October 22, 2012 メンテ&修理&小カスタム
最近の作業
作業の模様はもっぱらFacebookにアップするようになってしまったので、ここ1ヶ月程度の作業をダイジェストでご紹介。よろしければFacebookもご覧ください。→http://www.facebook.com/shiro.nakajima.3 友達限定公開ネタもありますので、匿名でない方は友達申請もお待ちしております。(ちなみに、スパム対策のためプロフィールに記載がない方、又はまったく分からない方は承認しておりません。)
↑ 写真はご依頼のイグニッションキー&電圧計のボックス。アルミでワンオフ製作。少し庇を付けて溶接は表に見せずオシャレに製作。
お持ち込みのヘインリッヒタンクのキャップをニュートンに。そしてモノレバーRSをノンカウル化しそのタンクを加工取り付け。合わせてシート加工、ペイント、整備など。前述のキー&メーターボックスも取り付け。
先月のレース前、アンバサダーレーサーのステップ製作。セパハン化によるポジション変更のため。
K様R75/5レーサーのエンジンフルオーバーホール。9/30のレースに間に合って、さらに優勝されました!
アンバサダーレーサーに車載カメラ取り付け。こういうステーもカッコよく♪
流用のため、ディスクスペーサー製作。これの削り出しはなかなか気を使います。
当店トランポのフォードエコノラインの運転席シートがボロボロに。非常に不快適なので・・・
中古のレカロシート取り付け。なんと電動、シートヒーター、ブロアファン付き! 大変快適でお仕事がはかどります。
S様オーダーのBMW用オイルキャッチタンク。アルミ板を巻いて・・・
同じくS様のBMW、メーターパネル製作。スタック&モトガジェット。このスピードメーター、Goodです。ご希望によりイグニッションキーもパネルに、そしてハザードも回路作ってスイッチはパネルに。
よく折れる、R80G/Sのスピードメーターワイヤー取り付け部。純正はプラスチック製で折れちゃいます。普通はメーターAssy交換、うちではその部分をアルミで削り出して写真のように直しております。
V7Racerに流用サイレンサー取り付け。ステー等製作してボルトオン装着後、スロー系調整してOK。なかなか楽しい乗り味になります。わざわざ岐阜から自走でお越しいただきました。
アルファロメオ、アルフェッタレーシングの足回りパーツ製作。流用レース用ショックは削り出しアダプターにより自由長延長、スプリングは汎用直巻きスプリングを使えるよう上下アダプター製作。1Gでの車高、伸び&縮みのストローク、フルバンプ、ダンパーのストローク位置、バネレートなど熟考の上。この仕様にすると安価なスプリングが選び放題になります。チューニングパーツの無い車の改造はワンオフのオンパレード。
フロント側は、使いたいショックの自由長が長いので、ボディ側ショック取り付け部を製作、取り付け位置を上に移動します。
サイレンサー位置が決まってる場合、サイレンサー入り口を狙って前の方からエキパイを作っていくと、最後こういう状態に。ここを合わせるのがキモ。無理して取り付ける感じになると耐久性が落ちます。
このように繋ぎます。なんの無理もなく刺さるように丁寧に作ります。
ついでに4in1集合部も勉強のために試作。カット方法等分からなかったのですが、やってみるといろんなことが分かります。試作の結果、製作問題なし! これで車のタコ足も作れます。バイクの4気筒はおそらくやらないと思いますが・・・。
そんな中、旋盤が壊れました。送りの正逆の切り替えができなくなりまして・・・。分解して検証すると、ギアの当たりが悪く荒れていて、入らなくなっておりました。バラしてギアの歯を一枚一枚面取りしてOK。シフトフォークの組み付けに苦労しましたが、調整しながら組んだら以前より操作がスムーズになりました。
こういうのを製作。スタンドを出し易くするボルトオンの棒です。
ショーライバッテリー用アルミホルダー製作。専用充電器のコネクターが真ん中にあるため、いつものゴムバンド固定ではなく、ボルトオンのブラケットで固定する方式で製作。ワンタッチで充電器を挿せます。
そしてオイルキャッチタンクもワンオフ製作。ピンクのホースはドレン兼、内容量確認用です。
製作したバッテリーホルダーとキャッチタンクを、アルフェッタレーシングに取り付け。エンジンルームがよい眺めになってきました。
と、約1ヶ月程度のダイジェストです。その他にもいろいろな作業が進行しております〜。