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August 28, 2007 プライベート&staff
休日
先日の休日は、ゆっくりとランチを。R100RS乗りのT様のお店、Dos Gatosへやっとお邪魔することができました。
ランチは前菜からメイン、デザートまで最高に美味でした。ごちそうさまでした!
次は夜に大勢で行って、ワイン飲みながらパエリア食べにうかがいます!
目印はお店の前に置かれたシルバーのR100RSですので、吉祥寺に行かれた際には、ぜひ。
August 25, 2007 006-オリジナルパーツ
新製品!
●BMWモノレバー用セミダブルシート
※ボルトオンシートの新バージョン!
●BMW 2本サス用ダイナコイル交換キット
※高強度オリジナルステーとダイナコイルのセット
●レース用アンダーカウル
※レースに必要なアンダーカウルをシンプルにデザインしました
●モトグッツィ、ドゥカティ用外装パーツ
※FRP製リプロ外装、取り扱い開始しました。
August 20, 2007 001-レース活動 サーキット関係
モトルネ3時間耐久
今回は、W650のj-boyさんと、W1のk林さんに誘われてW650に3人交代で乗る、という耐久レース。リトモとは関係なしで、ライダーとして参加させてもらいました。昨日はk林さんとバトル、今日はチームメイト。真夏のレース2連ちゃんは体力的にけっこうキビシイ・・・。
ライダー交代や燃料給油は、耐久ならでは。第一ライダーはJ-boyさん、第二ライダーはk林さん、第三は僕。30分交代で1人2本走行。途中1回給油。
W650と言えど、さすが現代のバイクだけあって走りはなかなか良いです。オーナーのベストで12秒台、僕のベストで14秒台。キャブはFCR、マフラーは社外品になっていますが、エンジン本体はノーマル。650ツインなりのパワー。ハンドリングも自然で少々手荒に扱ってもなにもおこらず破綻せず、ミッションもスコスコと入り、エンジンも壊れない。なかなか良いバイクです。でも、乗って楽しいかどうかは、好み次第ですね。僕の個人的な好みだけで言えば、やっぱりちょっといじったBMWやグッツィのドキドキするようなライディングの楽しさは、Wには感じられない。優等生の国産車、という感じでしょうか? ブーンとスムーズに回るエンジンながら、細かい振動が多くて、30分全開走行で手がしびれるのは意外なウィークポイント。楽しさとしては、このストレートスピードの遅いバイクでどのくらいタイムが縮まるのか? というストイックな方向へ行ってしまいますが、レース後半、タイム計測用P-RAPがトラブルで動かなくなると、とたんに目標がなくなり「まだ終わらないかな~」ムードに。これがBMWやグッツィなら、タイムという対象がなくなっても楽しく走れる。そのあたりが僕が長年BMWやグッツィを飽きずに乗っている理由なのかな、と再認識しました。が、第三ライダーである僕は必然的にゴールライダー。チェッカーを受けた時は、3時間灼熱の中走りきったこのW650に不思議と愛着がわいておりました・・。
とうわけで、無事完走! 正直、ビリかと思ってましたが、意外とビリではなく、W650で参戦という無謀さながらナカナカの結果だったのではないでしょうか? よい経験させていただきました。ありがとうございます~!
07タイムトンネル 結果報告
8/18、筑波サーキットのコース1000にてタイムトンネルが開催されました。店を初めて2年目から毎年参加してますので、僕自身は6回連続出場です。ここ数日続いていた猛暑ですが、この日だけはなんと最高気温29度と、過ごしやすく旧車にはうれしい気候でした。
今回リトモ、及びラングラーマックスフリッツチームから参戦は、BMW R69S佐藤さん、奥のノートンコマンドのテリーさん
トライアンフT140の小沢さん、そして写真奥が僕が乗るトライアンフT140。
去年のタイムトンネルTTクラス勝者、W1のk林さんも。今年は打倒k林が僕の目標だったのですが・・。
俺の生き様見とけ! タイセイ君に男とは何ぞやを教える佐藤さん。
午前の練習走行が終わり、いよいよ決勝。我々の出場するTTクラスです。
僕は佐藤さんからの借り物車両なので、転ばないように、でもギンギンで行きます。
トップ争いはこの3台。AB ROADさんのCB750改、k林さんのW1、そしてT140の僕。前方の2台は強者です。離れもしないけど、抜けもしない。うーむ!
うーむ!! 抜けね~! アクセルワイヤーが切れるくらい全開! でも1枚役者が上手のようで、簡単には抜かせてくれません。
結局、僕は3位でゴール。CB750はクラスが違うので、結局クラス2位。テリーさんも無事完走!
リクさんは、急遽仕上げたモトグッツィジゴロでライトクラスに。以外と壊れずに走ってくれました。クラス優勝!
佐藤さんはR69Sでスーパークラシックへ出場。このクラス、以前僕がBSAでも何度も出場した、タイムトンネル最速クラス。でも今回出走台数は2台のみ・・・。みんななんで出ないんだろ? 本コースじゃないから? 場所は関係なく、走れば楽しいのにね~。
というわけでタイムトンネル、無事終了しました。出走台数が少なくて寂しかったのですが、でも楽しかった!
August 17, 2007 T140レーサー(sato号)
タイムトンネル準備その3
ガスケット、シール類の交換ついでに、ミッションにブリーザーを追加。タケノコを旋盤で削り出して製作し、溶接。
こうなります。構造上ミッションからのオイル漏れ(特にドリブンスプロケット付近)を起こしやすい英車には効果的な処置です。
これはアルミ無垢棒から旋盤で削り出した、17mm径の溶接用フランジとボルト。こんなデカいアルミのネジは市販されていない(と思う)ので、作りました。なにをするかというと・・
プライマリカバーにフランジを溶接。ここを開けられるようにしておくと、クラッチスプリングの調整がすぐにできて大変便利。スプリングのイニシャルを調整するのは、本来はカバー全体を外さなければならず、面倒。しかもクラッチ板が弱いのでチューンするとけっこうこまめに調整したい(滑らないぎりぎりまで弱くしたい)ので、こう改善しました。トラをいじってる人なら、この便利さ、分かってもらえると思います。
あとはキャブの調整やオイル類、各部安全に走れるように整備し、完了。明日はそれほど熱くないようなので、がんばってきます~! さあ、寝よう。
August 15, 2007 001-レース活動 サーキット関係
タイムトンネル準備その2
こちらは普段ノートンアトラスでラングラー&マックスフリッツチームからレース出場するリクさんが今回乗る車両。都合によりアトラスではなく、急遽このモトグッツィジゴロで出走。輸入されてから日本ではまだ走行していないこの車両、一応エンジンはかかる状態。当日までにセッティング等できないので、とりあえずレースレギュレーションを満たし、ブレーキや足回り等危険のない状態までの作業をしました。各部ワイヤリング、灯火類の取外し、ゼッケンプレート製作、タイヤチューブ等交換、ブレーキ回り整備、ワイヤー製作、チェーン交換、オイル交換、混合ガソリン入れ替え等。希少な車両なので、手を加えるのは最小限安全に走れる部分のみ。あとは当日、どれくらい走るのか? おそらく遅いでしょうけど、走ることに意義がある、という車両です。しかし、この車両は情報がないですね~。ちゃんと走る車両は日本にどれくらいあるのでしょうかね?
タイムトンネル準備その1
8/18日(土曜)は筑波サーキット1000にて、タイムトンネルが開催されます。今回は30周年記念で入場無料ですので、ぜひ応援お願いします~。 さて、今回出場車両のうち、ラングラー&マックスフリッツチーム及び僕の乗る車両の計5台をリトモでメンテナンスしております。写真は小沢さんのトライアンフ。前回のレース後不具合が見つかったステップ回りの改善です。
ちなみに、僕はこちらのトライアンフT140をお借りしてTTクラスに出場します。このクラスはW1のk林さん、T140の小沢さん、コマンドのTerryさん等が出場するので、おそらく熱いバトルになるでしょう。
エイプカスタム
フレームの一部に穴を開け溶接するのですが、右側はバッチリ、左は希望の位置に取り付けようとすると、写真のようにもともとあった穴につながってしまい、うまくありません。
溶接部を塗装し、サス取り付け位置を出すカラーと、表側カラーを製作し、完了。フローティングマウント構造とすることで、サスの動きはバッチリ。ここ、ギュっと付けちゃう場合が多いですけど、それはいまいち。
リアブレーキがドラムからディスクになるため、ここを改造してリアマスターシリンダーを取り付けなければなりません。
その前に、マスターのオーバーホール。中古パーツを流用する場合は、オーバーホール必須です。かっこよくなっても、ちゃんと走らない&止まらないバイクはダメ。
取り付け位置、干渉、レバー比を計算の上、純正ブレーキペダルを改造。
一番よい位置に、4mm厚スチールプレートから切り出したステーを溶接。
オーバーホールしたマスターを取り付け、ブレーキホースを製作し完成。リアブレーキスイッチは暫定。大型バイクだろうがミニバイクだろうが、手間は一緒。どちらもパーフェクトを目指します。
2本サス、いいね~。リアサスのスプリングはHRC! こだわりのエイプの完成です。この作業でほぼ丸2日です(考える時間除く)
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