May 24, 2012 R100RS レーサーレプリカ(Fu様))
作業大詰め
オイルクーラーステー製作。アルミで製作後、黒染め。ラバーマウントです。
FCRを取付けてガソリンホース配管。アクセルワイヤーはテフロンアウターにて製作。
本来スピードメーターワイヤーが入るところに取付け。スピードセンサーはフロントホイールに。
キャッチタンクも配管。グリーンのホースは、ドレンと内容量チェックを兼ねております。ホース先端のエンドキャップも、実は細かなノウハウが詰まっております。
灯火類も配線終了、ナンバーステーも製作。車検対応反射板付き。
オイル、ガソリン等を入れ、オイルが回ったことを確認し始動!
いよいよ完成し、モギーに車検に行ってもらいました。もちろん1発OK! 車検場にて計測した結果、車重は170kg台! ついに納車カウントダウン!
コメント
ブルーのR100RSのオイルクーラーの取り付けで気になる事が、当方車の整備をしていてたまに見かけるクーラー
逆さ付けに見えるのですが クーラーコア内はUPレベル
までパイプがありエアー混入しないタイプなのでしょうか
ハイパワーの改造車などでは、オイルキャビテーションで
ブローする原因になるので気になりました。
投稿日: 上原 | June 20, 2012 11:23 PM
ご質問ありがとうございます。クーラー取付け向きは、BMW純正も通常構造のコアが同じ方式で取付けられており問題はありません。そもそもバイクのクーラーコアはほとんどが下入れ下出しとなっています。アップレベルまでパイプがあるようなコアは知りませんが、もしそういうものがあったとしても、エア抜き性には関係ないと考えられます。万一コア内上に抜けきらないエアが残ったとしても、それは問題にはなりません。エンジン停止時にオイルがクーラーから下がってしまう懸念はありますが、このエンジンのオイル経路上、下がることはなく、そもそもサーモでストップされます。又、キャビテーションはコアの向きやオイルラインとはまったく無関係の、別の問題です。
投稿日: ritmo-nakajima | June 21, 2012 10:35 PM