May 6, 2010 001-レース活動 サーキット関係
レースレポート 前編
写真のほとんどは、雑誌や広告で活躍中のカメラマン、亀山ののこさんご提供です。ありがとうございます! 今回サポートしてくれたH君にも写真いただきました。ありがとうございますー!
さて、今回エントリーしている、リトモチームメンバーです。
こちらはnivaさん。エアクリーナーボックスを外した程度のフルノーマル、フロント16インチのルマン1000です。普段は街乗り&ツーリングもするこの車両で16秒前後とは、脱帽です。
ミヤモリ君。R100GSPDを自ら大改造。一見変わったGSですが、着実にセットアップを進めて今やトップグルームに食い込む走りを見せています。
チーフメカ、やまさん。今回はGSフレームになぜかモノレバーを組んだ、寄せ集めモノサスです。そこそこのポテンシャルを発揮するようです。
ナカジマは、R80レーサーでシャフターズカップに、アンバサダーでLOCにダブルエントリーです。シャフターズカップは、「生産時の排気量が1000cc以下の外国製シャフトドライブ車」のレース、LOCは1972年以前の車両が出走できるクラシックレースです。
シャフターズカップのその他のエントラントを少しご紹介。ご存知モトラボロ神宮司さん。V7スポルトです。
こちらもモトラボロさんのチーム、マーニアルチューロのNサン。
昨年レースデビューのモトラボロRT、Cさん。美しいV7スポルトで好タイムを出されております。
チームスタンホープとフリュッゲのR80ゲンゲンさんと、その後ろはR100RSのIさん。シャフターズカップにはこんな魅力的なバイクが参戦し、みんな本気で走って、とても楽しいレースなのです。
ヘルバーが遅刻しちゃうと、一人でいろいろ運ぶハメになりますねー。
というわけで、シャフターズの予選終了。ナカジマはタイヤ選択がうまくいって、なんとか以前のタイムを取り戻し、なんとポールポジション獲得! チームメンバーも皆いい位置につけています!
つづいて、LOC予選です。のんきにツッチ−と記念写真を撮っていると、みるみる回りに人垣ができて、写真もバシバシ撮られてる。あれ、なんか俺たち有名人?と思ったら・・・。
この方でした。TOKIOの長瀬くん。正直、カッコイイです。そしてジャニーズアイドルなのにレース参戦とは、男気あります。
LOCの同クラスには、こんな車両も。ホットドック河北さんのXR750。こんなすごーいのと戦うとは、緊張・・・。
こちらはLOCの別クラスですが、KさんのR69S。今回、カウルのフィッティングやデロルトキャブ取り付け、フルトラ化、マフラー加工などいろいろと作業させていただきました。昔から見ていた方のレーサーの製作をさせていただけるとは、光栄です。
というわけでLOC予選終了。僕は3番手、1,2番手はどちらもモトラボロさんのV7スポルトです。このクラス、AVCCというハンドチェンジハーレーと混走なのですが、これは速度差やラインの違いが大きくとても危ないと思います。トップと下が30秒も差があるなんて、一緒に走るのはかなり危険だし、どちらからしても恐いです。できるだけグリッドを埋めたいMCFAJの意向も分からんでもないですが、改善を望みます。
というわけで、予選終了。決勝は後編につづく・・・