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〜2007/11月まで雑誌クラブマンで製作記事が連載されたR80レーサー。2007年9月のボクサートロフィーでデビューし、現在セットアップ&レース参戦中。クラブマン連載の最終回で詳細が紹介されていますが、このHPでも紹介します。代表/中嶋がサーキットでの速さを追求すべく、細部までこだわって作り込んでいます。外注はペイントとFRP製作、内燃機加工程度で、ほぼ内製しています。
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車両仕様一覧
●エンジン
クランクベアリング新 クランクバランス測定
336スポーツカム カムチェーン&テンショナー等全新
コンロッドバランス ピストンバランス リセス加工
ジーベンロックピストン&シリンダー
2本サス前期ヘッド(ラージポート)
ストレートポート化
ヘッド面研
モトグッツィ用インテークバルブ加工
バルブシート拡大 ポート拡大研磨
40mmエキゾーストバルブ
オリジナルチタンリテーナー&バルブスプリング
アジャスター切削軽量加工
クランクケース軽量加工
オイルライン変更
サークオイルクーラー
ヘッド&シリンダー ガンコート
●ミッション等
クラッチ ノーマルOH
ミッション ノーマルOH
ファイナル 3種用意
ミッション&ファイナルケース ガンコート
●吸排気
ワンオフ2in1ステンエキゾースト+チタンサイレンサー
FCR41φ スピゴット製作 アルミファンネル
●足回り
オーリンズ正立フォーク
ワンオフステム&トップブリッジ
NSR用フロントホイール
ブレーキング製ディスク(296φ)
ブレンボ4podキャリパー ワンオフキャリパーサポート
R1100RS用リアホイール切削加工装着
リアブレーキ ブレンボ2podキャリパー
K100RS用リアブレーキディスク
デフケース切削加工
ワンオフリアキャリパーサポート
オーリンズリアショック 全長加工 内部加工 スプリング変更
●車体回り
フレーム補強2ケ所 不要ガセット類切削
エンジン搭載位置変更(上へ移動)
アルミシートレール ワンオフ製作
アルミインナーガソリンタンク ワンオフ製作
アルミオイルキャッチタンク ワンオフ製作
オリジナルカウルステー 加工
オリジナルアンダーカウル ワンオフステー
●操作系
ブレンボラジアルポンプマスター
ブレンボリアブレーキマスター
ワンオフステップ
トマゼリスロットル
ホンダキル&セルスイッチ
純正クラッチホルダー
スタッククラブマンタコメーター
ベリア油温計
アルミメーターパネル ワンオフ製作
アルミ溶接ハンドル
●外装
オリジナルカウル シートカウル
タンクカバー スラッシュフォルムタンクの外側のみ使用
ペイント Stupid Crown R90sデイトナオレンジ風
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ヘッドは切削加工及びポート溶接加工によりストレートポートへ。FCR41φキャブを装着。
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左ステップ。もちろんワンオフ製作。ステッププレートは超ジュラルミン17Sで、カカトでマシンをホールドできる形状、そしてマフラーステーも兼用。ミッション側のアームも加工して、リンケージは下出しに変更。もちろんペダルピボットはベアリング入りで、レバー比変更と相まって絶妙シフトタッチ。
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レギュレーションで必要なアンダーカウルは、リトモオリジナル。ステーはワンオフ。
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エキパイはワンオフの2in1ステンレス。オイルクーラーはサーク。クランクケースのオイルラインを変更して取り出し位置を変えています(エンジン位置を上げたため、通常の取り出し位置は使用不可)。イグニッションコイルはダイナ、点火はボイヤーマイクロデジタル。
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ディスク化したリア回り。ドラムでも別に良かったのですが、リアホイールにR1100系用を使うにはディスク化が必須。ディスク化及びこのホイール装着には、デフケース切削、ホイール切削、キャリパーサポート製作、リアマスター装着等、多項目の変更が必要。シートレールはアルミでワンオフ製作。シート下はこちらもワンオフ製作したオイルキャッチタンク。リアショックはスプリング4本テスト、全長やダンピング特性の内部改造による変更、セットアップを経て、やっとセッティングが出てきました。
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正確&高耐久でこれしかない、スタックのタコメーター。油温計はドゥカティ用ベリア。油温センサーはオイルパンにフランジ製作&溶接して取り付けています。P-rapのマウントもカッコよく。
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ガソリンタンクは、アルミインナータンク仕様。もちろんワンオフ製作。キャップはニュートン。容量は約6リットルで、筑波サーキット30分全開走行可能。耐久レースに出ることがあれば大きいのを作ります。ワンタッチで開閉できるタンクカバーは、リトモオリジナルのスラッシュフォルムタンクの外側だけを加工し使用。
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フォークはオーリンズの正立ブラック。スプリングレート、油面、イニシャル等のセットアップを繰り返し、かなりよい感じに。良い時代になったもので、オーリンズのフォークもかなりリーズナブル。流用で苦労するなら、こっちですね。ホイールはNSR、ディスクはブレーキング。キャリパーは最初写真の4枚パッドでしたが、その後通常の40mmピッチのキャスティングへ変更。
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エンジンは特別なことや新しいことはなにもしていません。通常のメカチューンで高耐久とハイパワーを得られるよう丁寧に組んでいます。
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インテークバルブはシート拡大しグッツィ用ステンレスバルブを入れています。エキゾーストは40mmのBMW純正。336カムとの組み合わせで、inとexのすれ違いクリアランスは、最初に組んだ時は0.4mm! なんかあったらすぐにヒットです。走行してはエンジンをばらして、を幾度となく繰り返し、今はそこそこマージンのある、でも圧縮のあまり落ちないバルブセット位置、径になっています。いくらパワー出ても、安心して回せないと。というよりレースで競っていて回しちゃった時に壊れないようなエンジンでないとダメです。いくら一発が速くても、壊れたらレースに勝てません。
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シートカット、バルブガイド製作以外の内燃機加工も自ら行います。リセス加工とピストン重量合わせは一緒にやっちゃうと効率よいです。正直、ピストンの重量がコンマ数グラム単位で合っていても、まず体感しません。でも、メカチューンはこうしたことの積み重ね。
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BMWのマフラーはさんざん作ってきたので、そこそこデータがあります。そのノウハウをもとに作った2 in 1ステンレスエキパイ。
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リアサスはスプリングを4本変更、内部のダンピング特性、全長も変更してやっとよい感じに。写真はオーリンズのアンテナショップ、ウノパーウノさんでバラして内部仕様を変更してもらっているところ。
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2007年最後のMAX10ではおかげさまで優勝できました。2008年は上のクラスで苦労する予定です。よろしくお願いします!
エンジンレスポンス。
筑波サーキット最終コーナー立ち上がり。一台目に走っているのが当車両です。
