2009年に製作しクラシックレースに参戦しておりますナカジマシロウのV7アンバサダーレーサー。より戦闘力を高めるため、ポジション関係を中心にモディファイしました。
製作記はこちら(click!)。
2009年04月 筑波LOC HW-OB 5位
2009年09月 富士LOC HW-OB 3位
2009年11月 筑波LOC HW-OB 3位
2010年05月 筑波LOC HW-OB 優勝
2010年10月 筑波LOC HW-OB 2位
2011年09月 筑波LOC HW-OB 2位
2011年10月 筑波LOC HW-OB 優勝
2012年06月 富士LOC HW-OB 2位
2012年09月 筑波LOC HW-OB 優勝
2012年11月 筑波LOC HW-OB 優勝
ちなみにモディファイ前のスタイルはこちら。基本外装はノーマルイメージ、アップハン、サドルタイプのシングルシートという仕様でした。筑波サーキットで10秒台に入り、より高速コーナーでのライディングフォームを適正化するためにセパハン化&シート変更、というのがモディファイの第一目的。でもどうせやるなら、カッコよく。
フォークオフセットを減らしていることもあって、セパハンにすると純正タンクではハンドルが全く切れなくなります。ですので純正タンクをカット(click!)し幅詰め加工を。キャップは安全のためエアプレーンタイプにしました。結果、スリムで美しいタンクに。タンクがコンパクトになったことで、グッツィのエンジンが強調されて、カッコよろしいかと思います。ペイントはStupid Crown。大変美しく仕上げてもらいました。
ゼッケンとメーターはフレームマウントに。ガソリンキャッチタンク、タイム計測用P-Lapもそこへ一緒にマウント。
シートはAMP design製。AMPとは、なんだかんだ、かれこれ10年以上の付き合い。こだわりの造形師です。60年代ベイツのシートのレプリカを、さらにこの車両に合うよう前半は作り直して製作。表皮はRazzle Dazzleにて。両者のおかげにより、タンク&シートの造形バランスはかなり良く出来たと思います。