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January 21, 2012 V7 Ambassador 製作記

タンク加工

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グッツィアンバサダーのタンク加工です。レストアベースの中古タンクを入手、それをチョップです。今シーズンのアンバサダーレーサーは、セパハン化、セパハンにするとハンドルがほとんど切れなくなるのでタンクを細く加工、シングルシート等でポジションとスタイルを変更します。ちょっとした作業の隙間で、進めていきます。

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何事もそうですが、下準備が大切。正確に罫書いて、正確にカット。適当にやると、絶対左右がぴったり付きません。この丸っこいものに正確に罫書くのはノウハウが必要です。自己流ノウハウですけどね・・・。

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3枚におろしました。

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パカッ。内部は程度良好でした。

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上面にはパテがこんもり入っておりました。シメサバみたいな質感ですね。粉まみれになってパテを完全除去、板金修理しました。

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左右をぴたりと隙間無く擦り合わせて、溶接。このピタリ、が、手間がかかります。

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スリムになりました。ちょっとトライアンフのタンクっぽいですね。カワイイ!

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ちなみに、作業前。

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トンネル部分を切り取って、細くなったタンクのトンネル部分をカット、ピタリと合わせます。コツコツと丁寧に作業すると、写真のようにピタリと合います。適当で溶接でごまかすと、キレイに溶接できないばかりか、ピンホール等でガソリンが漏れたりします。

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かなりカワイカッコイイタンクになったと思います♪ エンジンが強調されてGoodです。あとはトンネルを溶接してキャップ部を加工して塗装。キャップは何を付けようかな〜。純正? エノット? エアプレーン? 次回作業は未定です。

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