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February 26, 2006 010-雑誌・執筆・メディア関係

KARL JUCHHEIM

R65CLASSIC-R&Guzzi lemans1000の天野さんから、

前に書いた大好物バームクーヘンをいただいてしまいました。
バームクーへン専門店

KARL JUCHHEIMのもの。
うまーーい。
ありがとうございました!

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フルオーバーホール

横田チーフ担当の、滝君R100/7。
エンジンのフルオーバーホールが終了して、フレームに搭載。
もうすこしで終了です。しばしお待ちを。

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シートとフェンダー

V50の各部仕上げ作業を。
シートはSR用社外品を使うのですが、

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タンクとのつながりがいけてないので、
これは修正。

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このでっぱりもいけてない。

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イケてなければ新品シートでも容赦なくカット!

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そして貼ればOK。

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FRPを張りながら、これを製作。
アルミでワンオフ。

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取付けるとこんな感じ。
いいね〜。

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メーターパネルのインジケータも配線加工して完成。
もう少しで車検だ!

February 25, 2006 パーツ&コンプリート製作

NEW Rocket-R!

マイナーチェンジしたRocket-R完成!
撮影してきました〜。
今回から、カウルステーを新設計としてハンドル切れ角やカウルの振れを改善。
オプションのプロパーステップを装着するとGoodポジション。
いいですよ〜!
2006年モデルの詳細は

こちらです。

top

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Proper Stepの作り方

ご好評いただいているプロパーステップ。第2ロット製作中です。
NCマシニングでこんな感じでアルミ無垢材から削り出されます。

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February 24, 2006 パーツ&コンプリート製作

オリジナルパーツ

オリジナルパーツ続々開発中です。
今日サンプルが到着しました。
モノレバー用前後ボルトオンフェンダーとタンク。
フェンダーは、今まで要加工だったアルミフェンダーを使ってましたが、
これは完全ボルトオンで、工具箱押さえも付いて、
通販もできます。スタイルもGOOD!
タンクは、形状はまだ秘密。今日はタンク下の形状チェックを。
お楽しみに〜!

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塗装が終わった!

ペイント待ちだったV50カスタム。
今日ペイントがあがってきました〜!
かっちょいい! いいね〜。
明日から細部を組み上げていきます。

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マーニのシート

マーニシートの続きです。
昨日加工が終わったシートカウル。
取付けボルト部分は、純正でも割れてしまうので、
ここを前もって補強。
そして、シート座面ベースの幅広げ&延長加工も終了。
配線等も終わったので、
ペイント&シート張りの外注が終わったら終了です。

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シートカウルとシート

昨日幅を広げたマーニのシート。
乾いたところで、前の足りない部分も追加。
黒っぽく見えるところが、追加した部分です。

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で、幅が広がったので、座面部分のベースも幅が足りない。

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よって、座面ベースもシートカウルと同じ作業をします。

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FRPを乾かしている間に、テールランプ回りを。
お持ち込みのWMテールランプは、ステーの形状からあまり上に取付けられません。

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なので、ステーを加工して、できるだけ上に取付けられるように変更。

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これで、バランスよし。

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取付けるとこんな感じになります。
そのままで純正のダブルシートも取付け可能。
ボルト4本でシングルとダブルを交換できるようにしました。

ドリーム50の続き

昨日作ったテールランプ回りですが、仮組すると、
ちょっと揺れが気になる。このままでもいいけど・・・。

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長年使うと割れる可能性もあるので、アルミパイプで補強を追加。

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デザイン的なアクセントにもなって、なかなかGOOD。

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これが今回作ったパーツ達。

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フレーム補強部はウレタンでペイント。
7分艶なので、缶スプレーでは色が合いません。
さらに、タイヤ外径等が変わっており、サイドスタンドがかなり寝るので、
スタンドを伸ばします。

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カットした部分は強度を出す為に丸棒を叩き入れ、溶接。
溶接跡は消す事もできますが、力がかかる部分なので、このままで。
これで終了です。お待たせいたしました〜。

February 22, 2006 メンテ&修理&小カスタム

ドリーム50

ドリーム50のリア回りカスタムです。
オーナーのM様は、BMW2本サスにフルカウルを取付けたり、
アルファの段付きに乗っていたりという好き者(笑)。

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ドリーム50は主に通勤に使っているのですが、
自作アルミフェンダーやテールランプ回りが気に入らないとのことで入庫です。
「リア回りがよれる」というのも気になるとのことで、
ピボット上、及びリアサス付近に補強を入れ、
それをフェンダーステーも兼ねる設計にしました。

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このように補強兼フェンダーステーを溶接。

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強度を出すために3mmアルミ板からテールランプ&ウインカー&ナンバーステーを製作。

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フェンダーもアルミ板から製作し、取付けるとこんな感じです。

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M様は造形にはかなりのこだわりが。
テールランプとウインカーは一直線上に、
横から見てシートカウル下にテールランプステー等が見えないように、
さらに、シートを取り外した時にも美しく見えるように、
等々のオーダーをクリアして、完成です。
明日フレーム溶接部を塗装して、配線加工して終了です。

February 21, 2006 マーニ カスタム製作記

スロットル&スイッチ

以前アップハンドルにした時に、スロットルホルダー形状からワイヤー取り回しが微妙でした。
なので、スロットルをトマゼリに、スイッチをホンダに変更。
ワイヤーを作り、配線を加工して終了。
あとは、FRPが乾いたら仕上げをして、塗装&シート張りで終了です。

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左がノーマル、右がモディファイ後。

シート

スフィーダのシートをいい位置で取付けようとすると、幅が足りない。
そんな時は広げればいいのです。

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このように、真ん中で切っちゃえばバッチリ収まります。
切ったところは、FRPを慎重に貼り込んで左右をつなげます。

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シートレールとフェンダー

K様マーニアルチュウロのリア回り開始です。
アルチュウロにスフィーダのシングルシートを装着するのですが、
そもそも両車のタンクの長さやシートレール形状が違うので、
予想以上にモディファイすることに。
さらに大柄なK様が自然なライディングポジションをとれる位置にシートを合わせると、
けっこう後ろに下げなければならないことが判明。
というわけで、シートレール後端のループの長さを詰めて、
ベストポジションのシート位置にした時に自然になるように改造。

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左がノーマルのシートレール&フェンダー。
シートレールのループ部をカットして短くします。

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このようにシートレールが短くなり、
さらにシングルシート装着時にバランスが良くなるよう、
フェンダーも前をカットしてずらし、短くなるようにしました。
ループの溶接位置を若干上げているのも、好バランスの為。

February 20, 2006 プライベート&staff

HOHNER

今日は定休日ですが、材料の引き取りで溶接の師匠のところへ。
スキージャンプの原田選手に激似の師匠ですが、
最近トリノよりギターにはまってて、
僕が到着すると「はい」と当然のようにギターを持たされセッション。
秋にはなんかライブやろ〜、なんて盛り上がってきました。
ちなみに師匠は1月からギター始めたばかり・・・。
ちなみにきっかけは、粗大ゴミから拾って来たフォークギター。
え〜、僕は鉄をもらいにきたのですが?

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さて、師匠や他のお客さん達にはギタリストが多いので、
俺は遊びで他の楽器やろーかなー、なんて考えてたら、
昔から憧れだった楽器を思い出し・・・

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買ってしまいました。

HOHNERのクロマチックハーモニカ。

Toots Thielemans

Stevie Wonderはみんなこのタイプです。
小学校の時に吹くやつは、ハ長調の単音ハーモニカ。
ブルースハープは10ホールの半音無し。
クロマチックは、レバー操作で半音が出て、俺の買ったのは3オクターブ。
ジャズ、ソウル系のフレーズを演奏しようとしたら、
このクロマチック以外にないのです。
ギターばっかりの俺は、常に吹奏楽器に憧れがあります。
なにがいいって、単音でそのままクレッシェンドできるから。
ギターやピアノはポン〜、と音を鳴らすと、そのまま減衰するに任せるしかありませんが、
吹奏楽器は音を出してからそのまま減衰させずクレッシェンドできるし、
さらに息が続く限りロングトーンできる。
要するに、より本能的にフレーズを演奏できるわけです。
が! ギタリストが吹奏楽器を演奏しようとして最初にぶち当たる壁が、
「Any Keyで本能的に演奏できない」ことです。
ギターなら、例えばボーカリストが「半音上げたい」とか言っても、
「はいよ〜」ってすぐ出来ます。簡単に言えば、押さえるとこずらせばいいので。でも、吹奏楽器はそうはいきません。「え! まじ? ちょっとまって・・・」と譜面書いたり、指を考えたり。
というわけで、なかなか踏み出せなかった吹奏楽器。
ハーモニカは、前述したToothやStevieの演奏があまりにかっちょいいので長年憧れてたし、
さらに数年前に一緒に演奏させていただいた

西脇さんの演奏もめちゃくちゃ素晴らしく、その影響も大。
しかも、楽器が小さくてポケットに入っちゃうから、
「海辺で女の子に一曲プレゼント」なんていうのも、寒すぎてゼーッタイにやらないけど、そういう妄想ができちゃうとこも魅力。
ツーリング先で焚き火見ながらちょろっとワンフレーズ、くらいなら状況次第ではやれるかもね。
そんな手軽さと、かっこよさ、音色の良さ、楽器自体のカタチ的魅力、などなど魅力一杯の楽器なのです。
でも、その難しさは想像していたけど、想像以上に難しい。
ギターで弾けるフレーズが全然吹けない。
すっかり忘れてたけど、息を吐くだけじゃなくて、吸う、というのがあったのも誤算・・・。
例えば今、夜千(THE NIGHT HAS A THOUSAND EYES)がBGMでかかっているわけですが、
これ、ギターならテーマをなんなく弾けるのです。
しかし、ハーモニカに持ち替えると、まったく無理! 無理無理〜!
フレーズは一杯知ってるわけだから、1年くらい練習すれば少しはまともになるかな? 
そしたら大人組バンドに入れてもらって、StevieのIsn't she lovelyあたりを演奏させてもらおうかな〜。
・・・長っ!

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February 19, 2006 マーニ カスタム製作記

マーニ

K様のマーニアルチュウロ。
前回はカウルを外しフロント回りをカスタムしましたが、
フロント回りが軽くなったことでリア回りも気になり始めたとのことで入庫です。
リアにはマーニスフィーダ用のリプロシングルシートを取付けます。
が、長さが全然違うのと、幅も狭いので、
真っ二つにシートカウルを切断し幅を広げ、長さも伸ばします。

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フルオーバーホール

滝君のR100/7。
ユーザーズミーティングの行きにオイル不足による焼き付きを起こしてしまったのでOH。
横田の手により下準備が整ったので組込み。
クランクまで逝ってしまったので、腰下までのフルオーバーホールです。
クランクベアリング等全て交換。
みなさん、オイルはまめにチェックしましょ〜。

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サイドカバー

オーナー様のご注文、「マーニのようなサイドカバーで」というオーダーにより、
アルミで製作。
フレームにマウントを製作し取付けます。
右側はマスターがあるので、写真のように処理。
そして、基本的なフォルムの完成。
これから長期保管コーナーに移して、前後ホイール、フォークアウター、
外装のペイントに出します。
この車両はちょっとお休み。

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シートレール

ルマン3のシートレール。
昨日作ったループを溶接して取付けます。

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February 18, 2006 プライベート&staff

天気のいい週末

は、このところおかげさまでとっても忙しいです。
今日は納車、契約、カスタム打ち合わせ3件、メンテナンスご相談、
さらに無料診断にお越しいただいたBMW3台診断。
なので今日は作業はほとんど進んでません。
ショートリバースコーンマフラー製作、エキパイ中間パイプ製作、
ルマン3用リアループフレーム製作、最後の加工バックステップ製作等、
合間合間に作業。
そして、俺のニューマシン、到着。
ビーエムとグッツィ。あ〜、幸せ。どっぷりシャフトドライバー。
バキっとやるぜ〜!

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/5用ブレーキシュー発売!

ブレーキの効きが唯一のウイークポントである/5。
これさえ直ればな〜、と思っている方も多いのでは?
そんな方に朗報!
最高の効きを体感できる/5及びR60/6用フロントブレーキシューの発売です。
リトモオリジナルで、レイベスト製シューを職人が張り直した逸品。
くわしくは

こちらで。

/5用ブレーキシュー発売!

February 17, 2006 メンテ&修理&小カスタム

グッツィのミッション載せ変え

レリーズ修理の為、ルマン1000のミッション載せ変え。

ルマン系はBMWと違って、エンジン降ろさないとミッションが降りません。

配線、ワイヤー等エンジンとフレームを繋ぐものを全て外してから、

エンジンを降ろします。

ミッションを載せ変えバババーっと組み上げて完成。

試乗してバッチリ直りました。お待たせいたしました。

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February 16, 2006 プライベート&staff

好物

好物は? と言われたら、
1.トンカツ
2.バームクーヘン
3, ダブルチーズバーガー(マクドナルド)
と、言ってしまう。
本当はうまいものなんでも好きだし、好き嫌いゼロだけど、
好物は?と言われると、1〜3になってしまいます。
2,3はどこでもOKだけど、
1は店によってばらつきも多くなかなかいい店が見つかりませんでした。
でも最近、近所に発見! 灯台下暗し。
今日は2回目で、上ロースカツを食す。うーっ、最高。

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そして、2,3は仕事中でもOKなので、お待ちしてます(笑)。
ちなみに2は、バームクーヘンといっても、バームクーヘン的ならなんでも好き。(例:バームロールbyブルボン)
これを社内呼称「柔甘菓子」(ヤワラカアマガシ)と言います。

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February 15, 2006 プライベート&staff

買っちまった。

久々? 自分のバイクを、つい購入してしまいました。
写真のやつ。
写真が小さい? そのうち大きい写真載せます。
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アルミファンネル

現在タンク塗装中なので小休止状態のV50。
アルミファンネルが入荷したので、交換しました。
やっぱ、こっちの方がカッコいいね〜。
グッツィはこの場所にキャブが付くから、すごい目立つしね。

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オーリンズ

はらさんのBasic-Rに取付けるオーリンズリアサス。
黄色のスプリングがお好みじゃないので、黒にします。
横田がオーリンズを分解して粉体塗装です。

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カウルステー

ルマン3のカウルステー製作。
いつものロケットRじゃないので、1からカウルステーを製作します。
カウルは位置決めが命なので、慎重に製作しました。
ルマン3はフレームにカウルマウントがないので、
フレーム側も加工が必要です。

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February 13, 2006 音楽活動

NHK

月曜はリトモは定休日ですが、昼からNHKで撮影。
今年からやっている

絢香ちゃんのサポートです。
NHKの

@ヒューマンという番組で彼女の曲が主題歌になっているのですが、
番組内でのライブという撮影でした。
オンエア日はいつなんだろ?

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February 12, 2006 バックステップ

取り扱い説明書

こんな説明書も、自前で作ります。
今日はパソコンに向かってマニュアル製作の1日。
これが3枚あります。

manual

命名“Proper Step”

ステップ発売開始!
その名もリトモセレーノ「Proper Step」。
価格や詳細情報もアップしましたので、
ぜひ

こちらをご覧ください。
すでに3セットご成約いただきました〜。ありがとうございます。
※小ロットなのでお早めに!

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February 11, 2006 バックステップ

バックステップが出来たのでお祝いです。
みんなで出来立てほやほやのバックステップを見ながら乾杯!
これ見てるといつまでも飲めるね〜。
いいのが出来ました。

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ルマン3

O様ご依頼のルマン3フルカスタム。
ロケットカウル、シングルシート、FCRキャブ、ブレンボ4pod等のフルカスタムです。
これもかっこいい車両になりますよ〜。
ノーマルのベース車両を早速ばらして、外装をフィッティング。

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バックステップ完成!

いよいよバックステップキットが完成しました! お待たせいたしました!
モノレバー系にボルトオンで取付け可能な、最高品質のバックステップです。
マシニング削り出しのアルミステップバー&ペダル、
ペダルピボットには高精度ニードルベアリング採用、
リンクアーム角度や長さにこだわり、最高のシフトタッチ、
ブレーキペダルは外側から簡単に角度調整可能、
ブレーキレバー比3段階調整式、
などなど、
とことんこだわって作りました。
デザインは、ハイテクなものを嫌って、あえて肉抜き等を施さず、
シンプルなものに。
クラシカルなカスタムからスポーツカスタムまでどんな車両にもマッチします。
詳しい価格等は明日パーツリストにアップします。
小ロット生産なので、お早めにご予約ください。

photo by Terry

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シフトロッド等のアルミ製を付属。
リンクアームはミッション側ときっちり90°にし、
最高のシフトタッチを実現しています。

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ブレーキペダルには外側から角度調整できるよう、
ピロアジャスターを装備。
角度を変えた時に歪みがでないよう、受け側穴も長穴に。

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ペダルピボットには高精度なニードルローラーベアリング採用。
カチっとしたペダル操作。

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車体内側に入るブレーキロッドアームは、
アーム取付け穴を3カ所設けて、
3段階調整式としました。
街乗りからサーキットまで対応。

February 10, 2006 バッテリー対策の決定打!

R90/6にEnduralast取付けその2

このR90/6は僕が毎日往復20kmの通勤に使用しているので、
耐久性テストも兼ねています。
通常走行でのデータ取りの目安の為、
ハンドルに電圧計を装着。

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ステーを製作し純正電圧計を装着。
誤差があるので、目安です。

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スラッシュ系の場合、レギュレータレクチェファイアはここへ。
僕の90/6は電気式タコやボイヤーが付いているので、ごちゃごちゃしてますが、
本来はスッキリ配線できます。

R90/6にEnduralast取付けその1

R90/6にエンデュララストオルタネータキットを取付けました。
大きいバッテリー、灯火類は通常の電球という普通の組み合わせでテストです。

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ノーマルのアイドリング発電電圧は、
12.48V。

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ノーマル、4000回転固定での発電電圧は、
14.10V。
なかなか程度のいい充電系です。

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そして、Enduralastに交換してのテスト。
これでアイドリング。
13.98ボルト!
これならアイドリングでも十分充電します。

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そして回転を上げた時の電圧。
だいたい14.5V手前でレギュレートされます。
すごいのが、ヘッドライトをつけても、
ほとんど電圧のドロップがありません。
これはワット数の大きさからくる性能です。
モトグッツィでも同様の効果があります。

February 9, 2006 010-雑誌・執筆・メディア関係

グルーブライン

本日、J-waveのグルーブラインでついにリトモのことが読まれました〜。
今日のお題は「ファンのたまり場」。
阪神ファンがたまる居酒屋とか、自転車乗りが集まるバーとか・・。
バイク乗りが集まり、しかもメカニックはグルーブラインファンということで、
秀島史香さんに読まれました。パチパチ〜。
これを聞いたみんな騒然! やったー!
ファクトリーで毎日J-waveを聞いていた我々は大喜びしたのでした。

電装系

V50の電装系のモディファイ。
もともと左スイッチの中が腐っており使用不能。
なので、使いやすい国産スイッチを流用することに。
しかし、グッツィはライトリレーやホーンリレー等、
複雑な構造になっているので、これらをシンプル化します。

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これが今回使うホンダ用スイッチ。
ライト、Hi-Low、ウインカー、パッシング、ホーン等が左に集中しており、
使いやすいスイッチです。

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ホンダ用を使うには、配線をここまでモディファイしなければ、
変更することはできません。かなりメンドウ。

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イグニッションキーも変更し、キーに連動するリレーをBMW用を流用し使用。
リレーを噛ますと、ライトも明るく、キーの接点への負担も軽減できます。
結局電装系の配線はほとんど作り直しました。

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仮組みだったキャブも本組みし、ブリーザーも配管。

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右側はこんな感じ。
バッテリー裏側にコイルとヒューズボックスを配置。
これで使いやすくトラブル時もラク。

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いらない配線類。
こんなに必要ない配線がグッツィには使われています。
イタ車の電装系トラブルは、無駄に凝った配線にも原因があると思われます。

MOTO NAVIロケ

今日は午後から

MOTO NAVIの撮影。

女性ファッションページのロケが行なわれました。

編集長の河西さん、編集の松崎さん、モデルさん、スタイリストさん、ヘアメイクさん、カメラマンさんと、

大所帯のロケとなりました。

皆さんナイスな方々ばかりで、楽しかったです〜。

発売は2/25だそうです。

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February 8, 2006 Moto Guzzi V50-3カスタム

始動!

勘でジェット類を組み付けたCRキャブを取付け、

点火系のメンテナンスをし、配線を作り、

いざセルを回すと・・・。
一発で始動! 好調!
でも、イグニッションキーはダメだし、左ハンドルスイッチはダメ、

ライトリレーもダメで、電装系は死んでます。

これらは新規で配線し直しです。
でも、もうすぐ走れそうだ〜!

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February 5, 2006 Moto Guzzi V50-3カスタム

キャッチタンクと電装

V50のキャッチタンクの仕上げ。

ダイオードボードとレギュレーターが固定できるようマウントを製作。

車体に取付けたら配線加工。

無事電装系復活。

あとはキャブをつけてアクセル回りをやれば、エンジン始動。

週明けには始動できるかな?

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February 4, 2006 Moto Guzzi V50-3カスタム

取付けると

車体に取付けるとこうなります。

グッツィの純正電装系は大きいので、スペースが必要。

あとはホースの差し込みを作れば終了です。

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オイルキャッチタンク

サイズや取付け方法を考えながら材料を切り出し、プレスで曲げてアルゴン溶接。
 取付け部は今回ラバーマウントです。
 上部のえぐれている部分は電装品が入る設計。

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スペースに合わせてアルミ板を切り出し、プレスで曲げていきます。

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まずは箱状にし、溶接。

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マウントを製作し、とりあえず完成。

シート下

サーキット走行もする予定のV50のシート下には、オイルキャッチタンクをレイアウトします。

バッテリーはできるだけ前に移動させたので、その後ろはポッカリスペースが。

そこに合うキャッチタンクを作ります。
アルミ板はいつも1×2mで購入しているので、

それを切るのがまず大変。

こんな長い直線もベビーサンダーで切ります。

シャーリング欲しい。

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Verocfero完成写真

キャブ不調も直り、ばっちり終了しました。いつもの撮影スポットで撮影。

HPのカスタムファイルで詳細紹介していますので、そちらもぜひ。

最初の写真はノーマル状態の時のものです。

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February 3, 2006 Verocferoカスタム製作記

キャブ

昨日深夜に完成したVerocfero。

試乗のため通勤に使ってみたのですが、調子が悪い。

けっこう長期保管されていた車両のようなので、キャブをOH。

このverocfero、エンジンはスズキ製ですが、キャブはデロルト。

さすがイタ車。

これでエンジンは完調になりました。

ファイナルドライブからオイル漏れしているので、これも修理すれば終了です。

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ヘリコプター

ヘリコプターの整備を行なうR100RSオーナー様からのご依頼で、

レストア途中でバラバラのRSを組む作業を承りました。

3年越しでコツコツとレストアを進めてきたのですが、

転勤となり場所と時間がなくなってしまったので、ご依頼していただきました。

バラバラの車両丸ごとのため、トラックで引き取りに。

場所は飛行場に隣接するヘリコプターのメンテナンス工場。

車両組み立ての打ち合わせもそこそこに工場見学させていただきました。

これがすごい! ヘリが5機くらい入る格納庫内で、バラバラにされたヘリが数機。

聞けば、ヘリのオーバーホールは、本当に部品一つ一つバラバラにし、

外装のペイントも全て剥いでクラック等のチェックもするそうです。大変!

ジェットエンジンの膨大な数のノズルをずらりと並べて清掃するメカニックの方や、

翼を塗装するペイント職人の方。

ヘリが丸ごと入るペイントブースもあったりと、

そのスケールや作業の大変さ、プレッシャーの大きさ等、別世界を見せていただいた感じでした。

久々の刺激をありがとうございました。
持ち帰った部品は、かなりスペースをとるので、さっそく車体が自立するところまで矢野が組み上げます。

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Verocfero完成!

リアフレーム回りを再塗装して、夜中2時についに完成しました!

空いた時間にサクっと作ってしまおうと思っておりましたが、

なんだかんだ凝ってしまいました。

明日きちんと撮影しましょう。

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オイルタンク

オイルタンクももちろん新規製作。

2mmアルミ板から製作しました。

取付けもカラー&リコイルでスマートに。

キャップは純正を使用。

容量は1リッター缶が入りきるようにしました。
ハンドルカバーを外して行き場がなくなったイグニッションキーは

シート下に移動。

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テールランプ回り

Verocferoのテールランプ回り。

ノーマルのテールカウルを外してしまったので、テールランプも新規で。

3mmアルミ板を切り出して、ナンバーホルダー&テールランプベースを作成。

フレームにマウント部を製作して、取付け。

がんばって作ったわりには、既製品のようになってしまった・・・。

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ボアアップの成果

Y様のR80GSボアアップ。

本日セッティング終了し、無事納車となりました。

9.5:1の圧縮比と軽量なピストン回り、そして800cc→1000ccへのボアアップの効果は絶大で、

ノーマルと比べると別物のパワーとなりました。

次はキャブ? マフラー? カム?

オーナー様、夢が広がっておりました。

こういう楽しみ方が無限にあるのも、2バルブボクサーならではですね!

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Enduralastの補足説明

お客様から、昨日ご紹介したEnduralastの件でお問い合わせをいただきました。

内容は、過充電ではないか? というものです。

昨日のテスト車両はR80G/Sでスラッシュ系ショートホイールベースと同サイズのバッテリーであり、

無灯火、無負荷でのテスト数値となります。

事実、デジタルテスターをハンドルにマウントし、

実走行でのテストも行ないましたが、

ライト点灯やウインカー使用等、実際の走行時にはここまで上がりません。

又、ロングホイールベースやモノサスの大型バッテリーサイズの場合はもう少し電圧は下がります。
とはいうものの、小さいバッテリーの場合でも、

BMWの新車時におけるレギュレーターの設定値は最大14.3Vであり、

テスターの誤差内、バッテリーの許容範囲内と考えれます。
現代の国産車の発電もこの程度の電圧は出ますので、

過充電の心配はないと言えます。

ご心配な場合は、長時間高速走行する場合はヘッドライトを点灯すれば完璧です。
他にご質問等ございましたら、お気軽にお問い合わせください。

February 1, 2006 バッテリー対策の決定打!

Enduralastの性能

そして、EnduraLastオルタネーターキットを取付けてテスト。

まず驚くことに、アイドリングで14V以上を発電!

そして、回転をあげると14.45V付近でレギュレートしています。

これは、今までのBMW&Guzziの発電性能を知る人から見れば、夢のような数字だと思います。

新しい国産車並の性能です。(まあ、新しい国産車と同じ機構なので、当たり前と言えば当たり前ですが)

アイドリングでGENランプが点灯することはまったくなくなります。
Enduralastキット取り付け時

アイドリング 14.07V

4000回転時 14.45V
当社では販売から1年間の保証をお付けいたします。

価格決定し次第HPにアップしますが、

先行予約等、お問い合わせも承っております。

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純正発電機の性能

Enduralastを取付ける前に、純正の発電系におけるバッテリー端子電圧を測定。

車両やバッテリーの劣化具合により数値は異なりますが、参考になると思います。
純正

アイドリングでの電圧 12.42V

4000回転での電圧 13.43V

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バッテリー上がり対策の決定打!

話題のEnduralastオルタネーターキット。

当社が日本での販売代理店となり、販売、取付け、クレーム受付を行なうこととなりました。

このキットは、BMW純正発電機のウイークポイントを全て解消してくれる、

素晴らしい商品です。
BMW(&モトグッツィ)の発電系で多いトラブルは、

フィールドコイルの断線と、ダイオードボードの破損。

これが、フィールドコイルは永久磁石となり、ダイオードボードはレギュレータと一体型の

エレクトリックレギュレータ&レクチェファイアとなります。

永久磁石となることで、消耗品であるブラシも必要なくなります。

さらに、450Wと大きな電力を発電でき、

しかも低い回転(アイドリング)からバリバリ発電してくれます。

これで、冬のバッテリー上がりの心配から解消されるでしょう。
価格はまだ未定ですが、定価+アメリカからの送料&関税+配線材料代くいらいになります。

(〜/6とそれ以降用で2種類有り。モトグッツィ用もあります)
第1便が届いたので、早速取り付けて、精度や性能のチェックを行ないました。
物理的な取付けは、精度も非常に高く、まったく問題なし。

回転するマグネットの芯もビタっと出ており、回転させても振れはゼロです。

配線は、加工しないと付きません。

電工ペンチや半田付け等も必要になります。

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