。
フロントフォークのセッティングがしやすいよう、ハンドルの取り外しが簡単な汎用ハンドルポストに変更しています。
エンジンノーマルで、キャブ、ブレーキ、マフラー、ポジションという、リトモではけっこう一般的な仕様でのタイムアタック。
カリカリにいじった僕のR90/6のベストタイムとほぼ同じタイムがさらりと出てしまいました。モノサスはやはり車体がいいですね〜。なにごとも起こりません。剛性が2本サスとくらべて段違いで、特にスポーツ走行時には違いが顕著です。
このまま走り込んで、さらにセットアップを進めタイムを縮めたいと思います。
Basic-Rで筑波へ。
前回の走行時に気がついた部分を改善し、さらにファインチューンを施し慣らし走行してきました。
ここ連日、仕事がかなり立て混んでおり、前日深夜から走行当日朝まで徹夜作業、一回家に帰ってシャワーをあびてそのまま筑波へ。
作業は多岐に渡りました。
・腰上分解チェック、ガスケット&シール交換
・ピストンリング交換
・FCRキャブ取り付け
・ファイナル交換(ショート化)
・フロントフォークOH ダンピング調整
・ステムベアリング交換 調整
・アルミハイスロ取り付け ワイヤー製作
・Nissinラジアルポンプマスター
・ブレンボ4potキャリパー オリジナルキャリパーサポート
又、ノーマルのタコメーターが高回転で追従しないので、
メーターパネルを製作し電気式タコを付けようと思っていたのですが、
タイムアウトで次回持ち越しに。
FCRによるパワーフィールは抜群で、
ショートにしたフィアナルと合わせて筑波でかなり走りやすくなりました。
1本目で慣らし&キャブセッティングをし、2本目で攻め込んで足回りをチェックしようとしたのですが、雨が降り始めて断念。また次回。
本日は朝5時起床で筑波サーキットへ。
8月のレースは、当店の試乗車Basic-Rで出ようかと思っています。
今日はまずアンダーカウルを付けただけの状態で、現状確認を。
リアサスはWP、フロントフォークはオイル粘度を上げただけで、
他はショートリバースコーンマフラー、プロパーステップくらい。
エンジンや足回りはノーマルのままです。
あいにくのウエットコンディションでのテスト。
流すくらいのペースではまったく問題ありませんが、
タイムを出そうと攻め出すと、足回りが要セッティングです。
今回はお客様が再現できるカスタム内容でどこまで行けるか、
というコンセプト。
だから、フォークを変えたり、ホイールを変えたりという大掛かりなカスタムはしません。
新商品のフルエキ、FCRキャブ、4podキャリパー程度の追加作業で、
セッティグを出し攻めていきます。
6/4のMAX10レース。終了後バタバタしていてアップが遅くなってしまいました。
さて、今回のレース、心配された雨もなく、暑くなく寒くなく絶好のレース日和となりました。
場所取りのため朝4時リトモ集合で筑波サーキットへ。
今回リトモテントからは、中嶋/R90/6、テリー/ノートンコマンド、ライター香西さん/ラベルダSFCで出走。
今回のレースで主催者側から「汚いバイクで走ると困る」と言われてしまいました・・・(涙)。
汚い・・・?。確かにタンクの塗装は剥げてるけど、あとはバッチリやってあるし、プロのバイク屋として安全にレースできるようきっちり整備してあるのですが・・・。
「汚いと部品とか取れたりオイル漏れたりしそうだから」「トップブリッジも錆びてるんでしょ」みたいなことも。それはバイク屋に対してちょっと失礼かなと。トップブリッジも錆びてないし、オイル漏れも一切ないし、足回りとかブレーキなんか全部新品だし・・・。真面目にレースを楽しみたいだけなんだけどな〜。どうすればいいのかしら。
タンクなんか塗るの簡単だけど、あれは俺が20代前半にアメリカで買って来たままの状態のタンクで、一応思い入れがあるんだよね・・。
予選は混んでいてクリアラップがとれず10番手、3列目グリッドとなりました。隣には同じR90/6に乗るベテラン、Kさん。スタートはフラッグとシグナルを間違えていて、俺はフラッグをガン見。「フラッグ振られないな」と思っていたら、実はシグナルスタートだったらしく、回りがスタートして慌てて俺もスタート(涙)。必死で追い上げ前方のKさんを発見! レース後半には1ヘアピンでKさんをパス! さらに前方のビモータDB1さんを1コーナー突っ込みでパス! しかーし! 最終ラップの最終コーナーで周回遅れに行く手を塞がれてしまったところをアウトから抜き返されてしまいました。うーむ。やはりベテランは違いますね〜。勉強になりました。でも同じR90/6でのバトルは楽しかったです。またよろしくお願いします!
テリーは予選のミッショントラブル等を直し、決勝では好タイム! 結果、MAX15クラス3位となりました。すばらし〜! 尚、車両はきちんと整備しましょう
ラベルダ香西さんは、クラッチが滑ってしまい1分17秒台。完調でないのに、やはりさすがです。次は完調にしてバトルですね!
MAX10はベストタイム1分10秒を切ってしまったライダーは賞天外となるので、僕はなんとMAX10クラス6位入賞となりました。次は表彰台に乗ってみたい! 次回は8月です。皆さん応援よろしくお願いします!
尚、今回のレースのリザルトは
こちらです。
朝4時半起きで筑波へ。
6/4に筑波サーキットで開催される
の為の最終チェックです。
R69Sの佐藤さんは、今回のレースには参戦しませんが、
毎週のように練習されており、着実にタイムを縮めています。
8月のレースには参戦される予定。楽しみですね!
俺は、ベストタイムのちょっと下を安定して走れるようにトレーニング。
途中、K林さんが見に来てくれ、いろいろアドバイスをいだたく。
しかし、ベスト更新ならず。これ以上はさらなるマシンセットアップを進める必要あり。
テリーは、度重なるトラブルにより、
なかなか練習が進まず。
一応、最後の1本はなんとか走れました。
本番は大丈夫だよね〜!
今回のMAX10レースは、英車も多数出走予定だし、
僕のを含めR90/6が2台出走。
かなり面白そうなので、皆さん6/4はぜひ
筑波サーキットへ!
そして、ぜひ応援よろしくお願いします〜。
ちなみに、「毎週筑波行ってるけど、仕事大丈夫?」と各方面からけっこう言われます(笑)。
一応、走行は午前なんで、午後には店に戻って仕事してるので大丈夫ですよ〜。
本日も朝4:30起床で筑波サーキットへ。
今日は、練習というよりも、FCRを装着したBMW R69Sと、
サーキット初走行のグッツィV50のセッティング出し&足回りチェック。
それぞれ僕が1本づつ走行し、メカニック矢野と共にキャブセッティング。
キャブセッティングが出たところで攻めて(絶対転ばないペースで)、
足回りのチェックをしました。
FCRのセッティングが出た69Sは、なかなかパワフルで、乗り込めばけっこうなタイムが出そうです。
前回のレース時に組んだフロントのオーリンズスプリングとダンピングのセッティングも決まっており、
空気圧を調整したところ1分20〜23秒くらいのタイムで走る限りチャタも出ずにかなりいい感じ。
1950年代のバイクなので車体剛性はそれなりに低く、車体をコジッたりシフトチェンジを乱暴にすると車体がよれて挙動が出てしまいますが、
素直にライディングすれば、かなりのポテンシャルを秘めていることが確認できました。
いいバイクに仕上がって来たな〜(自画自賛)。
このバイクでもしっかり走り込んでタイムアタックしたい気にさせてくれました。
お次はグッツィV50。
今日は69Sと僕のR90/6と計3台乗って、それぞれポジションが全く違うので最初戸惑いました。
が、キャブセッティングを合わせて数週し、慣れてきたころに少々アタック。
V50と69Sは、同じ縦置きツイン、同じ排気量、同じOHVにも関わらず、パワーフィールはかなり異なります。69Sの方は、フライホイール軽量化や点火系変更、ツインプラグ、ポート拡大研磨等のファインチューンをしており、さらにFCRのため、5000〜7000回転がパワーバンド。ここに入るとグンとパワーが盛り上がり、なかなかの速さを感じられます。
一方、V50はエンジンの中身は完全ノーマル。エンジンに関しての変更点は、吸排気とイグニッションコイルくらいです。重めのフライホイールと口径の小さなCRキャブにより、明確なパワーバンドはなく、フラットなトルクで8000回転までビューっと吹け上がります。これはこれで乗りやすい。
ハンドリングはグッツィならではのもので、コーナリング中のハンドルへの入力に対する車体の反応がけっこうシビア。フロントフォーク&ステム回りがノーマルのため、
フォークオフセットの大きさを感じる、グッツィ特有の個性です。
でも、だからといって乗りにくいわけではなく、
ハンドルをこじらずバンキングさせていけば素直なコーナリングが出来ます。
ただ、明確な向き変えを作りづらく、普通に乗るとダラーっとした旋回になりやすい。
現状なら、深いバンク角を生かした乗り方(BMWにないメリット!)が良さそうですが、
欲を言えば、フォークオフセットを減らし、フォーク自体もセッティング幅の広いものに変え、さらにリアの車高をもう少し上げたいところです。
そうすれば、筑波をアグレッシブに攻め込めるハンドリングになると思われます。
とはいえ、こちらも69Sと同じくらいのタイムがさらりと出てしまうので、
ポテンシャル自体はなかなかのもの。走り込めば現状でもけっこうタイム出そうです。
と、今日は自分のR90/6も含め3本走行。
それぞれ違うバイクを同一条件で乗り比べられたことは、なかなかの収穫となりました。
ちなみにMAX佐藤社長も2本走行。
FCRにも大満足されていた様子で、順調にタイムを伸ばしております〜。
本日は午前中筑波。
僕の90と、ラングラー&マックスフリッツR69S、テリーさんのコマンド。
培倶人さんの取材も入りました。(雨の中お疲れさまでした!)
69の佐藤さんは、雨の中でも快調にタイムを伸ばしつつあります。
ディスク化したブレーキもかなりいいようです。
コマンドテリーさんは、ちょっとだけ転倒・・。でも無事でした〜。
俺は、雨にうんざりだったのですが、観念して雨でタイムを出す練習を。
できるだけバンクさせずにタイムアップできるラインを研究。
ドライベストの10秒落ちをちょっと切るくらいにはなりましたが、
「雨が得意」になるには、まだまだだな〜。
でも、マシンは完璧なまでに絶好調だし、パワーも出てるので、
ドライが待ち遠しい・・・。
佐藤社長の証言によると、どうやらシフトダウンでオーバーレブしてしまった模様。
もしそうだとしたら、バルブサージングでピストンにバルブがヒット、
圧縮がなくなったという予想のもとにエンジンを分解します。
やっぱり。
熱くなり過ぎですよ〜、
様子見でゆっくり走るって言ってたじゃないですか〜(笑)。
ピストンにバルブが当たった痕跡がクッキリ。
プッシュロッドも曲がってます。
曲がったバルブ。
こいつが曲がったおかげで、バルブが閉まらず、
圧縮がなくなったというわけです。
傘の部分もこんな感じでグニャリ。
一応シリンダーも外して中をチェックしていると、
クランクケース内に多量の破片が・・・。
なんだろうと思っていろいろチェック。
一応バルブリフターも外してみると、
リフター粉々。こんなになるんだ〜。
シフトダウン→オーバーレブ→サージング(バルブが追従しない)→ピストンとバルブがヒット→その衝撃でプッシュロッドが曲がりながらリフターを粉砕
というのが今回の原因。
加速中に回し過ぎてしまっても、サージングすればそれ以上回らないので気がつくのですが、
シフトダウンは無理矢理エンジンを回してしまうのでダメージが大きくなってしまうのです。
でもシリンダーとかピストンは大丈夫だし、
クランクが死亡、とかでもなかったので、まあまあ軽傷。
これなら部品入荷し次第、修理できますね〜。よかったよかった!
テリーさんのノートンコマンドコンバットレーサー。
エンジンチューンが進んで、今までのエキパイでは役不足。
で、新規でエキパイ製作することになりました。
これが今までのエキパイ。
アフターマーケット製のアップタイプエキパイを加工して使っていました。
これが細い! 35mmしかなく、しかも曲げ部分はもっと細くなっています。
一回り太いステンで製作開始。
ノートンのアキレス腱であるエキパイフランジは使わず、スプリング固定式に変更。
こんな感じで進んでいきます。
アップタイプ、そしてアイソラスティック(ラバーマウント)でエンジンが動くため、クリアランスは厳しいです。
手に持っているのが今までのエキパイ。
太さの差歴然。
チューニングエンジンにとっては容量不足でしょう。
これでタイムアップですね〜。
テイストオブフリーランス及びボクサートロフィー無事終了しました。
テルが速報を作ってくれたので、詳しくはこちらで。
今回はがんばったかいあって、なかなか満足な走りが出来ました。
次回は6月のMAX10の予定です。皆さんもぜひ遊びに来てください〜!
Basic-Rの奥田さんが、今日サーキットデビュー!
おめでとうございます〜。ぱちぱち〜!
初走行ながら安定した走りは、さすが昼飯食いに箱根に行ってしまうだけありますね(笑)。
「いやー、楽しい、はまりました〜」
と大満足の奥田さん。今後もガンガン走って、近いうちレースデビューですね。
天野さんも近々サーキットデビューのご予定とかで、
大人組レーシング結成も間近??
ちなみに、奥田さんが走ったクラスは「ファミリー走行」で、
ツナギ、フルフェイス、グローブ、ブーツがあれば、
車両はミラー外してライト類にテーピングすれば、他は街乗りそのままでOK。
1日講習を受けるだけのサーキットライセンスを取ってしまえば、
あとは30分2500円でガンガン走れますので、オススメです。
楽しいですよ〜!
毎月給料日後の金曜日は、月一回のスタッフMy Bike Day。
自分達のバイクを思う存分いじる日です。
そんなことする暇なんか、本当はないのですが、
でも、自分達がバイクを楽しんでないのにお客様にバイクの楽しみを伝えることなんかできない、という僕の主義があるので、
お待たせしているお客様には大変心苦しいのですが月一回なんでお許しください。
さてさて、テルはベスパのクラッチ交換を横田チーフと。
矢野は愛車SRの仕上げ。芦沢は最近入手したR100GSのカスタムをコツコツ進めています。
すっかり今日がMy Bike Dayということを忘れて仕事する気満々だった俺は、
ルマンを家に置いて来てしまいました。失敗〜。
なので、R90/6のサーキットで気になる部分を改善。
割れたマフラーを直し、レーシングスタンドの使い勝手を改善し、
オイル受けアンダーカウルの取り外しをワンタッチで出来るように・・・、
等々、地味な作業で特にドラマもなく終わりました・・・。
今日は天気もよく、行ってきました筑波サーキット。
3/19のボクサートロフィーの練習です。
思えば、今の足回り、マフラー、エンジンの仕様で筑波を走るのは初めて。
何本か走り込むとそこそこいいタイムが出るようになり、
走り方も安定してきました。
リアサスのセッティングを煮詰め、3本走行。
あと少しフロントのダンピングを強めれば、今のタイムで走る限り足回りは完璧。
最終コーナーでのチャタリングもなく、車体にへんな力を加えなければ、
挙動もかなり安定しています。
8000回転以上でもうひと盛り上がりのパワーがあれば、エンジンも言う事なし。
あとは、バンク角。
これは今の所すぐどうすることもできないので、
走り方を変えるしかないかな。
僕はあまり寝かせる方ではないので、ワインディングでヘッドを擦ることはほとんどないのですが、
サーキットでは右コーナーのほとんどでヘッドが接地。
モノレバーやGS系はけっこういけるのですが、
スラッシュはやはりバンク角が少ない。
しかも車体剛性がモノレバー系に比べると弱いので、
このペースのコーナリング中に接地すると挙動が出てしまう。
だからあまり擦りたくない。
でも寝かせられないから、なかなか狙ったクリップに付けない。
するとはらむ。はらむと次のコーナーが苦しくなる。
・・・という循環で、これ以上のタイムを出すには少し走り方を替えるしかないかな。
でも、足回りが決まったおかげで、
4速全開8000回転からノーブレーキ、アクセル戻しだけで最終コーナーに飛び込めるようになりました。
前の足回りだと、そんなことしたらチャタリングの嵐だったからね〜。
来週もう一回練習に行って、最終的な詰めをしよう。
明日から仙台です。土日は休業となります。
やっと準備が終わった〜! 今回は耐久なので準備も大変です。
明日昼に全員で出発し、お世話になっている仙台のショップにご挨拶に行く予定。
あさって、日曜は
SUGOに朝6時には入り、早速予選開始。俺は知らぬ間にタイムアタックライダーに・・・。大丈夫か?
SUGOは初めてのサーキットで、言った事も見たこともない。
噂に聞くとアップダウンも激しい高速サーキット。最高速余裕で出ちゃう。恐〜。
しかも周りは05年ドゥカティ999や最新BMW、アグスタF4等。
俺のボロR90/6(1973年)やR69S(1960年)なんて古いバイクはうちのチームだけ。
ビリ確定。俺の90で最高速多分200km/hくらいだけど、999は300km/h出るからね。
速度差100km/hで抜かれるわけだ。う−む。しかも69は耐久走り切れるのか未知。
まあ、迷惑にならないようがんばります。結果報告をお楽しみに。
来週は内燃機加工に出しているR75/5のエンジンパーツが帰ってきます。
また、R100RSのカム等パーツも一式揃ったので、BMWエンジン2機組みます。
お待ちのお客様、もう少々お待ちください。よろしくお願いいたします。
明日はいよいよタイムトンネル本番です。
ラングラー&
マックスフリッツのBMWもバッチリ、
俺のBSA A10もバッチリ。
あとは天気とライダーの気合いのみ。
みなさん、ツーリングがてらぜひ観戦に来てくださいね〜!
1964年以前のバイクが大集合で、全開で走ります。見るだけでも楽しいですよ。
レース詳細は、
会場は
富士スピードウエイのショートコースです。
ラングラー&マックスフリッツBMWと俺のBSAは最速のスーパークラシッククラス、
千野君のカワサキB8MはG00d Old 50'sクラス、
テリー仲神のノートンコマンドはTTクラス、
W1最速のk林さんもTTクラスです。
午前のフリー走行では、リトモ@テルと、グッツィルマン2の東くん、
TX650のミウラーも走行する予定。
開会式は12時で、それ以降決勝が始まります。
皆さんぜひ遊びにきてくださいね!
今日は店は休みでしたが、R69Sのレースの打ち合わせのために中目黒の
社長の佐藤さんと、
nitrobooksの今川さんと打ち合わせ。
お二人、ほんとかっこいい大人達で、俺もあんな大人になれたらいいの〜、
と思ったのですが、気付けば俺もけっこう大人になっちゃってるので、焦ります。
来年はデイトナ遠征? 夢のような、現実のような楽しいお話も。
おみやげ、ありがとうございました!