May 31, 2006 010-雑誌・執筆・メディア関係
ネットテレビ
無料のインターネットテレビ、
GYAOのMotoNavi Cafeにて、
リトモが紹介されました。現在放映中。
ゲストはトライアンフ乗りのフミヤさんで、
純粋にTVとしても面白い番組です。
どうやらMACには対応していないようなので、
ウインドウズの方はぜひ。登録必要ですが、無料です。
無料のインターネットテレビ、
GYAOのMotoNavi Cafeにて、
リトモが紹介されました。現在放映中。
ゲストはトライアンフ乗りのフミヤさんで、
純粋にTVとしても面白い番組です。
どうやらMACには対応していないようなので、
ウインドウズの方はぜひ。登録必要ですが、無料です。
月曜は定休日。
天気もいいし、蕎麦が食べたくなったので軽井沢へひとっ走り行ってきました。
途中、心変わりして、ピザが食べたくなったので、
ここを目指す。
俺が今まで食べた中で一番旨いと感じたピザです。
が! パーティー貸し切りの為入れず。ウーム。
初志貫徹で、前々から気になっていた蕎麦屋へ。
店の名前、覚えてません。
天もり1750円。
蕎麦はコシがあってつるつるした麺。
なかなか満足。
近くのコーヒー屋でなかなかうまいコーヒーで一服。
そのまま長野の上田に移動。
弟が店長を務める
天然酵母パン屋へ。弟はパン職人で、ロハスなヤツ。
自然大好き、健康大好き、機械大嫌い、俺と正反対。
弟の娘(1歳半)とひとしきり遊ぶ。うーん、超かわいいな〜こいつ!
連れて帰りたくなりました・・・。
夕飯は・・、また蕎麦食いました。
いつものお気に入り
蕎麦屋。
ここは全然シャレてないけど、天ぷらも蕎麦もうまい。
有名すぎていつも込んでるけど、満足。
車をいじらない、こんな休日もたまにはいいね。
2本サスRocket-R完成しました。
R100RSの2本サスを車両お持ち込みでカスタムしました。
モノレバーと同じようで違う部分も多いので、
ワンオフパーツもけっこう製作。
フロント19インチのこの形もなかなかよいですね!
詳しくは
こちらで!
バックステップもワンオフ製作。
ショートストローク型。
本日通勤途中。
あと店まで100mのところで、信号待ち中にエンジンストール。
再始動しようとしたところ、セルがうんともすんとも言わなくなってしまいました。
ノォォォォッ!
火事場の馬鹿力で一人で路肩に押し上げ、避難。
幸い、リトモがもう見えてる場所だったので、横田と矢野を呼んで
リトモ前まで移動。
キーを回すと、一応リレーはカチっと言うのに、
セル自体は無反応。
リレーからスターターのソレノイドへの電気が、リレーは動いても流れていないので、スターターリレーの故障でした。
スターターへバッテリーから直で電気を流したら無事エンジン始動。
スターターリレーを介さずにセルを回せる配線を新規で製作し、
運転席に付いていた、使っていないパワーアンテナのスイッチを利用して、
あたらしいセルスイッチが完成。
俺しか始動できない仕様。ちょっとレーサーみたい。
まあ、大したことなくてよかったよかった。
本日も朝4:30起床で筑波サーキットへ。
今日は、練習というよりも、FCRを装着したBMW R69Sと、
サーキット初走行のグッツィV50のセッティング出し&足回りチェック。
それぞれ僕が1本づつ走行し、メカニック矢野と共にキャブセッティング。
キャブセッティングが出たところで攻めて(絶対転ばないペースで)、
足回りのチェックをしました。
FCRのセッティングが出た69Sは、なかなかパワフルで、乗り込めばけっこうなタイムが出そうです。
前回のレース時に組んだフロントのオーリンズスプリングとダンピングのセッティングも決まっており、
空気圧を調整したところ1分20〜23秒くらいのタイムで走る限りチャタも出ずにかなりいい感じ。
1950年代のバイクなので車体剛性はそれなりに低く、車体をコジッたりシフトチェンジを乱暴にすると車体がよれて挙動が出てしまいますが、
素直にライディングすれば、かなりのポテンシャルを秘めていることが確認できました。
いいバイクに仕上がって来たな〜(自画自賛)。
このバイクでもしっかり走り込んでタイムアタックしたい気にさせてくれました。
お次はグッツィV50。
今日は69Sと僕のR90/6と計3台乗って、それぞれポジションが全く違うので最初戸惑いました。
が、キャブセッティングを合わせて数週し、慣れてきたころに少々アタック。
V50と69Sは、同じ縦置きツイン、同じ排気量、同じOHVにも関わらず、パワーフィールはかなり異なります。69Sの方は、フライホイール軽量化や点火系変更、ツインプラグ、ポート拡大研磨等のファインチューンをしており、さらにFCRのため、5000〜7000回転がパワーバンド。ここに入るとグンとパワーが盛り上がり、なかなかの速さを感じられます。
一方、V50はエンジンの中身は完全ノーマル。エンジンに関しての変更点は、吸排気とイグニッションコイルくらいです。重めのフライホイールと口径の小さなCRキャブにより、明確なパワーバンドはなく、フラットなトルクで8000回転までビューっと吹け上がります。これはこれで乗りやすい。
ハンドリングはグッツィならではのもので、コーナリング中のハンドルへの入力に対する車体の反応がけっこうシビア。フロントフォーク&ステム回りがノーマルのため、
フォークオフセットの大きさを感じる、グッツィ特有の個性です。
でも、だからといって乗りにくいわけではなく、
ハンドルをこじらずバンキングさせていけば素直なコーナリングが出来ます。
ただ、明確な向き変えを作りづらく、普通に乗るとダラーっとした旋回になりやすい。
現状なら、深いバンク角を生かした乗り方(BMWにないメリット!)が良さそうですが、
欲を言えば、フォークオフセットを減らし、フォーク自体もセッティング幅の広いものに変え、さらにリアの車高をもう少し上げたいところです。
そうすれば、筑波をアグレッシブに攻め込めるハンドリングになると思われます。
とはいえ、こちらも69Sと同じくらいのタイムがさらりと出てしまうので、
ポテンシャル自体はなかなかのもの。走り込めば現状でもけっこうタイム出そうです。
と、今日は自分のR90/6も含め3本走行。
それぞれ違うバイクを同一条件で乗り比べられたことは、なかなかの収穫となりました。
ちなみにMAX佐藤社長も2本走行。
FCRにも大満足されていた様子で、順調にタイムを伸ばしております〜。
3000回転くらいからの回転落ちの悪く、アクセルレスポンスも悪い、我がジュリア。
ここの回転域のレスポンスが悪いと、シフトアップの時に回転落ちを待ってからクラッチを繋いだり、
シフトダウンの回転合わせが決まらなかったりと、スポーツ走行に支障があります。
それに、カッコ悪い・・・。
ガソリンスタンドとかで、給油後にエンジンをかける時、
「クオンッ!」とかけたいじゃないですか〜(笑)。
回転落ちの悪さは、2次エアか同調、セッティングか、点火時期か、バル部クリアランスのどれかが原因。
2次エアはOK、点火時期も調整済。
ってことはウエーバーのセッティングに問題ありか?
2気筒のキャブ同調セッティングは、メーターがなくてもほとんど決められる自信があったのですが、
やっぱり4気筒は人間の感覚だけでは無理でした。何度かトライしたのですが・・。
で、行きつけの工具ショップでシンクロテスター購入。
「これ、車用ですけど・・」「あ、大丈夫です」
エアクリーナーボックスを外していざセッティング。
4気筒分のスローを合わせて、前後のウエーバーの同調をとって・・・、
を数回繰り返すうちに、シンクロテスターでもバッチリ揃いました。
やはり、4気筒にメーターは必要。
で、試乗。
うーん! パーフェクト!
チョー気持ちいい。やっと本来のアルファサウンドが蘇りました。
シフトダウンもバッチリ、シフトアップも素早く決まる。
始動も「クオンッ!」
やっぱジュリアはこうでなきゃね。
本日は午前中筑波。
僕の90と、ラングラー&マックスフリッツR69S、テリーさんのコマンド。
培倶人さんの取材も入りました。(雨の中お疲れさまでした!)
69の佐藤さんは、雨の中でも快調にタイムを伸ばしつつあります。
ディスク化したブレーキもかなりいいようです。
コマンドテリーさんは、ちょっとだけ転倒・・。でも無事でした〜。
俺は、雨にうんざりだったのですが、観念して雨でタイムを出す練習を。
できるだけバンクさせずにタイムアップできるラインを研究。
ドライベストの10秒落ちをちょっと切るくらいにはなりましたが、
「雨が得意」になるには、まだまだだな〜。
でも、マシンは完璧なまでに絶好調だし、パワーも出てるので、
ドライが待ち遠しい・・・。
現在製作中の2本サスRSのRocket-Rカスタム。
フロント回りに着手です。
2本サスのカスタムで一番大変なのが、配線。
ライト内に配線がゴチャっと入っていて、
さらにライトリレー、ウインカーリレー、ヒューズ、
基盤等がたっぷり入っているのです。
基盤に刺さっている配線を全て外すとこんな感じ。
もう一度配線し直すこと考えると、頭痛い(笑)。
Rocket-R化に伴い、ライトを小径化。
するともともとライトケース内にあった基盤や配線、リレー類の行き場がありません。
アルミでボックスを作り、カウルステーにマウント。リレーは後ろ側に。
配線終了。ふー。
こんな感じになりました。
カウルが付くとこうなります。
あとはハンドル、ブレーキ回り等ですね。
現在、オリジナルマフラーを開発中です。
様々な案を設計し、試作品を製作し、サウンドや性能を詰めています。
ほぼ満足いくものに仕上がって来たのでご紹介します。
こだわりのマフラーになったと自負しています!
フルエキゾーストマフラー
性能、軽さ、サウンド、エンジンチューンした時の許容範囲、
デザイン等すべてにこだわった製品です。
こだわり箇所
・車体無加工、完全ボルトオンなこと
・センタースタンド、サイドスタンド使用可能なこと
・軽量、高耐久性、サイレンサーのグラスウール詰め替え可能なこと
・パニアケース使用可能なこと
・ノーマルステップ、プロパーステップ、タンデムステップ使用可能なこと
・モノレバーモデル全車種使用可能なこと
・ストリートからレーシングまで使用可能なこと
・チューニングエンジンに対応可能なこと
これがフルエキゾーストの全貌。
エキパイは42.7φのステンレス。
純正38φから一回り太くすることで、
ハイチューンまで対応できます。
1.2tのSUSでかなり軽量です。
センタースタンドを生かすとなると、
レイアウト上どうしても左右等長にはならないのですが、
できるだけ等長になるよう、集合部はこのように一旦ネジリを入れています。
製作は複雑ですが、これもこだわり箇所。
又、右エキパイがミッション下に入る曲がりがきつくならないよう、エキパイは差し込みとし、ゆるやかなカーブに。
サイレンサーはパンチングメッシュのストレートに、
サイレンサー内部にバッフルを点付け溶接してあります。
レーシング使用の場合には、このバッフルを外すとさらにパワーを追求できます。
写真は試作品ですが、製品版はサイレンサーにはバフがかけられ、溶接焼け等がなくなりピカピカになります。
ノーマルのマフラー一式重量は約10.5kg。
オリジナルフルエキは約4.5kg。
約6kgの軽量となります。
かなりハンドリングが変わり、軽快になります!
スリップオン2本出し
こちらは同デザインのスリップオン2本出し。
フルエキのサイレンサーも同じ位置(左)に付きます。
パニア、タンデムOK!
(製品はバフ仕様となります)
スリップオンはタイコ残しで取付けます。
サウンドはけっこうな重低音!
ダイノマシンを使って設計。
スリップオンはポン付けで、
最高出力2〜3PSアップ、
最大トルク約1kgアップ。
特筆すべきはトルクの谷がないこと。
全域にわたってトルクアップするので、
「低速が痩せる」こともありません。
フルエキは、ノーマルキャブ、ノーマルエンジン仕様の場合、
スリップオン仕様と数値的にはほぼ同じです。
ですが、キャブ変更等のチューンの際には劇的に変わり、又その時の許容範囲が広いことが特徴です。
又、実際の走行では、フルエキの場合かなりフィーリングが軽くなり、
高回転までストレスなくキレイに回ります。(数値に表れない部分)
又、軽くなる恩恵も大きく、ハンドリングはかなり好転します。
フルエキの場合、全開時のガスが薄くなるので、メインジェットを付属する予定です。
かなりこだわって設計したマフラーです。
発売は6月中旬を予定しています。
少数生産ですので、ご予約お待ちしております。
価格や詳しい内容は、お問い合わせください。
本日は、Moto Navi cafeの撮影がありました。
ネットTVのギャオってご存知ですか?
無料で見れるネットTV。
この8chで、モトナビカフェという番組があります。
雑誌モトナビの編集長がゲストを迎えてバイク談義するという番組。
5/25からの放送では、バイクで行きたいカフェというような内容らしく、
ゲストは藤井フミヤさん。
この回でリトモも放送されることになりました〜。
どんな内容になるのやら、楽しみです。
僕はどうやら、古いバイク、車の匂いを感じる嗅覚が発達しているようです。
なんだか、見つけちゃうんですよね。
現代車とは違う屋根のライン、バイクのフォルム。
ふと視界の隅に捉えてしまいます。
今日も、困ったことに見つけてしまいました。
とある駐車場で。視界の片隅に、俺を呼んでいるフォルムがチラリ。
どうしよ〜。
5年、いや、それ以上放置されているナローポルシェ。
924なんかのこういう状態はたまに見つけますが、ナローは初めて。珍しい。欲しい・・・。
用事も忘れて各部チェック。
一応屋根下に置かれていますが、全身に渡って3mmくらいホコリが堆積。
タイヤは4輪ともペシャンコで、ホイールには雑草が絡み付く。
半年や1年じゃない。5年以上は確実。
そのわりにボディの腐りは少ない。以前にレストアされたことがあるのかもしれない。
ちょっとやればボディは大丈夫そう。
初めて手に入れた車、サニーバンも、最初出会った時はこのポルシェのような感じだった。
群馬の競馬場の駐車場で長期間放置されていたのを救助。
新品バッテリーとオイルとプラグと工具を持って、電車で群馬へ。
濡らしたハンカチでホコリだらけの窓を掃除し、ガソリンを入れ、バッテリーを交換してセルを回し続けると、そのうち不調ながらなんとか始動。
仮ナンバーを付けて帰ろうとすると、動かない。
ブレーキが完全に張り付いているんですね。
友達の車に牽引ロープを繋いで、その駐車場を引きづりまわして、なんとか動くように。
そんな感じで、四苦八苦して救助した。
当時付き合っていた彼女に「この車で家に来ないで」とまで言わせてしまうほどボロかったので、路上でオールペンしたのもこいつが初めてだった、思い出の車。
このポルシェを見ていて、そんな思い出が蘇ってきたのです。
今だったら、もう少し大人な方法があるかな〜。
まず、タイヤ。ホイールも腐食でだめだろうから、事前にヤフオクでホイール&タイヤを買おう。
始動は持ち帰ってからゆっくりやるとして、
ローダーに積むには、転がるようにして、ブレーキが効くようにすることが先決。
一応ブレーキパッドも買っておこう。
救助に言ったら、まずホイールを外して、キャリパーを外して、キャリパーピストンを動くように。
パッドは外す時におそらくボロボロになるだろうから、新品を組んで、
フルードも交換。これでとりあえずはブレーキが効くだろう。
新しいホイールを組んで、ローダーに積んで持ち帰る。
エンジン、キャブはゆっくりやり直して、2年くらいかけて復活させてあげたいな。
どんな理由があるか分からないけど、まだまだコイツは走りたいはずだ。
でも、ガレージにはまだまだ手のかかる乗り物がいっぱい。
さらにこんなのまで、一体どうしようってんだ。
でも、ここで風雨にさらされて朽ちていくなんて、かわいそうだ。
どうしよう、どうしよう・・・。
・・・なんて、けっこう本気で考えてます。
まずは持ち主探しかな。
筑波で壊れたR69Sレーサーの部品が入荷したので組み立てです。
新品バルブ、バルブスプリング、リテーナー、リフター等を組込みます。
新品バルブのため、摺り合わせも行ない、リークチェックしてOK。
GWはリトモは5/1,2のみお休みをいただきます。
さて、今日は灼熱でしたが、駐車場でアルファいじりを。
バンパーを外したらよりいっそう車高の高さが気になるので、
車高調整作業を。
リアは構造上スプリングを切るしかない。
最初1巻きカットしたけどあまり下がらないので
2巻きいっちゃいました。
このスプリングはけっこうイニシャルをかけてあるので、2巻き切っても遊びません。
約40mmダウン。
フロントはスプリングの受け皿を下げるため、
特殊ロングボルト&スペーサーで約30mmダウン。うちのガレージからオイルパン擦らずに出れるギリギリ。
これも1回では納得できず、2回組み直し。
筋肉痛。
これが作業前。腰高な感じ。
作業後。リアのかぶりっぷりがいい感じ。
自己満足ですけどね〜。
本当はフロントもう少し下げたいとこですけど、
実用性がかなり犠牲になるので我慢・・。
このかぶりっぷり。カフェ感満点〜。
来週はアメリカの友人が送ってくれたビルシュタインを組込みましょう。