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December 24, 2010 掲載雑誌/執筆雑誌 掲載雑誌/執筆雑誌

雑誌取材

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本日、バイカーズステーション誌の撮影がありました。完成したばかりの、ku様アンバサダーです。都内で編集長の佐藤さんが試乗。

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試乗後、スタジオにて撮影を。大変ご好評いただきました。来月号のバイカーズステーション誌に掲載される予定です。ぜひ書店にて! ※カメラを忘れてi-phoneの写真ですみません・・。 ついでにi-phoneで撮影した動画はこちら

December 22, 2010 V7 Ambassador製作記(Ku様)

アンバサダー撮影

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Ku様アンバサダー、撮影しました。詳しくはこちらです!

December 17, 2010 V7 Ambassador製作記(Ku様)

最終作業と車検

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Ku様アンバサダー、最終作業です。軽自動車用ICレギュレーター内蔵オルタネータ、ステーを製作し取付け。発電完璧です。

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バッテリーホルダー製作、イグニッションキーステー製作。イグニッションは純正をそのまま使用。車のように右に一段ひねってON、さらにそこからひねるとセルが回ります。この位置でセルをひねる、その始動アクションがカッコイイと思います♪

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ハーネスは全て新規製作。安全、トラブルフリー、メンテナンス性を考え設計。

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ハンドル周りの配線、ワイヤー類の製作及び取り回し、ブレーキホース製作など。

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朝までかかって仕上げて、金曜の車検にすべりこみセーフ。車検はもちろん1発合格。

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ついでにトランポの車検。ラインは一発だったのに、難クセ付けられました。

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これを剥がせ、と。助手席のウインドーに新車時から貼られているこの小さなステッカーを、いまさら剥がせと言う。うちが入手してから、この状態のままもう3回も同じ陸運局で車検通してる。べつにステッカーに思い入れはないけど、いったんラインから出て剥がしてもう一回ラインに並んで「剥がしました」って見てもらわなきゃならない、その時間がもったいない。だいだい純正で最初から貼ってあるし、それがあったとしても、不都合が無いことは明白です。規則だろうし、それを見逃すわけにもいかないのは良くわかる。じゃあ最初からちゃんとして欲しいよね。気分や、たまたまその時に目についたからって突然言われても、こっちの時間が無駄です。他にも、上から2枚目のバッテリーホルダー横に、マジックで書いてあるシフトパターン。後で消しちゃうんですが、これ、マジックで直に書くのはOK、テープに書いて貼るのはNG、でも売ってるステッカーはOK。テープはダメで売ってるステッカーはOKである理由を聞いても、論理的な回答はありません。そもそも、こんな表示いらないし。いろいろと馬鹿らしい規則の多い車検制度、安全に関わる部分に注力した制度に見直すべきだと思います。

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もうひとオチ。店に戻ると陸運局から連絡が。アンバサダーのエンジン打刻関係のミスがあったらしく、週明けにもう一度陸運局に来てください、とのこと。いやいや、そちらのミスなんですから、そちらが来るべきでは? しかも登録しなきゃいけないから週明けまで待ってらない、と抗議。まさかの、検査官さん3名様、19時にご来店。店で打刻してもらうという珍しい経験しました・・・。

というわけで、無事アンバサダーの検査は終了いたしました。あとは実走、キャブセッティングで終了です!

December 12, 2010 V7 Ambassador製作記(Ku様)

マフラー製作

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Ku様アンバサダー、マフラー製作です。まずは差し込みから。ループ車はトンティとはまた違った差し込み形状です。

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完成! ステン2in1です。サイレンサーはアルミとなります。

December 11, 2010 V7 Ambassador製作記(Ku様)

キャブ取り付け

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Ku様アンバサダー、キャブ取付けのためのインマニ加工です。ノーマルのデロルトVHB用インマニにCRキャブは取付けできないため、まずは差し込み部を切断。

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差し込み部を、今回取付けるCRキャブに合わせて削り出して、溶接。内面はテーパー加工、及び研磨して段付きをなくしてOKです。あとでブラストかければ完了。鋳物の溶接はいろいろ気を使います。

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インシュレーターはBMW純正を流用。こうすればだんだんキャブが下がって来ちゃうことがありませんし、内径段差もありません。

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ステップ回りのアルマイトが完了したので組み付け。タッチ抜群です。自分のアンバサダーも時間のある時に改良しよう。

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ブレーキ側も完了。ペダルは黒クロメート仕上げ。よい感じです。

December 6, 2010 V7 Ambassador製作記(Ku様)

ステップ製作

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Ku様アンバサダー、ステップ製作です。ブレーキ側はすぐに出来ましたが、シフト側は手間がかかります。ループ車はトンティのように一筋縄ではいきません。写真は製作したリンク。ベアリングが両側に入り、もちろん中にはディスタンスカラーが入ってます。

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完成です。僕のアンバサダーレーサーのさらに進化形。タッチを求めると複雑になってしまいます。

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ステップ回りの構成部品。この中のほとんどを手作りしていますので、時間がかかってしまいます。あとは黒アルマイトで完成。

December 3, 2010 V7 Ambassador製作記(Ku様)

ワンオフ盛り沢山

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Ku様アンバサダー、各パーツを製作しながら着々と組み立てが進んでおります。これは本日製作したステー。

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上のステーは、フレームネック後ろのこの部分に、

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このように取付けます。

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で、スピードメーターが付きます。この位置でも、ライダーから良く見えます。

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フロントウインカーはここへ。よく三角形のステーで付けますが、ちょっとオシャレにこのように。社外のよくあるウインカーステーは強度不足ですので、鉄スタッドのセンターに配線穴をあけて組めば、規定トルクで締め付けられます。マニアックなネタですみません。

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リアキャリアを製作します。四角の曲げ物は、直角度、平面度、曲げRの統一など、難易度高いです。イマイチだとバレバレ。

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このように完成。アルミフェンダー上に荷物は載せられないので製作しました。表面処理は黒クロメートの予定です。ボルト4本で簡単に脱着可能。

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さらにアルミでシートベースを製作。キャリアにボルトオンできます。こいつにアンコと表皮を貼って、ワンタッチ脱着可能なタンデムシートの完成です。うまいこと、決まりました。

December 1, 2010 V7 Ambassador製作記(Ku様)

ステップ

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ステッププレート完成。ブレーキペダルは、ノーマルをそのまま付けるとこんな感じなので作り直します。

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パイプを手曲げしてこんな感じに完成。あとはアルマイト、メッキで右側は完成。

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Goodです。

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Rブレーキランプスイッチのステー製作。スイッチはBMW純正品。

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フレーム〜ミッション間の補強板を製作。純正は鉄板です。この上にバッテリーホルダーを作って載せます。

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トップブリッジは不要部分を切削し黒にペイント。インジケーターはここに。ヘッドライトのスイッチはヘッドライトケース上にしました。Hi-Low切り替えスイッチはハンドル側に取付けます。

November 30, 2010 V7 Ambassador製作記(Ku様)

足回り

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Ku様アンバサダー、着々と進行中です。スイングアーム、デフ、リアブレーキ回り、フェンダー完了。リアショックはオーリンズです。

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キャリパーはAP。

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セルは回転の速いバレオ新品。要加工。

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外装を載せてみて、バランスを見てみます。かなりいい感じ! カラーリングはお楽しみ!

November 25, 2010 V7 Ambassador製作記(Ku様)

着々と製作中

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Ku様アンバサダー、着々と細かなパーツ製作をしながら組み立てが進行中です。写真はミッションのスピードメーター取付け部のメクラ蓋。今回はフロントホイールからメーターを取りますので、蓋をします。これも削り出しで製作。Oリングが入ります。

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パウダーコーティング済みのスイングアームにピボットベアリングやシャフトベアリングを組み付け。写真を取り忘れましたが、前後輪着地しました。

November 22, 2010 V7 Ambassador製作記(Ku様)

棟上げ

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Ku様アンバサダー、ミッション組み立てです。ケースはブラスト済み、中身はOH。ミッションはアンバサダー純正からルマン系の5速に変更。

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フロントホイール組み、芯出し。

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完成。タイヤはBT45。

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エンジンとミッションをドッキング、ステアリング回りを組み付けたフレームと合体です。1人ならこの方法がラクです。フレームは艶消しブラックにパウダーコーティング済み。

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立ち上がりました!

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深夜ですが、テンション上がりますねー。

November 19, 2010 V7 Ambassador製作記(Ku様)

アンバサダーEng組み立て

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Ku様アンバサダー、エンジン組み立てです。クランクやコンロッド、オイルポンプを組み付けたら、バルブタイミングの測定です。この時代のエンジンは、カムスプロケに合いマークがありませんので、バルタイ測定しクランクのギアを組み付ける必要があります。

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オーバーホールしたヘッドの組み付け。エキゾーストバルブはステムが減っていたので新品です。ガイドは、OH前は片側のみステムシールが入っており、反対側は形がバラバラでした(アメメリ修理)。もちろん純正同様シール無しとし、全て製作し直してあります。

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エンジン完成です。中身はノーマル仕様でオーバーホールしました。外観は光沢ブラスト済みで新車並みです。

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お次はデスビのOH。この時代は車のようなデストリビューター、1ポイントでローターで左右気筒に振り分ける構造。ガバナースプリング、ポイント、コンデンサー、ローター、デスビキャップ全て新品に。

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こちらも合いマーク等ありませんので、クランク角を測りながらケースに組み付ける必要があります。これでフレーム搭載前のエンジン組み立ては完了。

November 15, 2010 V7 Ambassador製作記(Ku様)

エンジン組み立て

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Ku様アンバサダー、エンジン組み立てです。各パーツはブラスト及び計測、OHが完了しております。

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Guzziの腰下をバラした時には、かならずクランクピンのオイルラインをチェックです。こちらの車両はかなりのスラッジが堆積しておりました(写真の穴の半分がスラッジで埋まっている)。
ルマン系になるとオイルフィルターが装備されますので、ここまで堆積しませんが(それでもある程度溜まる)、ループ系はフィルター無しなので長年の走行でこうなります。このままさらに乗り続けるといずれオイルラインが埋まりクランク焼き付き、となります。

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スラッジを掻き出します。かなり大量。

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目くらプラグは回り止めのポンチが打たれておりますので、タップでネジ山修正後に新品プラグをねじ込みます。M22なので、タップだけで1万円オーバーです・・。

November 6, 2010 V7 Ambassador製作記(Ku様)

ホイール組み

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K様アンバサダー、ホイールを組みました。リムはエキセルの黒、スポークはステン、ハブはブラストとバフ、ベアリング類は交換です。

October 10, 2010 V7 Ambassador製作記(Ku様)

フォーク

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Ku様アンバサダーのフォーク、完成です。ベースはヤマハ用ですが、アウターはパウダーコート、インナーチューブ新品、ダンパーは改造、スプリングはワンオフ製作の別物です。

October 3, 2010 V7 Ambassador製作記(Ku様)

アンバサダーのフォーク

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Ku様アンバサダーです。フレームやエンジンのブラスト、パウダーコーティング等外注待ちの間に、フォーク等の作業を進めます。ヤマハのフォークを流用しますが、もちろん内部は車両に合わせて改造。OHに加えて、スプリングの選択、及びダンパーの改造です。

September 16, 2010 V7 Ambassador製作記(Ku様)

ミッション、ファイナル

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Ku様アンバサダー、ミッションやファイナルのブラストついでに、内部点検、シール交換、不良ベアリング交換等のオーバーホールを。

September 5, 2010 V7 Ambassador製作記(Ku様)

フレーム完了

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Ku様アンバサダー、ステアリングステム製作完了です。

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シートのマウントも完成。これでフレーム加工がすべて終了しましたので、パウダーコーティングです。エンジンはブラストに行きました。

August 29, 2010 V7 Ambassador製作記(Ku様)

エンジン測定など

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Ku様、エンジン測定です。バルブガイドは過去の修理(in USA)でおかしなことになってましたので、全部作り直します。バルブステムは文句なし、シートカット&バルブフェイス修正でOKです。あまり知られていませんが、シリンダーはこの時代(1969年式)で、すでにアルミメッキです。Guzziって実はすごいのですよ。なぜかルマン1で鉄スリーブに一旦戻りますが・・。測定の結果、ピストンクリアランスは、ばっちりOK。

August 27, 2010 V7 Ambassador製作記(Ku様)

エンジンばらし

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Ku様アンバサダー、エンジン腰下のバラしです。カムやギアトレインの状況は大変良好。

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リフターは1個虫食いが。これはBMWもグッツィもよくあります。もちろん交換。

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コンロッド、ビッグエンドも良好で焼き付き経験のないエンジンです。メタルは交換します。この年代のコンロッドはロゴ入りでカッコイイです。組んじゃうと見えませんが・・・。

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腰下分解完了。各部洗浄、測定の後、マスキングしてブラストです。

August 26, 2010 V7 Ambassador製作記(Ku様)

フレーム加工

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Ku様アンバサダー、フレーム単体にばらしました。

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このスイングアームピボットをバラすのには・・・

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特殊工具が必要。これは以前自作した物です。こういうのをその場ですぐに作れずに外注に出すと、それだけで作業が1週間くらいストップします。

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ちなみにこれは純正フロントフォーク回り。ビックリするくらい重いです。その他フェンダーやシートなど、どれもビックリするくらい重いです。

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アルミフェンダーのステー等を製作。写真のフェンダーは採寸用の仮で、本番は新品を組みます。

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鋼材から切り出したこのパーツは、

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シートレールに溶接。今回、簡単に脱着可能なリアキャリアと、それに取付け可能なタンデムシートを製作します。それ用のステーです。(フレームを裏返した状態で撮影)

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調整可能なハンドルストッパーを製作、溶接。フレーム塗装前にすべての加工を終わらせなければなりませんので、段取りが重要です。

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エンジン腰下も、ばらし始めました。

August 24, 2010 V7 Ambassador製作記(Ku様)

アンバサダー作業開始

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Ku様アンバサダー、作業開始です。ナカジマのレーサーの公道仕様を製作します。ベース車はアメリカより輸入。写真で見るときれいそうで、このままでも乗れそうですが・・。

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実際はこのような感じ。レストアベースです。ただ、欠品も事故もなく、よい車両です。

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まずはフレーム加工から。ループフレームはこの部分の形状によりマフラー取り回しに制限がでます。ですのでここを・・・

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このように加工。スイングアームピボット前に、ステッププレート用ステーも溶接。その他、シートレール回りのいらないステー類も切削。

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大まかな加工が終了したので、エンジンを降ろします。まずは腰上分解。大きなダメージもなくよい状態。こちらの車両はストリートユースですので、純正750ccでオーバーホールします。

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エンジン&ミッションが降りました。

March 4, 2010 V7 Ambassador製作記(Ku様)

海の上


Ku様オーダー、グッツィアンバサダーをベースにカスタムいたします。現在ベース車は海の上、ロスから日本に向かって太平洋を航行中。ナカジマ号の公道仕様に準じたフルレストア&カスタムを半年くらいの納期で製作する予定です。


ちなみに、オーナーのKu様、シールやパッキン類を製作する会社を営まれており、最近車のレストア用に、ウエザーストリップ、ゴム部品を小ロットで製作するシステムを作成。HP上で希望者を募って単価を下げる、という新しい試みをされております。修理、レストアで困るのは、特にゴム類。エンジンなんてけっこう直っちゃいますが、ゴムだけはワンオフが難しく悩みどころです。汎用ウエザーストリップも種類があり、しかもサンプルセットを安価で提供されております。実物を実車に合わせてチョイスできるとは、最高です! お困りの方はぜひ! サイトはこちらです。

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