March 31, 2010 パーツ&コンプリート製作
新製品
以前ご紹介しましたR100R、Mystic用スリップオンマフラー、製品版が完成し本日発売となります。お問い合わせいただきました皆様、お待たせいたしました。ご注文お待ちしております! 店頭に現物を展示しておりますので、ご来店いただければ直接ご覧いただくことも可能です。 詳しくはこちらです。
以前ご紹介しましたR100R、Mystic用スリップオンマフラー、製品版が完成し本日発売となります。お問い合わせいただきました皆様、お待たせいたしました。ご注文お待ちしております! 店頭に現物を展示しておりますので、ご来店いただければ直接ご覧いただくことも可能です。 詳しくはこちらです。
朝のライダーミーティング。この建物の中は暖房がガンガン効いていて快適でしたね。
今回ご参加の車両の一部をご紹介。
こちらは常連さんチーム。Sさんのグッツィ1000S、MKさんは今回足のR1100RSでご参加。ご友人のS4R。
TRカンパニーご一行様。いつもご参加ありがとうございます! 一番手前は加藤チーフのCB250レーサーです。LOC参戦中。
KさんのR100RS2本サス改、おとなりはノーマル風だけど大変手の入っているKさんのSR。
走行会の常連Oさんのカリフォルニア。こちらもトップグループです。
浜松からご参加のV11ルマンMさん。遠くからご参加ありがとうございます。
Basic-RのSさんは、マメにサスセッティングされています。後ろは、今となってはレア車XS750のAさん。
コースはこんな感じです。超本気を出さなければ、とても楽しく腕を磨けるコースです。
秋からシャフターズカップ参戦予定、まきの弟さん。RSカウルのままでレース出走予定!
新人バイトのニットも、やまさんのR100を借りて走行。初大型、初BMW、初サーキット。がんばれー。
こちら、若手ホンダエンスー集団、桐高レーシング製作のRC162モドキ。RC162みたいなバイクをがんばって手作りで製作しています。鬼ボロいCB500のフレームに、捨ててあったみたいなジェイドのエンジンを載せて(笑)、寄せ集めの足回りを組んであるのですが、パっと見、そう見えないです。250マルチ&4本出しマフラーが奏でる18000回転サウンドを聞くためだけに製作したとのこと。そのコンセプトは完全に成功していて、とても面白いバイクに仕上ってる! よく見ると細部はアマチュアイズムに溢れる仕上がりなのですが、バランスよくまとまっているのはアンテナとセンスと努力でしょう。より高回転まで回すためにCBRのヘッドを載せたり、見えない苦労も垣間見れます。走れるレースも場所もないのに、こうしたバイクを手作りする熱意、ほんといいね!
というわけで、乗らせてもらいました。ビッグツインとはまた違った高回転型エンジンは、もっと回したくなるような気持ち良さ! ジェイドのエンジンがこんなにも楽しくなるとは、目から鱗です。いいかも・・・。ありがと~。彼のレポはこちらです。
彼らは若干27,8歳にもかかわらず、次世代育成のため、走行場所確保のため、クラシックの走行会イベントも開催しています。こちらもぜひ。
というわけで、皆様おつかれさまでした! 実は赤字続きのこのイベント、存続のためにもぜひお誘い合わせの上、次回もご参加くださいませ!
日曜日、第9回リトモ走行会、無事終了いたしました。ご参加の皆様、ありがとうございました&お疲れさまでした! 季節外れの寒さでしたが、おかげさまでケガもなく無事終了することができました。レポートは写真が揃い次第またアップいたしますのでぜひお楽しみに! (集合写真提供:RACING PHOTO LOOP)
どうやら母が嫁入り道具として持ってきたらしいこのミシンは、少なくとも45年以上前のものだ。今はなきリッカーというミシンメーカーの製品。僕が子供のころ、母はよくこれで雑巾を縫ったり、ズボンの裾上げをしていた。今見ると、ダイキャストのボディは重厚で、高品質な塗装は50年近い歳月をも感じさせない美しさを保っている。なにしろ今のプラスチックなミシンとは比較にならないデザインの良さが魅力的で、メカ好きの目を楽しませてくれる。
母はとても元気な人で、70歳を目前にしてなお、電車に乗り遅れそうになればダッシュし、携帯でシャメを送り、パソコンでネットやワープロを使いこなしていた。その日も、生まれたばかりの僕の娘に会いに、我が家へ遊びに来ていた。散々孫を抱き、夜も遅くなってきたので泊まっていけと勧めるも、「明日は朝から用事があるから」と、夜遅くに電車で帰っていった。
無理にでも泊まっていかせればよかったのだが、次に母に会ったのは、病院だった。我が家から帰った晩に倒れ、ケガもしていた。駆けつけた家族を心配させまいと、目も開けず口も利けないのに、元気だと言わんばかりに、両手を振っていた。
今年は母の三回忌だ。娘も2歳になり、4月から新しい保育園に通う。保育園で使う手提げ袋や布団カバーを、この形見のミシンで作ってもらうことにした。使い難いと思うのだが、妻は大層このミシンが気に入った様子だ。
持ち帰ったミシンを掃除し、電源を入れてみる。スイッチを踏むと、幼い頃よく聞いたミシンの音が聞こえてきた。その音を聞いて、母の思い出が、溢れてきた。
本日参加メンバーは写真のGS改ミヤモリくん、どノーマルのルマン1000のsuzukiさん、R75/5レーサーのh.kawaさん、R80レーサーの中嶋です。ミヤモリくんは地道な練習とセッティングにより着実にベスト更新しています。なにより以前より楽しそうに走ってますねー。suzukiさんは、ノーマルルマン、フロント16インチ、インテグラルそのままでかなりの好タイム。草レーサーのお手本のようなスタイルです。
46号車は中嶋号、15号車はh.kawaさんの/5です。ラジアル&マグホイール&パラレバーの中嶋号と、バイアス&スポーク&2本サスのh.kawa号で、タイムがほぼ変わらないとは・・・(汗)。
先日入手したマックスフリッツさんのメカニックパンツ、今日おろしました。きれいなラインながら、強度の要するところにコーデュラナイロンという素材で補強が入れられており、写真のようにヒザをアスファルトについても全然OK。汚れを気にせずガンガン作業できます。
工具も入れられます。ドライバー持ってバイク押して暖気場でセッティング、なんて時に便利ですねー。スタイルにもこだわるサンデーレーサーにオススメです!
晴天の本日、お客様にお誘いいただき箱根方面にツーリングへ行ってきました。マーニのKさん、ルマン1000のAさん、1000SのSさん、R100RTのterryさん、そしてV7アンバサダーのワタクシ、計5台のショートツーリングです。
三島のカフェでランチ。イタリア車(4輪)のレストアショップに併設されるカフェで、本格的なイタリアンが楽しめます。お店も広く、ゆっくりくつろげました。価値観の合う皆様で、トークも弾みましたね!
パスタもカプチーノもとても美味しかったです。Kさん、いいとこ紹介していただきありがとうございます!
ワインディングにて。皆さんのバイクの乗らせていただき、セッティング等の話を。そして我がアンバサダーにも皆さんに試乗していただきました。信頼のおけるライダーさん達ですので、安心して愛車を預けられます。それぞれベテラングッツィライダーです。評価も的確、こういう試乗会も楽しいですね! というわけで、僕はここで店に戻って仕事です。楽しいツーリングのお誘い、ありがとうございました。またお誘いくださいませ!
前回からの変更点は、まず、ホイールがマグに。正直、ホイール変更でどこまで変わるのか(俺ごときで体感できるのか)、実際乗るまでちょっと半信半疑だったのですが、コーナー1個目で分かりました。頭で理論的には理解していたけれど、体感したのは初。これがバネ下軽量の効果かっ! なにより寝かし込みの軽さ、スピードが段違いです。今まで通り寝かし込み動作をすると、あっという間にフルバンク、ヘッドゴリゴリです。違うバイクになった感触です。でも、当然、それを使いこなさないとタイムには直結はしませんが・・。
エキゾーストはフルチタンに。今まではエキパイはステン、サイレンサーはチタンでした。上記の軽さは、こいつの効果もあると思います。
本日発売の雑誌デイトナにカラー4Pで掲載されました。リトモレーシングのメンバーSuzukiさんもカッコよく載っていますので、ぜひ書店にて!
Ku様オーダー、グッツィアンバサダーをベースにカスタムいたします。現在ベース車は海の上、ロスから日本に向かって太平洋を航行中。ナカジマ号の公道仕様に準じたフルレストア&カスタムを半年くらいの納期で製作する予定です。
ちなみに、オーナーのKu様、シールやパッキン類を製作する会社を営まれており、最近車のレストア用に、ウエザーストリップ、ゴム部品を小ロットで製作するシステムを作成。HP上で希望者を募って単価を下げる、という新しい試みをされております。修理、レストアで困るのは、特にゴム類。エンジンなんてけっこう直っちゃいますが、ゴムだけはワンオフが難しく悩みどころです。汎用ウエザーストリップも種類があり、しかもサンプルセットを安価で提供されております。実物を実車に合わせてチョイスできるとは、最高です! お困りの方はぜひ! サイトはこちらです。
今月より営業時間が変更となります。詳しくはこちらをご覧ください。閉店時間が早くなりますが、ほとんど残業しておりますので、車両お持ち込みやお引き取りが遅くなる場合には、ご一報いただければ対応させていただきます。ご遠慮なくご相談くださいませ。
家で簡単においしくコーヒーを入れるコツは、いろいろ試した結果、入れる直前に豆を挽くこと、だと思います。もちろん、入れ方や豆の種類もいろいろありますが、一番味や香りに「効く」のは、挽きたての粉を使う、これに尽きると思います。ちょっとメンドウですが、めんどくさくないように、据え置きの電動ミルをキッチンの片隅にいつもセットしておきます。豆をジャラっと入れてスイッチON、その間にペーパーをセットして直接カップにドリップ。これだけで最高にうまいコーヒーが入ります。ドリップには写真のような先細のヤカンを使うと、湯のコントロールがしやすく便利。ドリッパーも来客時以外は1~2人用を使って、飲む分だけ入れます。入れ方はちょっと調べるといろいろ出てきますが、新鮮で挽きたての粉を使うと、教科書通りに入れることができます。挽いてある粉や古い粉だと、うまくいきませんね。で、同条件で入れることができて、始めて豆の種類による違いを判断できるようになると思います。同条件で比較は、バイクのセッティングと同じです。「うまい」「良い」「速い」と感じていることは、その時の状況や体調や環境や使ったお金による、「勘違い」がけっこう多いように思います。人間、鋭いセンサーと曖昧なセンサーが混在していますので、必要なセンサーやアンテナは、常に研ぎ澄ます努力をしたいものです。