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August 20, 2007 001-レース活動 サーキット関係

モトルネ3時間耐久


8/19(日)、筑波サーキットで開催されたモトルネッサンス夏の陣、ツインのバイクによる3時間耐久レースに出場してきました。

今回は、W650のj-boyさんと、W1のk林さんに誘われてW650に3人交代で乗る、という耐久レース。リトモとは関係なしで、ライダーとして参加させてもらいました。昨日はk林さんとバトル、今日はチームメイト。真夏のレース2連ちゃんは体力的にけっこうキビシイ・・・。


ライダー交代や燃料給油は、耐久ならでは。第一ライダーはJ-boyさん、第二ライダーはk林さん、第三は僕。30分交代で1人2本走行。途中1回給油。


W650と言えど、さすが現代のバイクだけあって走りはなかなか良いです。オーナーのベストで12秒台、僕のベストで14秒台。キャブはFCR、マフラーは社外品になっていますが、エンジン本体はノーマル。650ツインなりのパワー。ハンドリングも自然で少々手荒に扱ってもなにもおこらず破綻せず、ミッションもスコスコと入り、エンジンも壊れない。なかなか良いバイクです。でも、乗って楽しいかどうかは、好み次第ですね。僕の個人的な好みだけで言えば、やっぱりちょっといじったBMWやグッツィのドキドキするようなライディングの楽しさは、Wには感じられない。優等生の国産車、という感じでしょうか? ブーンとスムーズに回るエンジンながら、細かい振動が多くて、30分全開走行で手がしびれるのは意外なウィークポイント。楽しさとしては、このストレートスピードの遅いバイクでどのくらいタイムが縮まるのか? というストイックな方向へ行ってしまいますが、レース後半、タイム計測用P-RAPがトラブルで動かなくなると、とたんに目標がなくなり「まだ終わらないかな~」ムードに。これがBMWやグッツィなら、タイムという対象がなくなっても楽しく走れる。そのあたりが僕が長年BMWやグッツィを飽きずに乗っている理由なのかな、と再認識しました。が、第三ライダーである僕は必然的にゴールライダー。チェッカーを受けた時は、3時間灼熱の中走りきったこのW650に不思議と愛着がわいておりました・・。


とうわけで、無事完走! 正直、ビリかと思ってましたが、意外とビリではなく、W650で参戦という無謀さながらナカナカの結果だったのではないでしょうか? よい経験させていただきました。ありがとうございます~!

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コメント

かっこいい写真ありがとうございます!!でもいつ撮ったんですか?!
いやホントあの日は楽しかったです。耐久ならいつでも丈夫なダブロク出しますよ~。
なかぴょんやk林さんがとても丁寧に乗ってくれてたのは良く分かってました。ありがとう。

BMW、グッツイ、トラ、正直言うと乗ってみたいです。
でも我が家はいつも火の車。まだまだWに頑張ってもらいます!!!
そのうち打ち上げしましょうね~♪♪♪

どうもお疲れさまでした。絶対コケないように走ったので、タイム、イマイチですみませんでした(笑)。楽しかったです。ちなみに、正直、BMW、グッツィ面白いですよ~(勧誘)。そのうちぜひ!

真夏に耐久なお三方お疲れでした。いつものスプリントとはまた違った、特にチェッカー後の達成感は耐久の醍醐味ですね。次は春か秋の開催を期待しましょう。

モリケンさんその節は誠にありがとうございました!!
耐久の醍醐味を少し味合わせていただきました。
打ち上げには来て下さいね~(いつやれるんだろう??)

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