August 26, 2010 V7 Ambassador製作記(Ku様)
フレーム加工
特殊工具が必要。これは以前自作した物です。こういうのをその場ですぐに作れずに外注に出すと、それだけで作業が1週間くらいストップします。
ちなみにこれは純正フロントフォーク回り。ビックリするくらい重いです。その他フェンダーやシートなど、どれもビックリするくらい重いです。
アルミフェンダーのステー等を製作。写真のフェンダーは採寸用の仮で、本番は新品を組みます。
シートレールに溶接。今回、簡単に脱着可能なリアキャリアと、それに取付け可能なタンデムシートを製作します。それ用のステーです。(フレームを裏返した状態で撮影)
調整可能なハンドルストッパーを製作、溶接。フレーム塗装前にすべての加工を終わらせなければなりませんので、段取りが重要です。
コメント
個人的に楽しみな一台です
公道仕様にタンデムシート
どんなんになるんだろう
投稿日: SEIJI | August 26, 2010 8:45 PM
お、カムギア。
もともとそうなんですか??
それにしても楽しそう。
投稿日: 白猫#35 | August 26, 2010 9:25 PM
中嶋さんのきめ細やかな作業が伝わってきます。
思わずニヤリとしてしまいますね。
それにしても作業が早い!
投稿日: kuです | August 27, 2010 10:37 AM
LeMans以降のフレームにはみられない職人技が際立つフレームワーク&溶接ですね。
先人の考案を検証しながら最新のテクノロジーを注入していく作業はさぞや楽しいことでしょう。
羨ましいです!
投稿日: オサム3 | August 27, 2010 3:03 PM
SEIJIさん>>かなりスペシャルなバイクになると思いますよ〜!
白猫#35さん>>この年代は、あまり知られていませんが、もともとギアトレインなんです。アルミじゃなくて鉄ですが。
kuさん>>慣れてる車両なので、けっこう進行は早いです。バンバン進みますよ〜!
オサム3さん>>トンティとはまったく異なるフレームですね。剛性はありませんが、ハンドリングは良いのです。注入するテクノロジーは、全然最新ではありませんが、できる限りのことをさせていただいております!
投稿日: ritmo-nakajima | August 27, 2010 9:56 PM