February 26, 2006 010-雑誌・執筆・メディア関係
KARL JUCHHEIM
R65CLASSIC-R&Guzzi lemans1000の天野さんから、
前に書いた大好物バームクーヘンをいただいてしまいました。
バームクーへン専門店
KARL JUCHHEIMのもの。
うまーーい。
ありがとうございました!
R65CLASSIC-R&Guzzi lemans1000の天野さんから、
前に書いた大好物バームクーヘンをいただいてしまいました。
バームクーへン専門店
KARL JUCHHEIMのもの。
うまーーい。
ありがとうございました!
マイナーチェンジしたRocket-R完成!
撮影してきました〜。
今回から、カウルステーを新設計としてハンドル切れ角やカウルの振れを改善。
オプションのプロパーステップを装着するとGoodポジション。
いいですよ〜!
2006年モデルの詳細は
こちらです。
ドリーム50のリア回りカスタムです。
オーナーのM様は、BMW2本サスにフルカウルを取付けたり、
アルファの段付きに乗っていたりという好き者(笑)。
ドリーム50は主に通勤に使っているのですが、
自作アルミフェンダーやテールランプ回りが気に入らないとのことで入庫です。
「リア回りがよれる」というのも気になるとのことで、
ピボット上、及びリアサス付近に補強を入れ、
それをフェンダーステーも兼ねる設計にしました。
強度を出すために3mmアルミ板からテールランプ&ウインカー&ナンバーステーを製作。
M様は造形にはかなりのこだわりが。
テールランプとウインカーは一直線上に、
横から見てシートカウル下にテールランプステー等が見えないように、
さらに、シートを取り外した時にも美しく見えるように、
等々のオーダーをクリアして、完成です。
明日フレーム溶接部を塗装して、配線加工して終了です。
K様マーニアルチュウロのリア回り開始です。
アルチュウロにスフィーダのシングルシートを装着するのですが、
そもそも両車のタンクの長さやシートレール形状が違うので、
予想以上にモディファイすることに。
さらに大柄なK様が自然なライディングポジションをとれる位置にシートを合わせると、
けっこう後ろに下げなければならないことが判明。
というわけで、シートレール後端のループの長さを詰めて、
ベストポジションのシート位置にした時に自然になるように改造。
左がノーマルのシートレール&フェンダー。
シートレールのループ部をカットして短くします。
このようにシートレールが短くなり、
さらにシングルシート装着時にバランスが良くなるよう、
フェンダーも前をカットしてずらし、短くなるようにしました。
ループの溶接位置を若干上げているのも、好バランスの為。
今日は定休日ですが、材料の引き取りで溶接の師匠のところへ。
スキージャンプの原田選手に激似の師匠ですが、
最近トリノよりギターにはまってて、
僕が到着すると「はい」と当然のようにギターを持たされセッション。
秋にはなんかライブやろ〜、なんて盛り上がってきました。
ちなみに師匠は1月からギター始めたばかり・・・。
ちなみにきっかけは、粗大ゴミから拾って来たフォークギター。
え〜、僕は鉄をもらいにきたのですが?
さて、師匠や他のお客さん達にはギタリストが多いので、
俺は遊びで他の楽器やろーかなー、なんて考えてたら、
昔から憧れだった楽器を思い出し・・・
HOHNERのクロマチックハーモニカ。
Stevie Wonderはみんなこのタイプです。
小学校の時に吹くやつは、ハ長調の単音ハーモニカ。
ブルースハープは10ホールの半音無し。
クロマチックは、レバー操作で半音が出て、俺の買ったのは3オクターブ。
ジャズ、ソウル系のフレーズを演奏しようとしたら、
このクロマチック以外にないのです。
ギターばっかりの俺は、常に吹奏楽器に憧れがあります。
なにがいいって、単音でそのままクレッシェンドできるから。
ギターやピアノはポン〜、と音を鳴らすと、そのまま減衰するに任せるしかありませんが、
吹奏楽器は音を出してからそのまま減衰させずクレッシェンドできるし、
さらに息が続く限りロングトーンできる。
要するに、より本能的にフレーズを演奏できるわけです。
が! ギタリストが吹奏楽器を演奏しようとして最初にぶち当たる壁が、
「Any Keyで本能的に演奏できない」ことです。
ギターなら、例えばボーカリストが「半音上げたい」とか言っても、
「はいよ〜」ってすぐ出来ます。簡単に言えば、押さえるとこずらせばいいので。でも、吹奏楽器はそうはいきません。「え! まじ? ちょっとまって・・・」と譜面書いたり、指を考えたり。
というわけで、なかなか踏み出せなかった吹奏楽器。
ハーモニカは、前述したToothやStevieの演奏があまりにかっちょいいので長年憧れてたし、
さらに数年前に一緒に演奏させていただいた
西脇さんの演奏もめちゃくちゃ素晴らしく、その影響も大。
しかも、楽器が小さくてポケットに入っちゃうから、
「海辺で女の子に一曲プレゼント」なんていうのも、寒すぎてゼーッタイにやらないけど、そういう妄想ができちゃうとこも魅力。
ツーリング先で焚き火見ながらちょろっとワンフレーズ、くらいなら状況次第ではやれるかもね。
そんな手軽さと、かっこよさ、音色の良さ、楽器自体のカタチ的魅力、などなど魅力一杯の楽器なのです。
でも、その難しさは想像していたけど、想像以上に難しい。
ギターで弾けるフレーズが全然吹けない。
すっかり忘れてたけど、息を吐くだけじゃなくて、吸う、というのがあったのも誤算・・・。
例えば今、夜千(THE NIGHT HAS A THOUSAND EYES)がBGMでかかっているわけですが、
これ、ギターならテーマをなんなく弾けるのです。
しかし、ハーモニカに持ち替えると、まったく無理! 無理無理〜!
フレーズは一杯知ってるわけだから、1年くらい練習すれば少しはまともになるかな?
そしたら大人組バンドに入れてもらって、StevieのIsn't she lovelyあたりを演奏させてもらおうかな〜。
・・・長っ!
滝君のR100/7。
ユーザーズミーティングの行きにオイル不足による焼き付きを起こしてしまったのでOH。
横田の手により下準備が整ったので組込み。
クランクまで逝ってしまったので、腰下までのフルオーバーホールです。
クランクベアリング等全て交換。
みなさん、オイルはまめにチェックしましょ〜。
ブレーキの効きが唯一のウイークポントである/5。
これさえ直ればな〜、と思っている方も多いのでは?
そんな方に朗報!
最高の効きを体感できる/5及びR60/6用フロントブレーキシューの発売です。
リトモオリジナルで、レイベスト製シューを職人が張り直した逸品。
くわしくは
こちらで。
好物は? と言われたら、
1.トンカツ
2.バームクーヘン
3, ダブルチーズバーガー(マクドナルド)
と、言ってしまう。
本当はうまいものなんでも好きだし、好き嫌いゼロだけど、
好物は?と言われると、1〜3になってしまいます。
2,3はどこでもOKだけど、
1は店によってばらつきも多くなかなかいい店が見つかりませんでした。
でも最近、近所に発見! 灯台下暗し。
今日は2回目で、上ロースカツを食す。うーっ、最高。
そして、2,3は仕事中でもOKなので、お待ちしてます(笑)。
ちなみに2は、バームクーヘンといっても、バームクーヘン的ならなんでも好き。(例:バームロールbyブルボン)
これを社内呼称「柔甘菓子」(ヤワラカアマガシ)と言います。
ステップ発売開始!
その名もリトモセレーノ「Proper Step」。
価格や詳細情報もアップしましたので、
ぜひ
こちらをご覧ください。
すでに3セットご成約いただきました〜。ありがとうございます。
※小ロットなのでお早めに!
いよいよバックステップキットが完成しました! お待たせいたしました!
モノレバー系にボルトオンで取付け可能な、最高品質のバックステップです。
マシニング削り出しのアルミステップバー&ペダル、
ペダルピボットには高精度ニードルベアリング採用、
リンクアーム角度や長さにこだわり、最高のシフトタッチ、
ブレーキペダルは外側から簡単に角度調整可能、
ブレーキレバー比3段階調整式、
などなど、
とことんこだわって作りました。
デザインは、ハイテクなものを嫌って、あえて肉抜き等を施さず、
シンプルなものに。
クラシカルなカスタムからスポーツカスタムまでどんな車両にもマッチします。
詳しい価格等は明日パーツリストにアップします。
小ロット生産なので、お早めにご予約ください。
photo by Terry
シフトロッド等のアルミ製を付属。
リンクアームはミッション側ときっちり90°にし、
最高のシフトタッチを実現しています。
ブレーキペダルには外側から角度調整できるよう、
ピロアジャスターを装備。
角度を変えた時に歪みがでないよう、受け側穴も長穴に。
ペダルピボットには高精度なニードルローラーベアリング採用。
カチっとしたペダル操作。
車体内側に入るブレーキロッドアームは、
アーム取付け穴を3カ所設けて、
3段階調整式としました。
街乗りからサーキットまで対応。
R90/6にエンデュララストオルタネータキットを取付けました。
大きいバッテリー、灯火類は通常の電球という普通の組み合わせでテストです。
ノーマルのアイドリング発電電圧は、
12.48V。
ノーマル、4000回転固定での発電電圧は、
14.10V。
なかなか程度のいい充電系です。
そして、Enduralastに交換してのテスト。
これでアイドリング。
13.98ボルト!
これならアイドリングでも十分充電します。
そして回転を上げた時の電圧。
だいたい14.5V手前でレギュレートされます。
すごいのが、ヘッドライトをつけても、
ほとんど電圧のドロップがありません。
これはワット数の大きさからくる性能です。
モトグッツィでも同様の効果があります。
本日、J-waveのグルーブラインでついにリトモのことが読まれました〜。
今日のお題は「ファンのたまり場」。
阪神ファンがたまる居酒屋とか、自転車乗りが集まるバーとか・・。
バイク乗りが集まり、しかもメカニックはグルーブラインファンということで、
秀島史香さんに読まれました。パチパチ〜。
これを聞いたみんな騒然! やったー!
ファクトリーで毎日J-waveを聞いていた我々は大喜びしたのでした。
V50の電装系のモディファイ。
もともと左スイッチの中が腐っており使用不能。
なので、使いやすい国産スイッチを流用することに。
しかし、グッツィはライトリレーやホーンリレー等、
複雑な構造になっているので、これらをシンプル化します。
これが今回使うホンダ用スイッチ。
ライト、Hi-Low、ウインカー、パッシング、ホーン等が左に集中しており、
使いやすいスイッチです。
ホンダ用を使うには、配線をここまでモディファイしなければ、
変更することはできません。かなりメンドウ。
イグニッションキーも変更し、キーに連動するリレーをBMW用を流用し使用。
リレーを噛ますと、ライトも明るく、キーの接点への負担も軽減できます。
結局電装系の配線はほとんど作り直しました。
右側はこんな感じ。
バッテリー裏側にコイルとヒューズボックスを配置。
これで使いやすくトラブル時もラク。
いらない配線類。
こんなに必要ない配線がグッツィには使われています。
イタ車の電装系トラブルは、無駄に凝った配線にも原因があると思われます。
今日は午後から
MOTO NAVIの撮影。
女性ファッションページのロケが行なわれました。
編集長の河西さん、編集の松崎さん、モデルさん、スタイリストさん、ヘアメイクさん、カメラマンさんと、
大所帯のロケとなりました。
皆さんナイスな方々ばかりで、楽しかったです〜。
発売は2/25だそうです。
ヘリコプターの整備を行なうR100RSオーナー様からのご依頼で、
レストア途中でバラバラのRSを組む作業を承りました。
3年越しでコツコツとレストアを進めてきたのですが、
転勤となり場所と時間がなくなってしまったので、ご依頼していただきました。
バラバラの車両丸ごとのため、トラックで引き取りに。
場所は飛行場に隣接するヘリコプターのメンテナンス工場。
車両組み立ての打ち合わせもそこそこに工場見学させていただきました。
これがすごい! ヘリが5機くらい入る格納庫内で、バラバラにされたヘリが数機。
聞けば、ヘリのオーバーホールは、本当に部品一つ一つバラバラにし、
外装のペイントも全て剥いでクラック等のチェックもするそうです。大変!
ジェットエンジンの膨大な数のノズルをずらりと並べて清掃するメカニックの方や、
翼を塗装するペイント職人の方。
ヘリが丸ごと入るペイントブースもあったりと、
そのスケールや作業の大変さ、プレッシャーの大きさ等、別世界を見せていただいた感じでした。
久々の刺激をありがとうございました。
持ち帰った部品は、かなりスペースをとるので、さっそく車体が自立するところまで矢野が組み上げます。
お客様から、昨日ご紹介したEnduralastの件でお問い合わせをいただきました。
内容は、過充電ではないか? というものです。
昨日のテスト車両はR80G/Sでスラッシュ系ショートホイールベースと同サイズのバッテリーであり、
無灯火、無負荷でのテスト数値となります。
事実、デジタルテスターをハンドルにマウントし、
実走行でのテストも行ないましたが、
ライト点灯やウインカー使用等、実際の走行時にはここまで上がりません。
又、ロングホイールベースやモノサスの大型バッテリーサイズの場合はもう少し電圧は下がります。
とはいうものの、小さいバッテリーの場合でも、
BMWの新車時におけるレギュレーターの設定値は最大14.3Vであり、
テスターの誤差内、バッテリーの許容範囲内と考えれます。
現代の国産車の発電もこの程度の電圧は出ますので、
過充電の心配はないと言えます。
ご心配な場合は、長時間高速走行する場合はヘッドライトを点灯すれば完璧です。
他にご質問等ございましたら、お気軽にお問い合わせください。
そして、EnduraLastオルタネーターキットを取付けてテスト。
まず驚くことに、アイドリングで14V以上を発電!
そして、回転をあげると14.45V付近でレギュレートしています。
これは、今までのBMW&Guzziの発電性能を知る人から見れば、夢のような数字だと思います。
新しい国産車並の性能です。(まあ、新しい国産車と同じ機構なので、当たり前と言えば当たり前ですが)
アイドリングでGENランプが点灯することはまったくなくなります。
Enduralastキット取り付け時
アイドリング 14.07V
4000回転時 14.45V
当社では販売から1年間の保証をお付けいたします。
価格決定し次第HPにアップしますが、
先行予約等、お問い合わせも承っております。
話題のEnduralastオルタネーターキット。
当社が日本での販売代理店となり、販売、取付け、クレーム受付を行なうこととなりました。
このキットは、BMW純正発電機のウイークポイントを全て解消してくれる、
素晴らしい商品です。
BMW(&モトグッツィ)の発電系で多いトラブルは、
フィールドコイルの断線と、ダイオードボードの破損。
これが、フィールドコイルは永久磁石となり、ダイオードボードはレギュレータと一体型の
エレクトリックレギュレータ&レクチェファイアとなります。
永久磁石となることで、消耗品であるブラシも必要なくなります。
さらに、450Wと大きな電力を発電でき、
しかも低い回転(アイドリング)からバリバリ発電してくれます。
これで、冬のバッテリー上がりの心配から解消されるでしょう。
価格はまだ未定ですが、定価+アメリカからの送料&関税+配線材料代くいらいになります。
(〜/6とそれ以降用で2種類有り。モトグッツィ用もあります)
第1便が届いたので、早速取り付けて、精度や性能のチェックを行ないました。
物理的な取付けは、精度も非常に高く、まったく問題なし。
回転するマグネットの芯もビタっと出ており、回転させても振れはゼロです。
配線は、加工しないと付きません。
電工ペンチや半田付け等も必要になります。