![12-5-12-a.jpg](http://www.ritmo-sereno.com/46blog/assets_c/2012/05/12-5-12-a-thumb-360x256-5437.jpg)
Fu様R100RS改レーサーレプリカ、各部製作です。こちらの車両はワンオフパーツの固まりですから、コツコツと一つずつパーツを製作していきます。写真は発電器のカバーを樹脂から削り出し中。
![12-5-12-b.jpg](http://www.ritmo-sereno.com/46blog/assets_c/2012/05/12-5-12-b-thumb-360x270-5440.jpg)
このようにエンデュララストオルタネータが中に入ります。140φのジュラコンは高価です・・。
![12-5-12-1.jpg](http://www.ritmo-sereno.com/46blog/assets_c/2012/05/12-5-12-1-thumb-360x239-5443.jpg)
このように装着されます。エンジン前カバー(オカメ)を付けないので、こうしたカバーを製作いたしました。
![12-5-12-2.jpg](http://www.ritmo-sereno.com/46blog/assets_c/2012/05/12-5-12-2-thumb-360x239-5446.jpg)
サーキット走行やレースもお考え、とのことで、追加作業。センタースタンドは取外して、オイル受けアンダーカウルを取付け。クイックファスナーで簡単に脱着OK。
![12-5-12-3.jpg](http://www.ritmo-sereno.com/46blog/assets_c/2012/05/12-5-12-3-thumb-360x258-5449.jpg)
センタースタンドを取り外したので、保管やメンテナンス用にレーシングスタンドを製作します。こういうのもカッコよく作りたいので、手曲げです。
![12-5-12-4.jpg](http://www.ritmo-sereno.com/46blog/assets_c/2012/05/12-5-12-4-thumb-360x270-5452.jpg)
こんな感じで定盤の上で製作していきます。カッコよく、扱いやすく、機能的なものをイッパツで作るのはなかなか難易度が高いです。
![12-5-12-5.jpg](http://www.ritmo-sereno.com/46blog/assets_c/2012/05/12-5-12-5-thumb-360x239-5455.jpg)
フレーム側の受けも作って、こんな感じになりました。片手でサクっとかけられます。あとは表面処理してOK。モノサスBMWは、レーシングスタンドをかけるところがないので、いろいろ皆さん苦労してます。この方式いいかも。
![12-5-12-6.jpg](http://www.ritmo-sereno.com/46blog/assets_c/2012/05/12-5-12-6-thumb-360x239-5458.jpg)
オーリンズのフォークに、ワンオフサポートを介してブレンボレーシングを。サーキット用にワイヤリングもします。
![12-5-12-7.jpg](http://www.ritmo-sereno.com/46blog/assets_c/2012/05/12-5-12-7-thumb-360x239-5461.jpg)
カウルの下側ステーと、ダイナコイルステーを製作。
![12-5-12-8.jpg](http://www.ritmo-sereno.com/46blog/assets_c/2012/05/12-5-12-8-thumb-360x239-5464.jpg)
メーターパネルも製作。スタックのタコと、デジタルスピードメーターの組み合わせ。
![12-5-12-9.jpg](http://www.ritmo-sereno.com/46blog/assets_c/2012/05/12-5-12-9-thumb-360x239-5467.jpg)
クランクケース上をカットしているので、ブリーザー取り出し口を削り出し製作。中に純正リードバルブが入るので、製作はけっこう手間がかかります。
![12-5-12-11.jpg](http://www.ritmo-sereno.com/46blog/assets_c/2012/05/12-5-12-11-thumb-360x239-5470.jpg)
いらないハーネスを整理しつつ、電装品を組み付け。
![12-5-12-10.jpg](http://www.ritmo-sereno.com/46blog/assets_c/2012/05/12-5-12-10-thumb-360x247-5473.jpg)
ちなみに先日製作したチタンフルエキは、エキゾースト全体で2.5kgとかなり軽量に仕上りました。純正のマフラーは全部で10.5kgですので、ここだけで8kg軽量化!