March 15, 2006 メンテ&修理&小カスタム
成功!
スラッシュ系以前のミュンヘナー(アールズ系旧タイプ)への、
ボイヤーエレクトリックイグニッションの装着に成功しました。
サーキットで乗ったR69S。アクセルを戻した時の回転の落ちがもっと素早ければ、より乗りやすいことが発覚。
そして、いろいろ考えたあげく、ボイヤーを装着することに。
ちょっと難しい話しですが、
ツインプラグやフライホイール軽量化、CRキャブレターにしたことにより、
シビアに点火時期を調整し、さらに進角特性も安定させたい。
となると、純正の古いタイプのガバナーでは役不足。
でも、ミュンヘナー用のエレクトリックイグニッションは存在しません。
というわけで、スラッシュ用をいろいろ加工して、装着に成功。
組み上げて始動してみると、
素晴らしいくらい点火時期は安定し、進角も安定しているので吹け上がりもバッチリ。
キット化すればミュンヘナーオーナーへの朗報となりそうです。
これが純正ガバナー&対策品のポイント。
ガナバーを使う以上、点火時期はどうしても不安定に。
ノーマルエンジンであれば問題ありませんが、
チューニングエンジンの場合、ビタッと安定しているにこしたことはありません。
車両側は無加工で、スラッシュ用ボイヤーを大加工。
構想1週間、製作半日で成功しました。
コメント
僕のHektikのクランクタイミングとは違いますがやっぱり
Sマークがピタっと止まって見えるのは気分良いですよね♪
僕はクランクタイミングにこだわったんだけど良く考えて
見るとバルブタイミングはカム軸が決めてるんですよね(^^;)
投稿日: TARK | March 16, 2006 7:45 PM
そうなんです。
さらに、ミュンヘナーはカムギアトレインなんで、
カム軸から回転取ってもビタッとするのです〜。
投稿日: ritmo-nakajima | March 16, 2006 10:38 PM