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August 26, 2010 V7 Ambassador製作記(Ku様)

フレーム加工

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Ku様アンバサダー、フレーム単体にばらしました。

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このスイングアームピボットをバラすのには・・・

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特殊工具が必要。これは以前自作した物です。こういうのをその場ですぐに作れずに外注に出すと、それだけで作業が1週間くらいストップします。

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ちなみにこれは純正フロントフォーク回り。ビックリするくらい重いです。その他フェンダーやシートなど、どれもビックリするくらい重いです。

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アルミフェンダーのステー等を製作。写真のフェンダーは採寸用の仮で、本番は新品を組みます。

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鋼材から切り出したこのパーツは、

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シートレールに溶接。今回、簡単に脱着可能なリアキャリアと、それに取付け可能なタンデムシートを製作します。それ用のステーです。(フレームを裏返した状態で撮影)

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調整可能なハンドルストッパーを製作、溶接。フレーム塗装前にすべての加工を終わらせなければなりませんので、段取りが重要です。

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エンジン腰下も、ばらし始めました。

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コメント

個人的に楽しみな一台です
公道仕様にタンデムシート
どんなんになるんだろう

お、カムギア。
もともとそうなんですか??
それにしても楽しそう。

中嶋さんのきめ細やかな作業が伝わってきます。
思わずニヤリとしてしまいますね。
それにしても作業が早い!

LeMans以降のフレームにはみられない職人技が際立つフレームワーク&溶接ですね。

先人の考案を検証しながら最新のテクノロジーを注入していく作業はさぞや楽しいことでしょう。
羨ましいです!

SEIJIさん>>かなりスペシャルなバイクになると思いますよ〜!
白猫#35さん>>この年代は、あまり知られていませんが、もともとギアトレインなんです。アルミじゃなくて鉄ですが。
kuさん>>慣れてる車両なので、けっこう進行は早いです。バンバン進みますよ〜!
オサム3さん>>トンティとはまったく異なるフレームですね。剛性はありませんが、ハンドリングは良いのです。注入するテクノロジーは、全然最新ではありませんが、できる限りのことをさせていただいております!

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