May 24, 2010 011-車いじりの日記
ワイパー
けっこう前、このベルリーナのワイパーが動かなくなって、直そうとカウルトップを外したらそのカウルがサビでグズグズで、テンションが下がっておりました。ですが気を取り直して再開。入手したワイパーモーターは間欠機構が付いており配線が全然違う。どうにも解析できないので分解して検証。モーター内の配線を改造して、無事OKです。カウルトップは、切り接ぎ板金して直す予定。
ワイパーってOFFにすると丁度いい位置で止まりますよね。スイッチOFFったら、その場でストップしそうなのに、きちんと一番下で止まる。電子デバイスのない旧車でもみんなそう。
あれ、不思議じゃないですか?
今回分解し、その構造が理解できてスッキリ。分かればなんて事無い原始的でシンプルな構造ですが、こういうのを思いついた人、尊敬です。単純な構造や方法を知って、それを「なーんだ」で片付けずに「なるほど! 俺なら思いついただろうか?」と、いつも感動できる自分でいたいものです。
コメント
46の兄貴なら、いつまでも感動できる漢だと思いますYO!
投稿日: ミヤモリ | May 24, 2010 11:32 PM
おまえもなー
投稿日: ritmo-nakajima | May 26, 2010 8:59 AM
昔の人の考え出した「カラクリ」って感動しますよね。
ジュリア系も初期はスイッチ切ったところで止まっていたのですが1750あたりからこの機構を取り入れたようです。
電源2系統と同心円ってのがミソですね。
メカニカルなハザードスイッチなんてのも感心します。
間欠ついてるってことはスパイダー用モーター?
間欠生かしたら便利だったかも。 笑)
投稿日: 白猫#35 | May 26, 2010 1:08 PM
白猫#35さま>>そうなんです、そういうの見つけると、ニヤリとしますよね。何用?か分からないですが、Oサンから仕入れました。間欠生かすには車体側配線もいじるので、メンドウでやめました・・。ガラス割れ、すごいっすね。恐い。そう言えばモンツァ、いいですね!
投稿日: ritmo-nakajima | May 26, 2010 1:50 PM