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October 31, 2006 T140レーサー(sato号)

シェイクダウン

定休日に、T140レーサーのシェイクダウンに行ってきました。
MaxFritz佐藤社長の車両です。
11/12のタイムトンネルは、佐藤社長はBMW R69Sで出場するので、
僕はこのT140をお借りして出場することになりました。
今回はエンジン、ミッション等はフルノーマル、
キャブ、足回り、ポジション、外装のみの変更です。
ですが、T140はもともと速いので、足回りが決まれば、あとはライダー次第でかなりのとこまで行けるはずです。

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今回はマフラーもノーマル。
サイレンサー位置を変えバンク角を稼いでいます。
草レーサー的な感じがいい雰囲気!

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エンジンの中身は中古車のままでシェイクダウン。
2本走行しましたが、途中から白煙を吹いて来たので中断。やっぱりエンジン開けます。どうなってるか確認しないと心配。
そんな状況ながら、タイムはこのコースでの俺のベストタイム(R90/6)の1秒落ち。シェイクダインにしては大満足の結果。かなりポテンシャルは高そうです。

October 25, 2006 T140レーサー(sato号)

バックステップ

T140のレーサーです。
こちらも11/12のタイムトンネルまでに間に合わせなければなりません。
バックステップは、キックと併用するためかな~り考えて作りました。

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足回り

K様2本サスRSカスタムです。

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フロントホイール組立て。
芯出しはマイクロメーターを使って高精度に組みます。

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うーん、カッコいいですね~。
これからカラー類、キャリパーサポート製作です。

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もともとリアディスクのRSですが、スポークホイール化に伴い、デフを変更しリアドラムに。
バッチリです。

October 24, 2006 メンテ&修理&小カスタム

ホイール

K様RS。

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もともとキャストの2本サスRSですが、/7のハブを使ってスポークホイール化します。

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ご希望により、黒のエキセルにステンスポーク。
スポーティーでナイスなセレクト!

粉体塗装

Mサダ様のRS。
フレーム、ホイール、フォークアウター、スタンド等を粉体塗装に。
ベアリング類もすべてバラバラに分解して梱包です。

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October 22, 2006 パーツ&コンプリート製作

配線

Y様Rocket-Rの配線を。

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ハンドルスイッチを全て交換しているので、
配線を全てやり直しました。

フォルセラ

K様2本サス、フォルセラ組込み完了。

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こんな感じに。

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ディスクは320φに。各部カラー及びキャリパーサポートの為の採寸取りです。

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KのステムにRのハンドルポストを取り付けるため、このように加工。

フライホイールの効果

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軽量フライホイール組込みが終わり、各部メンテ。
オーバーホール&ボアアップ後1000km走行したので、
ヘッド増し締め、バルブクリアランス調整等を。

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チューンしたエンジンにこの軽量フライホイールのマッチングは最高! エクセレントです。グッツィのフィーリングをスポイルすることなくスポーティーに変身! オススメです。

October 21, 2006 メンテ&修理&小カスタム

こちらも!

Sちゃんのも開始。
10円パンチを機に、RTカウルも外してセパハンに!

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同時進行バリバリなので、段取りとアシスタントの動き管理にてんてこ舞いですが、みんな走行会に間に合わせるので少々お待ちを!

こちらも開始

Mサダ様のRSも修理開始。
こちらもバリバリになりますよ~。

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2本サスRS

K様の2本サスRSのカスタム開始です。
フォルセラフォーク、スポークホイール、320φディスク、ブレンボ等走りを意識したカスタムです。

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本日バラシ開始。

組みたて

消耗品類が入荷したので、組み立て開始です。

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エンジンを降ろした時でないと交換できないシール類を全て交換しておきます。

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軽量フライホイール、クラッチを組み付けこの状態に。
グッツィはここから組み立てていきます。

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このように。

October 20, 2006 001-レース活動 サーキット関係

やっちまった。

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俺も、もちろん走行。自分のR90/6で久々のサーキット走行です。富士ショートは去年のタイムトンネル以来だから1年以上ぶり。数週してタイヤを暖めると全開です。今日は好調でした。タイムも自己ベストをどんどん更新。スーパースポーツやニンジャ900等をバンバン抜いて、いい感じで走ってたんです。が・・・。
ニンジャさんを周回し、もう一回抜けそうだったので、ロックオン。
最終コーナーでつっつきながら、立ち上がりで全開。もちろんあちらも全開なので、なかなか抜けません。ですが、1コーナーへのアプローチであちらはけっこう早めに減速するので、ここでパスすることに。2速8900回転でシフトアップしたところでニンジャさんの横に並び、3速へ入れて全開! のつもりが、2と3の間のハーフニュートラルに入ってしまい、無負荷で全開に! しかも横に並んだ瞬間だったので、隣のバイクの音にかき消されて自分のバイクの音が聞こえず、アクセルを戻すのが一瞬遅れてしまいました。「あ!」と思った時には1万回転くらい回ってしまい、アクセルを戻すとすでに片肺状態。この時点でバルブヒットしたのは容易に想像できました。まあ、そんなにひどくないだろうから、そのまま片肺でピットまでもどろうとしたのですが、途中でガツン、といって、エンジンロック。嗚呼・・・・・・、やっちまった。

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店に帰ってさくっとばらしてみます。

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うわー

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エキゾーストバルブがヒットし、傘が折れて燃焼室内で暴れ回った結果です。すぐにエンジンを止めなかったので被害が拡大してしまいました。
反対側シリンダーは問題なし。
クランク、コンロッドも問題なし。
予備のヘッドとピストン、シリンダーに入れ替えることで修理可能なので、少々ほっとしました。
今回のエンジントラブルは、単純にライダーのミスと不運が重なったもので、反省しきりです。前回のレースで壊れたブーツを新調し、まだ慣れていないブーツだったのでシフトミスした、というのも原因の一つ。隣に並んだストレートマフラーの音にかき消され、操作がほんの一瞬遅れた。そのまま無理して走行してしまった等々。ただ、一つ、いろいろ調べた所、組み付けミス、チューンのミスがなかったのが不幸中の幸いでした。
っていうか熱くなりすぎだろ俺。まだまだ精進ですな。がんばります~。

朝練

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今日はマックスフリッツ佐藤社長と、富士スピードウエイショートコースで朝練です。
Ted`s Special前島さんや、ローリングスモーターサイクルスさんたちもいらっしゃってました。ちょっとした旧車DAY。

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佐藤社長、初の富士ショートコースながら、快調に飛ばします。タイムも順調にアップ! 素晴らしい!

October 18, 2006 パーツ&コンプリート製作

スペシャルRocket-R

製作中のスペシャルオーダー、Rocket-Rです。

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スミスのスピードメーターにハンドル回りのスイッチ、チョークレバー等はクラシカルなものに全て変更。
エノットやタンクバンドも完成しました。全てに渡って手が入るので、手間と時間がかかります。

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ちなみにこれがノーマル。
かなり印象が変わってクラシカル&スポーティーになります。

October 17, 2006 ルマン3カスタム製作記

軽量フライホイール

数ヶ月前に完成し好調に走っていたルマン3カスタムですが、
クラッチが少々滑るとのことで入庫。

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オーナー様は今後サーキット走行も視野に入れているため、
この際なので軽量フライホイール&クラッチを入れることに。

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降ろしたエンジンとミッション。
グッツィのクラッチ回りはここまでばらさないと到達できません。
BMWはエンジン降ろさなくてもできるのですが・・。

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右がノーマル、左が今回入れる軽量フライホイール&クラッチ一式です。

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ノーマルは一式で約8キロあります。

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今回組むのは約45%軽量。
レスポンスの向上が期待できます。
特にシフトダウン時が楽になるし、高回転でのレスポンスがよくなるので、
スポーツ走行に最適です。

R80G/S

お持ち込みのR80G/Sの整備&車検&登録が終了。
10年以上長期保管されていた車両が復活しました。
さらに書類がなかったのですが、各方面の方々のご協力により復活。
ありがとうございます。
おかげさまで、気持ちのいい車両に仕上がったと思います。

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October 15, 2006 プライベート&staff

ツナギ

リトモメカニックが

HERMITさんにワークウエアをサポートしていただくことになりました! 
ワークウエアブランドOilの新作のツナギを本日試着。
これ、すごくよいです! 上半身はGジャン的なフォルムですっきり、
下はルーズでとても動きやすい。
形と実用性(仕事で作業するにもバッチリ)を兼ね備えた、ワークウエアです。ソデと膝下がジッパーで脱着可能なのも、夏場嬉しいですね。
気になる方は

環七沿いのショールームへGo!

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オペ

エンジンが吹けない2ストのチャンバーをオペ。

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中の仕切りとパンチングが外れて、
排気を邪魔していました。

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閉じて終了。

R60/5メーター

R60/5のロケットカスタムです。
塗装がぼちぼち仕上がってくるので、
各部の細かい部分を詰めていきます。

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仮のタンクとカウルを使って、
カウルステー(下側)を製作。

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メーターパネルはこんな感じで製作しました。
なかなかレイシー!

グッツィのパニア

A様のルマン1000改にパニアステーを取り付けます。

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各部加工してフィッティング。

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こんな感じでパニアが付きます。
なかなかお洒落ですね!

トラのメーター

トラレーサーのメーター回りです。

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アルミでステーを製作。

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こんな感じになりました。

October 11, 2006 T140レーサー(sato号)

フレーム加工

T140のフレーム加工を進めます。

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純正のシートレールをカットし、
今回使用するシートに合わせて加工します。

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新たにループを製作し、溶接。
左右ショック取り付け部には、フェンダーステーを兼ねる補強パイプも設けます。
お持ち込みの中古アルミフェンダーもフィッティング。

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シートはワンタッチで取り外せるよう、
取り付けステー類を全て製作。
なかなか手間がかかります。

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SR用ステムに合わせて、ハンドルストッパーも新たに製作して溶接。

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だいぶフォルムが出来上がってきました。
キャスター、ずいぶん寝てるね。

タンク加工

エノットのキャップを取り付けるために加工したY様のタンク。
ペイントが終了。
ペインターの素晴らしい仕事により、きれいなフォルムが出来ました。
右がノーマルタンク、左が加工済み。
どこにノーマルキャップがあったか、わかりません。
映り込みも一切の乱れなし。

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スラッシュフォルムタンク

N様のR100RSにスラッシュフォルムタンクを取り付け。
純正のクラシカルブラックにペイント。
他の外装は純正のままですが、しっくり納まりました。
こういうコーディネイトも良いですね!

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October 6, 2006 011-車いじりの日記

ビルシュタイン

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足回りも作業しました。
フロントスタビをボディに固定するボルトが1本ねじ切れていて、操安がいまいち悪かったのです。
気付いていたのですが、無視していました。
今回ここも直す事に。
ねじ切れたボルトはボルト穴の少し奥で切れていて、
溶接して出したりすることは不可。慎重にドセンターに穴をあけ、薄皮をはぐようにしてなんとか摘出成功。

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ショックは以前入手しておいたビルシュタインに4
輪とも変更。
いままでの赤コニは乗り心地は良いのですがワインディングでは少々役不足。
で、こいつに。
街でしかまだ乗っていませんが、回頭性と、コーナー立ち上がりでのトラクションが確実に向上。デフ(純正LSD)が滑っていて役立たずなので、これも社外品に変えるかOHしたいですね。バイク乗りにとって、コーナー立ち上がりで内輪が空転して前に進まないのは、あんまり楽しくないです。

グリル

お次はグリルです。
イギリスから以前取り寄せておいた1750用グリルを取り付けます。
すぐに付けたかったけど、加工が必要なので今回やっつけます。
2000に1750のグリルを付けるのは、賛否両論あるかもしれませんが、
この車は俺の昔からの憧れを詰め込もうと思っているので自由にやります~。

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これが2000GTVの純正グリル。
グリルが盾と一体になったもので、
個人的な好みとして、どうも僕はこの横網が好きじゃないのです。

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まずはグリルを。
このリプロのグリルは本当に精度が悪く、
いろいろ加工して取り付けました。

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アルファの命、盾はそのままでは付きませんでした。
このようなステーを製作。
仕事みたいになってきましたが、しっかり作らないと高い盾を落としちゃうからね。上の写真ですでにこのステーが付いてます。

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これ、500円で買ったバーベキュー用の網。
4灯のライトの内側は使っていないので、
冷却とフレッシュエア取り入れのためライト自体を外し、網を付けることに。
これもカフェレーサーモディファイで計画していたカスタムです。

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はい、完成。いいね~。
このへんはポンと付け替えるだけだと思ってたけど、なかなか苦労させられました。
網もバーベキュー用には見えないっしょ?
こうなるとフロントの車高、もう少し落とそうかな。あとは、ミラーもやりたいね~。オールペンも!

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左が作業前、右が作業後。
むふふ。

ナンバー灯

お次はナンバー灯。
バンパーを外してからナンバー灯は適当に仮付けしていましたが、
これを機にしっかり作り直します。
ボディに直接取り付けたくなかったので、ナンバーステーを改造して取り付けることに。
ランプ自体はバイク用。車用は背面にソケット等が露出してしまうのでバイク用で使えるものを選んだ結果、カワサキのエリミネーター用をセレクト。

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加工後のナンバーの裏側。
純正のナンバーステーを加工溶接し、
アルミパネルを切り出しナンバー灯をマウント。

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こんな感じで仕上がりました。
スッキリで良い感じになり自己満足。

インパネ

雨ばっかりですね。せっかくの夏休みなのに。
しかも、雨強すぎ。
バイクで走れないし、事情により遠出も出来ないので、
車をいじりましょうか。
車いじりのまとまった時間を取る事はなかなかできないので、
やりたかったことをいろいろ一気にやってしまいましょう。
僕のアルファは2000GTVですので、
もともとシフト周辺にセンターコンソールがあり、
そこにワイパー等のスイッチやヒーターのコントロールノブが付いていました。
床の補修を機にセンターコンソールを外してしまったので、
それらのスイッチやノブはぶらぶらと適当にぶら下げていました。
使い勝手も見た目も悪いのでアルミパネルを製作することに。

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この車を手に入れたときからラジオやオーディオはなく、純正ラジオの部分はこのようにカポっと穴が空いていました。
ここにスイッチやヒーターコントロールを移設します。

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このようにアルミで製作。
ヘアライン仕上げで、自己満足。

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取り付けるとこんな感じ。
インパネにアルミが入るととたんにカフェレーサー感が出てきますね。
取り付けは一筋縄ではいかず、ヒーターのワイヤーを作り直したり、なかなか大変。
次はボロボロのメーターナセルをアルミで作ろうかと計画中。

October 4, 2006 プライベート&staff

旧友と。

私、今週一杯遅い夏休みをいただいております。
諸事情により高飛びはキャンセルし、ちょこちょことバカンスを楽しんでおります。
リトモはゴールデンウィークもお盆休みもないので、交代で1週間ずつ夏休みをいただきます。作業等お待たせしているお客様もいらっしゃるかと思いますが、年に1度のリフレッシュがないと仕事がはかどらないので、何卒ご了承ください!
さて、天気がよければバイクで旅に行くところでしたが、ずーっと雨。
なので車で旧友に会いに行く事にしました。
友人Tは大学時代のJAZZ研の仲間。当時はバンドも一緒にやってました。
学生時代からTはAE86でダートラレースに出たり、後半は310サニーをチューンしてサーキットを走ったりしていました。
僕はもっぱらバイクでしたが、学生時代後半には彼の紹介でB10サニーを手に入れこれを一緒に直したり、オールペンしたり、走りに行ったり。
Tの86と僕のシティターボでゼロヨンしたり、ドリフトしたり・・。
Tは大学を卒業すると地元群馬に戻り、就職。
僕は東京で音楽と雑誌の仕事を。
ヤツは手堅く会社務めをこなし、数年後に立派なガレージを手に入れたのです。

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これがTのガレージ。すごくない?
ほとんどショップです。鉄骨と外壁、屋根だけプロに頼んで、あとは彼自身の作です。車5台、余裕で作業できるスペース。
開いたシャッターから見えるのが、彼の310サニー。学生時代からだから10年以上所有し、育てて来たスーパーマシン。赤は僕のアルファ。
久々の再会の挨拶もそこそこに、お互いの車をチェック。僕は彼の310の進化具合に興味津々。彼は僕のアルファに興味津々。そして、早速出発です。
どこに? もちろん峠。走り自慢の2台が集まれば、走りに行くしかありません。
10分も走れば榛名山に到着する最高のロケーション。
車のスポーツドライビングを真面目に練習したことのない僕は、彼に付いて行けるわけはありませんが、それでも2台でワインディングを激走するのは本当に楽しい。気がつけば日も暮れて、榛名湖の自販機前で休憩。

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学生に戻った気分。仕事の話、家庭の話、車の話、ドライビングの話。
話は尽きることなくいくらでもありますが、小雨がぱらついて来たのでそろそろお開きです。
お互い環境は変われど、彼は昔と変わらず好きな車を存分に楽しんでいたし、俺はバイク屋を開くまでになり、昔から欲しかった車も手に入れた。そんな2人で走る夜は、本当に楽しかったのです。
というわけで、ドライビングと車のポテンシャルをもっと磨いて、
また彼と走る約束をして夏休みの1日を終えたのでした。

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