June 30, 2010 メンテ&修理&小カスタム
R75/5
R75/5、仕上りました。かなり気合いを入れて仕上げておりますので、大変良い車両、自信作です。以前ブログにて仕上げ過程をご紹介したところ、多数お問い合わせいただいておりますので、ご興味がおありの方はお早めのご検討をオススメいたします。ちなみにこの内容の整備、仕上げをあとからやると、かなりの額となりますので、大変お買い得です。詳しくはこちらです!
R75/5、仕上りました。かなり気合いを入れて仕上げておりますので、大変良い車両、自信作です。以前ブログにて仕上げ過程をご紹介したところ、多数お問い合わせいただいておりますので、ご興味がおありの方はお早めのご検討をオススメいたします。ちなみにこの内容の整備、仕上げをあとからやると、かなりの額となりますので、大変お買い得です。詳しくはこちらです!
まずは車検から。天候は曇り、なんとなく雨が振りそうな・・・。
そして予選です。今回のボクサートロフィーはエキスパートを含めても15台と少なめ。そしてほとんどがF800とR1200S。リトモチームは、わたくしナカジマの1986年R80と・・・
h.kawaさん駆る1970年のR75/5の2台。旧2バルブ車で最新のBMWにどこまで食らいつけるのか、というチャレンジです。
予選無事終了。ナカジマはクラス2位、h.kawaさんは5位。前方はすべてエキスパートクラス。やはりエキスパートは速いです。
さて、決勝です。ちょっと雨がパラついてきてしまいましたが、なんとか持ちそう。持ってくれ〜。
のんきに記念撮影。このあとあんな事件が起ころうとも知らずに・・・。
エンジン始動、メカニックもコース外へ。あとはサイティングラップを1周してスタートです。
サイティングラップ、スタート。いくぜ! シールドをパシャっと閉める。あれ、なんか閉まり悪いな・・・。ググッ・・・。パキ、カランカラン・・・。
ん?
なんか落ちた。
あれ? これヘルメットのシールド止めるやつ・・。シールドの片方外れちゃった!(涙)
どうしようか迷ったけど、一応サイティングラップを周回。走りながら、シールドが直らないかいろいろやるも、ダメ。片側しか止まっていないシールドは、がたがたで今にも風圧で外れちゃいそうです。途中裏ストレートあたりのオフィシャルにでも寄ってガムテ借りようかとも思ったけど、サイティングラップで一時停止はマズイでしょ。けっきょくグリッドに戻ると、「直しなさい」との指示。ピットスタートです・・・(涙)。
正直、今回は狙ってたんです。でも、ピットスタートで優勝はほぼ無理・・・。もうやめちゃおうかと思いましたが、みんな一生懸命シールドにガムテ貼ってくれてるし、気を取りなおしてピットスタートです! ストレートではシールドガタガタしているし、すきま風で目はショボショボ。途中ガムテも剥がれ気味になってやばい感じでしたが、カウルとヘルメットの位置関係をうまいところにすると、シールドが安定することを発見。そのため、ストレートでは、なんか気合いの入ってない変なフォームで恥ずかしい・・・。
結局ピットスタートで最後尾から追い上げ、5台ほど抜いてその前のR1200Sさんに追いつきそうになるも抜けずに12週のレース終了。そのもう一台前にはh.kawaさんもいたのにな〜。リザルトはクラス5位でした。
リトモチーム、h.kawaさんは1970年のR75/5で3位入賞! 多分現在日本最速2本サスでしょう。おめでとうございます!
決勝リザルトはこちら。僕はダメでしたが、h.kawaさんが2バルブで入賞という目標を果たしてくれました!
お疲れさまでしたー! nivaさんも応援ありがとうございました!
あんなに大事にしてきたのに、あのタイミングで裏切るなんて。もうお前なんか、買い替えてやるー! ちなみに、ボクサートロフィーというレースは今年で終了、筑波開催は今回をもって終了だそうです。ボクトロに2バルブで参戦して優勝する、というのを一つの目標としていましたのでちょっと悲しい結末でしたが、目標はまだまだいろいろあります。次、がんばるぞー!
しかし、レースっていろいろありますね・・・・。
機械式ガバナーを使わない電子進角のフルトラにすると、適正な点火時期、進角カーブを得ることができ、エンジンの本来のポテンシャルを発揮させることができます。アイドリングの安定及び良好な加速は、ポイント&機械式ガバナーと比べるまでもなく良くなり、またメンテナンスフリー化もできます。ポイントのメリットは出先でなんとか修理できること、ぐらいでしょうか。イセッタ用のフルトラキットは存在しないようで、流用、改造して取付けることに。自動車用の汎用品はガバナーを使うタイプのみのようですし、セミトラはガバナーを使いたくないので却下。バイク用を使うことにして進角幅の近い車種をいろいろな手持ちの資料を調べてセレクト。丁度いいのがあったので、発注しました。ベースプレートとピックアップのプレートは新規製作です。
前々回走行時に履いたピレリがうまくマッチし、前回シャフターズ決勝タイムより1秒もタイム更新したのですが、今月末エントリーしているボクサートロフィーのレギュレーションはレースタイヤ不可(涙)。とうわけで、いろいろとタイヤをテスト。今日履いたBSのストリートタイヤは、最初フロントの接地感、グリップ感のフィーリングが悪く、あまり攻めきれず1本目走行は10秒を切れない始末。かなり焦りを感じておりましたが、サスセッティングを繰り返すうちに納得いくフィーリングにを得ることができ、ピレリのベストタイムを0.5秒も更新することに成功! 決まった!
今日は一人での練習だったのですが、ファミリー走行参加のグッツィ1100SPORTの方がお隣のピットに。楽しく練習できました。いずれMAX10でお会いしましょう。お疲れさまでした!
おとといから、twitter始めてみました。テルに強力に勧められてねー。いまいちまだよくわかっておりませんが・・。寂しいのでみなさまフォローお願いします。
http://twitter.com/nakajima46
久々に自分のR90/6でツーリング、最高! ちょっとチューンした2V-BOXERは、街乗りからツーリングまで、ホント最高に気持ちいいです。ノーマルが一番、という方にぜひ一度経験していただきたいものです。
向かった先は、モトナビキャンプ! 業界人がバイクで集まって、アウトドア料理を作って楽しもう企画です。
リトモチーム(ナカジマ、ツッチー、ののこん、リョウコ)は、こんな感じで料理開始。
30名近いアウトドア自慢の業界人が作った料理たち。うちもがんばったー。
モトナビ編集長河西さんと、R100モトナビ号の次なるカスタムプランをいろいろご相談。「セパハン、シングルシート、FCRもいいなー。」
マン島ライダー松下ヨシナリさんは、僕のR90/6にご試乗。「俺の知ってる2v-BOXERとは別物。こりゃ欲しくなるわ!」
というわけで存分に楽しませていただきました。この模様は次号モトナビで誌面展開されるそうですので、ぜひ書店にて!